人生に自信を与えてくれる『勇気の言葉』名言集

悩みを抱えている時は、視線が自分の方向に向いてしまっている状態です。

その自分に向けられている視線を他者に向ける作業が必要なのです。

目の前のことに最善を尽くす人にのみ、本当にやるべきことが見えてくることを僕は経験してきました。

それはあなたの能力が、

「相手のどのような需要に応えることが出来るのか？」

という道が見えてくるということです。

つまらない20代を過ごさない為には、つまらないあなたから脱却する必要があるということです。

50代手前の今、僕が感じることは『今には今の良さがある』ということなんですよね。

確かに体も頭の回転も、昔と比べると落ちていることは感じます。

でもその時、別の扉が新しく開いてくれるものだということも、わかってきているからです。

『失いっぱなし』ということはないということも、この世の原理原則です。

何かを捨てることで、新しい何かを得ることができる。

自己愛の割合を限りなく小さくして、自分以外のものに視点が向くようになるためには何が必要でしょうか？

それはまず、あなた自身が満たされる必要があるということです。

ただし・・、

自分が満たされる手段として、『自己愛』に走ることが間違いの始まりなんですね。

なぜならそれは、絶対に満たされることのない罠だからです。

息苦しさや、辛さはきっと両方とも同じです。

ただ一つの違い・・。

それは、『他人からやらされている』という感覚と、『自分で決めてしている』という違いです。

これだったんです。

自らの決断で生きている人生。

これが、人生という料理を美味しく仕上げてくれる隠し味だったんですね♪

楽しい時って、この元気のパワーが湧き出ている時なんですよね。

あなたのコアの部分から、泉のようにどんどん元気が湧き出ているんです。

生産されている時期なんですね。

辛い時になると、それが逆になってしまいます。

元気のパワーをどんどん消費しているだけの時間になっているんですよね。

パワーを生み出すのではなくて、使っているんです。

どちらのタイプでも共通した大切なポイントが存在するんです。

それは、【相手を知ること】です。

狩猟するにも、相手の考えや呼吸のリズム、好みを知ることが必要です。

農耕であっても、その種の好む環境や水の量を知っておかなければなりません。

欲しい欲しいという、あなたの気持ちだけでは不十分なんですよね。

孤独に感じることがあっても、それは良い兆候なんだと思って頂いて大丈夫です。

あなたの心の孤独を埋めるのは、あなたしかいないということなんです。

孤独を経験している人は、本当の強さがある人です。

あなたは、多くの人が持っていない強さを既に備えているのです。

成功者の多くは必ずと言っていいほど、『孤独』の時期を経験しているものなんですよね。

言ってしまえば、『成功の前には孤独がある』のです。

一人孤独と向き合う時間こそ、あなたを育て、あなた自身を更に深く知る、『成功の前の孤独』なのです。

『独身』・『既婚』という環境があなたの幸不幸を左右するものではありません。

『幸せになること』を選択し、『行動するあなたの決断』が全てを決めるということです。

独身人生を歩んでおられる方は、既婚者の方よりも『深い悩み』を抱えてしまいやすい。

そんな環境であることを認め、前提とするべきだと思うんですよね。

一つの不利な側面と言ってもいいのかもしれません。

いくら夫婦で同じ屋根の下で生活していたとしても、精神の変化まで足並みをそろえていくことはないからです。

そうして知らず知らず、ご自分で抑え込んでしまっている『心の芽』を持っている人もいるものなんですよね。

状況が悪化している時に限って、

「ここで一気に名誉挽回だ！」

とばかりに、何か大きなことがしたくなる心理が働くものなんですよね。

そういう時こそ、じっと我慢することを学ぶ絶好の時なんです。

『早く高校生活を抜け出したいという気持ちを捨てて、高校生活そのものを楽しもうとしたらよかったかな・・』ということです。

今その時を楽しもうとする気持ちが、僕には足りなかったと感じるんですよね。

ただ病気を通して、僕がわかったこと。

それは、【どんな苦しみであっても、決して『意味のない苦しみ』はない】ということでした。

今を本気で生きる人には、必ず自分の道が見つかるようになっているのです。

華々しい結果は周りが与えてくれるもの。

たとえ今はそれが得られなくても、静かな努力は継続できるのです。

人生の真の勝利者は、必ずと言っていいほど長くて辛い、トンネルを歩くような忍耐の時を経験してきています。

ご自分で楽しく生きていくための行動や考え方を選ぶことがなければ、今の状況を変えることは出来ません。

楽しい人生も、楽しくない人生も、あなた自身がつくっているものだと言えるのです。

だから・・、

今とは別の世界、『楽しい毎日』も本当は創り出すことが出来るものなんです。

人生の成功者たちは、必ずと言っていいほど『孤独の時期』を経験してきているものです。

家族の反対もあるでしょう。最後には、孤独な戦いとなるのです。

色々な意見が耳に入ってきますが、最後にはあなた一人の決断です。

あなたの人生なのですから。

辛い時期の過ごし方、乗り越え方で、その人の人格がわかるとよく言われます。

辛い時期にただ泣きわめき、周りにアピールするようではダメなんです。

実際、『幸せの前兆は不幸の顔をしてやって来ることが多い』というのは事実です。

人生って結局は、『何を捨て、何を得るか』という選択なんです。

これは全ての方にあてはまる人生のパターンです。

独身であるということは、結婚を捨てているとも言えます。

その代わりに得ているものも必ずあるということです。

結果が得られるまでの期間は、本当に辛いものです。

それでも歯を食いしばって、目の前の『行動』にのみ焦点を合わせていく時期もやっぱりあるんですよね。

そんな時期だって、永遠には続かないのですから。

本物の結果を得るために必要なプロセスなのです。

『第一線を退く』

これらの言葉からは、どこか寂しい印象を持ってしまいがちではあります。

でも実際には、エキサイティングな一面もあると思えるのです。

決して寂しいことばかりではないんですよね。

どんなに苦しくても、全てを失っても・・、決して失ってはならないこと。

それは『信じる』ということです。

この『信じる』という命綱だけは何があっても、手離してはならないんです。

たとえ孤独であっても。

たとえ苦しんでいるのが、自分一人だと感じてしまっていても・・。

『休むという行為』と僕は書きましたが、休むというのは決して何もしないことではありません。

休むことも立派な仕事。

立派な行為です。

「私は今、休んでいる。」

そのように、堂々と言っても何ら恥じることはありません。

あなたのコアからの声だけを大切にして、周囲の声など気にしないで休むべき時もあります。

休むことから逃げてはいけません。

人生の成功者は必ずと言っていいほど、どこかの時点で孤独の時間を経験しているものです。

成功の前に孤独あり。

これは真実です。

ただこの孤独の時間は、あなたが想像しているよりも長くなることが多いんですよね。

実際、50代になろうとしている僕が過去を振り返った時、強く記憶に残っていることや自信の土台となってくれているもの。

それは、このマイナスの時期にどんな考え方で過ごしていたかといった点ばかりなんです。

ここはもう本当に、実感している部分です。

そのことしか見えずに、孤独に苦しんでいる状況であれば無理もないことです。

でも一つだけ忘れて欲しくないことがあります。

それは、どんなことであっても物事には必ず2つの視点があるということです。

苦しみの分だけ、その対極には大きな希望が必ずあるということです。

ご自分を厳しく観察することことが、人生を変えるための方法です。

人生を変えるその道のりは、長くて孤独で汗が流れるもの。

そしてあなたの心が喜んでくれる道。

そのためには、自分自身への冷静な観察眼も必要なんですよね。

本当に大切なことは、学校で学ぶことはできません。

親からも学ぶことはできません。

孤独な学びの中から、宝物が見えてくるものなのです。

疑いの気持ちが生じても、当然の現象として受け入れること。

これだけで、一歩前進できたということです。

決して抗わず、その部分ばかりに意識を持っていかれないことです。

あなたから生まれてきた感情を抑え込むことなく、いらないものなら放置する。

意識という水をあげることで、さらに成長してしまうことを防ぐ。

こうした思いで接することが、難敵への1つの対処法です。

気付くべきは、この気持ちの裏にある目に見えない感情の方です。

それは、不安な気持ちです。

それは、満たされない欠乏感です。

「お金が欲しいなぁ・・。天から降ってこないかなぁ・・。」

そうしたことを呟きながら、実はお金のない不安や欠乏感をしっかりと植え付けて固めていってしまっていたんですね。

疫病神が、

「どうもこの人のそばは、居心地が悪い。もう出ていこう。」

そう思わせる人物とはどんな人なのか？

智慧もいるし、強さも必要です。

優しさも、覚悟も必要となることでしょう。

そして、疫病神が大嫌いな忍耐も・・・。

転落の底を経験した人は、誰よりも強くなれる可能性を持っています。

能力以上の重圧は、僕たちが想像する以上に苦しいものなんだと思います。

人生はマラソンです。

流れに任せながら、周りのランナーを気にせず、無理せず走ることだけに集中すべき時もあるのです。

時には、大切なあなたを甘やかせたりしないのが、この世界。

ソファーに座って、ただ思ってるだけのあなたであれば、それはまだ信じていないということです。

それは、真の意味で信じているとは、到底言えないものなんです。

だからこそ、『辛さ』が人生にセットされているという事実は実はありがたいことであるとも言えます。

だから何とかして、正解を導き出すことです。

それらの課題は、あなたを幸せにしようとしてやって来てくれるものだからです。

『人生に疲れた、辛すぎる』

そう感じているあなたは、おそらく人生の転換期に入っているのです。

きっと、もう以前の状況に戻ることはできないでしょう。

さなぎの時間を経験することなく、世に出た人などいません。

形態は違えど誰にだって、『耐え忍ぶ、人生の頑張りどころ』の期間は絶対に存在します。

『人生楽しいことばかり』という道を歩んでいる方は、その道を選んだからです。

『人生苦しいことばかり』という道を歩んでいる方は、その道を選んだからです。

そしてその旅が教えてくれたことは、

『やる気や幸せは、外に探すものではない』

ということでした。

自分自身が何かに没頭して生きている時に、『オマケ』のようにくっついてくるものだったのです。

『意味のある痛み』も世の中にはたくさんあります。

そんな痛みが、新しいものを創造するきっかけとなってくれるのです。

苦境の時の過ごし方によって、その人の器の大きさがわかる。

人物を見る人って、その人の『苦難の時期の過ごし方』を観察しているものなんですよね。

苦境の時にどんな過ごし方をしているかで、その人の人物像が浮き彫りになるからです。

高校生活を楽しむことも、工夫や努力が大切だったことを後になって知ることになりました。

そんな努力を放棄した僕が、単純に大学に入ったからと言って、楽しい人生がゲットできるはずはなかったのです。

『人生とは何か・・？』

そんなことを考えるのは、人生のさなぎの時期です。

身動きが取れずに、思い通りに事が進まない時です。

でもそれは・・、

あなたに本当の変化が訪れようとしている、一歩手前の段階であることが多いのです。

現役の学生であるあなたが、今この時間に疑問を感じているのは本当に素晴らしいことなんです。

感性が鋭いあなたは、ご自分の人生を必死で求めている証拠でもあります。

あなたがその課題から何らかの答えを得た時には、その課題はあなたの目の前から消えてなくなります。

そして、何とも言えない満足感を得られるものなんですよね。

信じるとは、その助け綱にしがみつく行為です。

絶望の淵に落ちてしまわない行為が、信じるということなんです。

その綱にしがみついて、更に信じて下さい。

幸せになる力を信じて下さい。

『信じる』ことを続けている以上、その苦しみが永遠に続くことは絶対にありません。

悪い時期を避けることは、絶対に出来ない。

良い時期のない人生も絶対に無い。

だから悪い時期の過ごし方と、楽しい時期の過ごし方を考えた方が賢明なんですね。

実際のところ、『楽ちんな道』って当人にとっては『楽しい道』ではないのです。

何か一つでも本気で取り組むことで、道が拓けないはずはないと僕は思っています。

悩むのであれば、徹底的に悩んでみることです。

『欠点や短所と思われるようなところに、実はあなたの次の成長へのキッカケが隠れている』ことが多いのです。

長所とは、あなたの中で突き出た特徴です。

短所もまた、あなたの中で突き出ている特徴でもあります。

好きなことや、やりたいこと。

その理由は、最初の答えのさらに奥に本当の答えが隠れていることが多いのです。

その本当の答えって、決まってシンプルで単純明快です。

根っこに『真実の心構え』がある人は強いのです。

いい時もあれば悪い時もあることを知っているので、泥沼にはまってしまうこともありません。

今の時代、誰でも簡単に多くの情報を一瞬で検索することが出来ます。

でもネットでいくら多くの情報を入れても、この『正しい考え方』一つにはかないません。

でも楽しくないという理由をいつも外の環境や外的な理由に求めているうちは、何も変えられないことを知らなければならないのですね。

ここは、主体性が試されるところです。

環境が変わったのなら、そこであなた自身が楽しめる人生を考えていくという主体性です。

楽なことばかりを追求し続けることによって、楽しい人生が失われてしまう結果となることを知らなければなりません。

立て続けに色々なことが起こるのは、やっぱり普通じゃないんです。

きっと何かのサインだと受け止める方が、僕にとっては自然なことなんですね。

幸せのサインは、不幸な顔でやって来ることが多い。

解決の出口の糸口は、逆の方向にあるものです。

チャンスは不幸の顔をしてやって来るものです。

楽しいだけの人生なんて、この宇宙には存在しない。

それがわかったら、もう覚悟するしかないんです。

辛い時期もやって来ることをただ覚悟する。

でも人って、『今』しか生きることはできません。

なのに、『今』を犠牲にしてしまっていたんですよね。

あなたには、あなたの課題があるものなのです。

そしてその課題が何かがわかった時、その問題は解決に向けてグッっと近付いたと言えるものなんです。

【豊かで、幸せな人生】

もうこれは僕にとってもあなたにとっても、人生の義務と言ってもいいくらいの宿題です。

人生を豊かにするポイント。

それは、楽しくない時期をどのように過ごすのか？

ここが非常に重要なポイントとなるんですよね。

あなたの未来、この先必ずやって来る楽しい時期を心から満喫できるような状態をつくるために、今この時期があるのだということです。

春がやってきて、桜の花満開の季節をしみじみと味わえる。

寒い時期を過ごしてきた人だけが感じることのできるご褒美と言ってもいいのかもしれません。

「なんで自分ばかりが・・・」

と思うような苦難がやってくるのは、あなたが選ばれた人だからです。

あなたにはそれを乗り越える力があるから、与えてくれているのです。

「なぜ？今まで調子が良かったのに、急に動きづらくなった・・。」

「突然、思うように物事が進まなくなった・・・。」

こうした時は、素晴らしいものが始まる前兆であるとも言えるのです。

だから嫌なことが続く時でも、喜ぶべきです。

色々な選手がいるから、順番による優劣はつきます。

周りとの比較によって、早い遅いという結果は明確に出てきます。

観客の目線からは、苦しそうに走っている選手もいれば、軽やかに走っている選手もいます。

でも、全ての選手に共通すること。

それは走っている最中で、気楽な時期と苦しい時期を何度も経験しているということです。

あなたはきっと、普通の人達よりも難しい問題を与えられ直面しているのでしょう。

それは本当のことだと思います。

でも今この現状を人のせい、環境のせいにしているうちは絶対に次の段階に進めない。

これも動かすことのない事実なんです。

人生は問題の連続だと僕はお話ししましたが・・、

辛い今の時期に、あなたに与えられている問題の意味をつかむことです。

それが、あなたが今『ついてない時期』にいることの課題なんですよね。

ついてる時期には、『落とし穴』と言う形でその課題が用意されていることが多いです。

でもついてない時には、その課題はわかりやすい形であなたの前に表れてくれているはずです。

この不運の意味がわかったとき、も素晴らしい次のステージは、もう間近だということです。

人生の課題って、それを乗り越えることよりも『その課題の意味』を掴むことの方が大切なんですよね。

でも、結果が出ない努力にも実は大きな意味があります。

それは、あなたの器を大きく大きくしている、一番重要な時期であるということです。

おちょこのような器であれば、やって来る幸運も少ししか貯まってくれません。

でもバケツのような器ができていれば、それだけの幸運も受け入れることが可能となります。

その器をつくってくれるのが、この時期なんです。

泥臭い表現ですが、暗闇の中で『努力』と呼ばれるものが必要な時期が、人生のどこかであるものなんですよね。

もし、今のあなたもそんな時期にいるのであれば・・

目に入る全ての環境、出来事にアンテナを張って下さい。

そこにあなたの人生へのヒントが隠されています。

それは、暗闇から出る為のヒントではないかもしれません。

この暗闇でどう過ごすかのヒントであるかもしれない。

そしてもう一つ見落としている、大切なこと・・。

人生は、辛くて苦しいことは当たり前ではありますが、人生の全てが苦しいこと、辛いことばかりではないとう事実もまた、当たり前の真実なんです。

本当に苦しいことしかなければ、ボクサーやランナー、スイマーになりたいと思う人なんて絶対にいないと思います。

あなたの人生は、人から与えられるものではありません。

あなたのやりたいことも、人から与えられるものではありません。

やりたいことがあるのに、体が言う事を聞かないと悩む人がいます。

体は健康なのに、やりたいことが何一つなく、人生いらないと嘆く人がいます。

結局、私たちは自分の人生を生きるしかないんです。

反発する対象をサーチしようとすればそれも可能ですが、僕は感謝できる対象を探す方に向けることを選択したんです。

それが、僕自身の心も喜んでくれることだと確信しているんですよね。

テキトーに生きることのできない時期が人生にはある。

なぜでしょうか？

きっとそれは、テキトーに力を最大限に発揮する時期に入る前の準備期間として必要だからだと思います。

人生の辛さを感じさせるような状況は、至るところにあるでしょう。

それは、あなたが辛さを感じている今だからこそはっきりと認識できるのです。

そして、辛い原因がわかるということは・・・、

あなたの『人生の望み』もまた見えてくると言うことです。

どんな人生をあなたは望んでいるのか？

そもそも、この辛さは本物なのか？

そうしたことが浮き彫りになってくれるんですよね。

あなたは生産者であり、主人公です。

あなたの考え方という武器をフルに使って、楽しい人生へとしていくのです。

人生は、辛くすることも、楽しくすることもできると言うことを忘れないでください。

カギはあなただけが握っています。

今できることをやる。

今与えられている材料で、今できる最高の料理をつくる。

そんな人に、次々とチャンスが与えられるものなんです。

人生は一度きりですが、その人生の中で色々な料理をつくっていくチャンスを与えられます。

そうした辛さって、次にやって来る『楽しいこと』を受け入れるために必要な準備期間のようなものだったと思えないでしょうか？

多くの楽しみを受け入れるには、それなりの大きな器や能力がやっぱり必要なんです。

子育ての時間に悩んでいるあなたは、子どもが巣立った時どうなると思いますか？

今度は、「今更この年齢になって何が出来るのか？」と悩むようになるんです。

必要なのは、小さなあなたの決断。

たった一つの『楽しく生きる』という、あなたの決断だけなんです。

逃げるのも辛い。逃げないのも辛い。

どちらにしても辛い選択であるのなら、その先の未来にあるものを考えて選ぶべきです。

他人の問題集を解くことは、難解過ぎて不可能かもしれない。

もしかすると簡単すぎて、つまらないかもしれない。

他人の畑を耕すことは、広すぎて体力がもたないかもしれない。

土壌の条件と、自分の持っている農工具との相性が悪すぎるかもしれない。

でも、あなた自身の問題であればギリギリ解き切ることができるはずです。

人生には、良いことも悪いことも平等にやってくるようになっている。

おそらく、そのようなものだと思います。

そしてその中味を更に深掘りしていくと、

『受け入れるべき中味』と、『変えていける中味』

があることに気付きます。

なぜ、辛い時期や楽しい時期が『ずっと続くことのない特別な時期』と言えるのか？

人生の当たり前の時期ではないように感じるのはなぜでしょうか？

それは、辛い時期・楽しい時期を切り離して考えてしまうからです。

真実は、『嫌なことが続くそんな人生こそが、実は祝福されている』ということなんですね。

何の困難もなく、平坦な道をただ歩いて終えるだけの人生。

そんな人生は、はたから見ても、そして自分自身から見ても、実は旨味の無い道になってしまうものなんです。

苦しいでしょう。

耐える時期なんだと、ひたすら時間が過ぎるのを待つような心境でしょう。

でもその嵐が、あなたの迷いの曇りを晴らしてくれるものなんですよね。

あなたの目を覆っている、迷いの雲を綺麗に振り払ってくれるのです。

人生が辛いだけの流れに遭遇している時の対処法。

それは、逃げようとしないことです。

トレーニングの効果があらわれる前に辞めてしまうのは、その後にやってくる爽快感までも捨ててしまうことです。

そして、追いかけないことです。

いくら辛いだけと感じても、楽しさを追いかけることばかり考えていると、今この辛いだけの時にある意味を十分に活用できないからです。

辛いだけの期間は、あなたの人生の深さが増しているときです。

どちらに転んでも辛いのなら、質の高い辛いだけの時間を求めてみる。

お金がないから辛い。

好きな人に振り向いてもらえず、辛い。

そんな表面的な辛さに打ちのめされることなく、更にあなた自身を探求していくこと。

豊かな人生への第一歩は、辛さのクォリティーを高めて、辛いだけの中にある答えを見つけることです。

波が無くなる時、それは人生が終わる時を意味します。

ちょうどドラマによく出てくる、心拍数が停止するご臨終のシーンです。

昇る時も人生。

下る時も人生。

その波が、人生を美しく描いてくれるものなのでしょう。

上手くいく時期だけが、どうして続いてくれないんだろう？

そのように思うものですが、それだと本当の意味で人生が上手くいかなくなるんです。

なぜなら、この上手くいかない時も大切な役割を持っているからです。

それは、あなたの心の拠り所を建設している時期なんです。

上手くいかないと、四苦八苦している時。

それは、あなたの内側に入り込んでいく時期でもあります。

40代、50代に入ってからの結婚だって良いものだと僕は思います。

たとえ子どもが出来ることはないにしても、肉親以外で自分が信頼しようとする相手が見つかることは大きな宝です。

言葉の力一つで、豊かな人生を体現できます。

言葉の力一つで、人があなたのもとから去っていくこともあります。

言葉の力一つで、豊かな人材を発掘できることもあります。

表現の違い、言葉の使い方で相手への伝わり方もまた違ってくるからです。

少しくらい傷ついても構わない。

大切なのはそこじゃない。

大切なのは、自分への信頼。

人生への信頼。

友人への信頼。

そして大切に思ってくれた彼女への信頼・・・。

人生のやり直しと年齢は、全く関係の無いもの。

むしろ一生をかけて何度も、生まれ変わりが必要なものなんですよね。

僕は、多くの人にとって50代という年代は特別なものだと思っています。

50代になった時、多くの人はご自分の過去を振り返り・・、

現在を深く見つめて、第二の人生のことを考える。

そんな第二の始まりの年代が、50代であると思っているのです。

どうしても、私の人生でこれを実現したい。

色々な犠牲や、裏切られたとの批判を受けるかもしれないけど、それでもやるべきだと思う。

迷いや葛藤の中、最後に頼るのはあなたの本心、良心の部分です。

でもそんな厄介なものにも、弱点はあります！

一つは、どんな古い出来事でもその記憶を蘇らせることが出来るという性質は、『感動』や『感謝』といった気持ちにも平等に働くこと。

そしてもう一つ、ここがとても重要なポイントなんですけど・・、

苦しい時期や、苦しい感情・・、

そういったものは、『光』に圧倒的に弱いという性質があるんです。

ドラキュラのお話しみたいですけど、本当にそうなんですよね。

慎重になるべき時もあれば、大胆に行動すべき時もある。

過去（顕在意識）と未来（潜在意識）は、現在のあなたを通して密接に繋がっているもの。

そして、時にはあなたを縛ってしまう過去（顕在意識）。

実はそんな過去であっても、変えていくことは可能なんです。

その方法は、未来を変えることです。

未来を変えることによって、過去すら変えることができるものなんですよね。

いくら泣き言を言っても、変えられないものだってあります。

受け入れるべきは受け入れ、そこで星を見上げるように一輪の花を咲かせるしかないのです。

自らの命を絶つことで、逃げることはできない。

生きぬくことでしか、本当の安息の場所はない。

生きぬくことで、本当の喜びが待っているというのに・・・。

厳しいかもしれませんが、あなたの足で歩くことでしか、あなたの人生は輝けないんです。

人生が豊かな人とは、数多くの『脱皮』を経験している人です。

その時に、年齢を理由に選択を誤って欲しくはありません。

あなたの課題は、あなたが乗り越えるしかないのです。

そして乗り越えた後の喜びもまた、あなたにしか味わえないものなのです。

資格取得に向かって努力してきた過程そのものは、僕の中でしっかりと活きているんですよね。

あなたが変わるから、周りの人たちも変化してくるのです。

行動を起こして実体験することによって得られる自信は、何にも代えがたい達成感を与えてくれます。

人生がつまらないというあなた。

そういった方は、どこかで大ジャンプが必要なんです。

大ジャンプと言いましたが、決して大それた行動ではありません。

初めは小さな一歩です。

でも、人生の途中であたかも『約束されていた』かのような分かれ道・選択の機会は、あなたの人生でも必ずあるものなんですよね。

たとえ華々しい結果として残せなくても、のめり込んだ経験、本気で打ち込んだ経験は、あなただけが持つ自信を育ててくれるのです。

なんら成長の無い、問題を解く必要の無い・・・、

言ってみれば、受験生なのに試験を受ける必要の無いような人生。

そんな人生に価値を感じることが出来ないのです。

楽しいだけの趣味は、飽きが来るものまた早いもの。

そうして趣味として始めたジョギングが、本気で取り組むことによって数年後にはトライアスロンの大会に参加しているかもしれません。

短期間であっても、本気で取り組んだものは、あなたにとって一つの経験値として大きな財産になってくれるはずです。

同じような状況でも、心を平和に保てている人もいるはずです。

そしてそのような人にこそ、状況が変わってもまた楽しい未来が待っているのです。

ただそれがあなたに降りかかっている問題である以上、きっとあなたに解くことが出来る問題でもあるはずなのです。

この苦しみが去った後、あなたは必ず強くなっています。

その強さを今育てているのです。

どんな人生であっても、自分の人生を幸福にさせる決意だけは持ってたいと思うんですよね。

世界一の幸せ者であれば、あなたにもなれる可能性は十分にあるんです。

あなただけの道を迷いなく進んでいく行為そのものが『幸せ』な状態であるからです。

成功へのライセンスをあなた自身に差し上げて下さい。

自分自身に成功への許可を与えて下さい。

人生をやり直してもいいのです。

まだまだ、私の人生はこの先50年はある。

いや、思い切って70年として残りの時間を見積もってみよう。

そうすると、人生の花を何度咲かせるチャンスがあるだろうか？

どのくらいまで、多くの花たちを咲かせることができるだろうか？

これから先の人生を長く想定することで、あなたの可能性が一気に広がってきます。

これは、今日限りの命という視点からは決して得られなかったものであるはずです。

理想を下げるというのは、決して諦めるということではありません。

今の状況にも、感謝できる心境を持つということです。

それによって、ゴールまでに至る過程も楽しめるような心境でいられるようになります。

結果として、目標までの到達も短くなってくれるでしょう。

「そんなはるか上をみて『夢見る夢子ちゃん』になるよりも、視点を足元に移して今日の1段を登っていくことの方が大切だ」

そのように言われている人も、実は全体的な視点を必ず持っているものなんです。

そして方向修正しながら今日の1段を着実に登って行っているものなんです。

僕のように、全体像を重視するかのように言っている人間だって、実は今日1日の地味な一歩をとても大切にしているのです。

どちらか一方を否定するというよりも、包み込むもう一つの視点はないかな？

ぜひぜひ、そのように考えてみてください。

「今の自分には、未来へのチャンスがある」

そのように信じられている時、苦しみなど感じないものです。

そして未来を信じるという気持ちは、行動力にかかっているものなんですよね。

この『信じる力』と『行動力』が、あなたの人生を一気に好転させる秘訣です。

今の中に楽しみを見つけようとせずに、理想の未来ばかり期待していた僕でした。

そしてその未来がやってきた時・・、

現状と期待とのギャップを感じながら、再び理想の未来を期待してしまっていたんですね・・。

ある程度の成長段階を超えた時にしかわからないことって、おそらくあるものなんです。

それがわかるまでは、自分の人生どんどんやりたい方向へ進んでいくことが大切です。

もう、コントロールできないことについては、きっぱりと切り捨てるしかありません。

悩むことを止めるしか、手が無いことなんです。

過去の失敗への後悔に苦しんでいる。

過去の出来事をコントロールできない以上、あなた自身を変えていくしかありません。

どうしても、それが出来ない・・

厳しい言い方ですが、それを決めるのもあなた自身だということです。

ご自分の力を卑下し過ぎてもいけませんし、過信し過ぎてもいけません。

あなたには、自分の人生を不幸にするだけの十分な力を持っています。

同時に、あなた自身を幸せにするための力も十分過ぎるほど持っているのです。

実際、そういった批評家の言葉を冷静に受け止めることは、自分を知るための方法としてはかなり有効なんですよね。

口だけを動かしている彼らには、決してできないことであっても・・、

周りの目には、正確に状況が映っているものなんです。

心情的には、色々な葛藤はあるでしょうが・・・、

そこから一歩、耳を傾ける姿勢に進めることで自分を知ることができるんです。

大きな決断であればあるほど、それに見合ったハードルは必ずあなたの目の前に現れてきます。

もし何のハードルもやって来ないのだとしたら、その決断は偽物です。

決断とハードルは、裏表一体で一つのものだからです。

どのようなものにも代償があり、代償を支払うからこそ、それに見合った結果も得られる。

決断というのは、人生の投資のようなものなんですね。

形こそ違え、そうしたことは誰の人生にもあることです。

夢破れたと思う瞬間です。

そんな時でも決して忘れてはならないことが、一つだけあります。

それは、あなたが決断をして行動してきた思いの記憶は、決して死なないということです。

「この世に生まれてきた以上、何かを成し遂げたい」

そのような欲求を人は根っこに持っている。

一度きりの人生に人が求めるのは、

『何かに本気で打ち込んで、何かを成し遂げる』

ことにある。

プロ野球の選手が、

「バット持ってボール打つことに何の意味が？」

なんてことは考えないはずです。

仕事で売り込むべきは『あなた自身』であることです。

商品を売る前に、事務処理を行う前に、売るべき商品は『あなた自身』なのです。

『やらされている感』からの脱却。

解決のカギはこの一言に尽きるものなんですね。

それでも振り返った時に、

『何かが残っている・積み重なっている』

そんな人生を僕なら送りたいと思うのです。

取っ掛かりは誰でも入れる営業職ですが、その奥の深さを覗ける人は限られるものなんです。

交渉力や気力、タイミングの図り方・・・、

素晴らしい方との出会いのチャンスにも恵まれることの多い営業職。

経験して損をすることはないと思います。

辛さの先にある、より大きな喜びがそこにあるのではないでしょうか。

仕事としての喜びもまた、同じようなものなんですよね。

仕事自体を完全に嫌っているわけでもないのですが、楽しくないと感じる時があることもまた事実。

でもあなたと同じ仕事をしている方で、『仕事が楽しい』と感じている方もきっと存在するのです。

『楽しい』という表現が大げさであれば、『やり甲斐』を感じていると言ってもいいです。

会社で働くようになると、仕事そのものの実力でしか判断されなくなることは事実です。

そのため高学歴の方にとって、入社したばかりの時は辛い時期がしばらく続くことになってしまいます。

収入への強い不満はありません。

仕事の方もそれなりに出来ていると思います。

人間関係に問題があるわけでもありません。

なのに感じる『日曜日の憂鬱』・・・。

この問題解決への糸口を考えなければなりません。

ヒットを打ち続けることが使命だったイチロー。

そんな世界的なプロ選手であっても・・、

仕事への視点は変化し続けていたと思うんですよね。

バットを持ち続けるという仕事に変わりはないのに・・・です。

ある時は足の動き。ある時は肩の動き。ある時は、視線の方向・・・

野球の詳しいところまではわかりませんが、絶えず違うテーマを追求しながら『一つの道』を求めていたのではないでしょうか。

このような勝負どころで必要なのは、『発想の転換』です。

常識に縛られずに、真っ白な頭で自由に考えてみることです。

そもそも、仕事が好きでたまらないと言っている人たちの言葉を額面通り理解すること自体が間違っているのかもしれません。

仕事が辛いなんて、当たり前のことなんです。

仕事が出来る人であっても、評価を得られるのが遅くなるタイプの人も結構いるものなんです。

むしろ出来る方ほど、潜水している期間が長いのではないかとすら感じているくらいです。

同じ毎日をコツコツと積み重ねることが、大きな成果を得るためのただ一つの道だということです。

毎日が違うことばかりの仕事であれば、熟練することもできません。

もちろん、成果をあげられるはずはありませんよね。

規律的な毎日の行動は、本来とても価値のあるものなんです。

意識の方向がどちらに行っているかで、人生は変わってきます。

当然、仕事としての成果にも変化が表れないはずはないでしょう。

同じ内容、同じ労働時間であっても、意識の方向が違っていれば成果も絶対に異なってくるものです。

忙しいのは構わない。

仕事ばかりの人生でも構わない。

他人にどう言われようが気にならない。

ただ一つ、ストレスからは解放されなければならない。

どう生きるかが大事だからです。

絶対に必要な意識の書き換えが1つあるんです。それが、

【仕事は辛いもの、その辛いことの代償としてお金を手にする】

この刷り込みです。

生活もできて、休日もある。

そんな会社員生活が当たり前のようになった時、今度は嫌な面が強く主張してくる時でもあるんですよね。

でもそこからが、本番なんです。

そこから、本当の会社人生の宝探しが始まるものなんですよね。

もちろん仕事以外に打ち込めることを持つ人生も、素晴らしいと思います。

でも会社以外に居場所がないという人生だって、つまらないとは思いません。

お家を守っている主婦の方たち。

子育てや家の掃除ばかりで、特に趣味が無いお母さんであっても、決してつまらない人生とは思えません。

幸せな人がいれば、そう感じられない人もいる。

ただそれだけです。

内から湧いてくる声を聴く旅は素敵な響きを持っていますが、実際は苦しくて辛いことでもあるんです。

そしてリスクも比べ物にならないほど大きいもの・・・。

そうした一面もあるから、嫌だ嫌だと感じながらも、明日もまたいつもの時間に起きて出勤するのですね。

明日も会社員であり続けるのです。

そんな時は、あなたの心が挫折を利用して、間もなくやって来る成功を受け入れる器をつくっているとも考えられるんですよね。

いずれにしても目標がハッキリしている以上、本当の意味での人生の失敗はありません。

人生に、後悔だけは残したくない。

やらない後悔はとてつもなく大きなものですから。

失敗なんて恐れる必要はありません。

むしろ、多くの失敗を誇れるようになりますから。

やってみて無理だと思えば、他のこと探せばいいのです。

そうして経験したものの中から、何か一つ。

一つだけでも継続出来そうなものが見つかれば、それがあなたにとっての人生のヒントです♪

上手くやりたいという気持ちが強すぎると、力を加えたり、何か外から操作しようとしてしまいます。

力んでしまうんですよね。

正しい力の抜き方を身につけることで、持っている力を更に発揮できるものなんですね。

次のステージに上がろうとする時。

その気持ちが本物かどうかを確かめるかのように、色々な恐怖心が襲ってきます。

変化の為には、多くのエネルギーが必要です。

楽な現状よりも、楽しい今と未来を選ぶ。

そんな決断にも、覚悟は必要なのです。

本当に欲しいものを見つけるには、勇気とが覚悟がいるものなんです。

失敗や後悔、多くの癒されない傷を抱えている人だっていることでしょう。

それでも、過去の出来事があなたの未来を縛ってしまうことを許してはいけません。

断じて、許してはならないことです。

許すべきは、過去から解放されようとしているあなた自身です。

過去を『一つの教訓』として学びを得た後は、もうそれに縛られる必要はありません。

縛られることを断固拒否しなければならないのです。

手離すことは簡単。

自暴自棄になることも簡単。

そんな中で信じる続けることは、辛くて孤独な行為です。

でもこの命綱だけは、何があっても絶対に切れてしまうことはありません。

あなたの方から手離すことさえなければ・・・。

信じるということこそが、人生の目的でもあり、未来を切り開く秘儀でもあるのです。

成功者はそのことを知っているから、1つや2つの失敗経験ではびくともしません。

失敗を恐れることもしません。

当たり前のことだからです。

成功者の人たちにとって、失敗を恐れるのは・・・

「私は失敗を恐れているから、成功しません。」

と宣言しているのと同じことなんです。

この失敗への恐怖も、捨てるべき荷物の一つです。

ここで更に深堀りして頂きたいのは、あなた自身が本当に恐れているのは失敗そのものではないということです。

失敗を恐れていることに、間違いはないかもしれません。

でもそれ以上に、失敗した時にあなたに向けられる周りの視線を恐れていることが多いんですよね。

成功した人であっても、その直前は失敗し続けていたという事実です。

目に見える部分だけで、簡単に判断すべきところではないんですよね。

成功は最後の失敗の後に来るもの。

どんなに大きな偉業を成し遂げた方であっても、失敗を重ねてきているものなんです。

僕はこのことを知って、チャレンジしたいと思ったことは全てやってみようと思うようになりました。

本当の成功の為に必要な失敗が、人生には必ずあります。

その失敗のない人生は、成功を味わうことができない。

それが人生の真相なんですね。

別の言い方をすれば・・・、

あなたが人生の間違いだと思っていることも、単にあなたがそう思っているだけなんです。

この先、その判断が逆転することも普通にあり得ることなんですよね。

信じるという試練を試されているのですから、難しくないとおかしいものなんですよね。

でも一つだけ、あなたの信じるという気持ちを支えてくれるものがあります。

それが、行動です。

何も考えずに、とにかく行動する。

今出来ることをやる。

それが今のあなたにとって、最大の慰めになり継続への力となってくれるものなんです。

何度も何度も失敗した人にだけ、成功が与えられるもの。

だから継続していけるものかどうかが、全てを決める。

あなたにとって、必要な失敗の経験だってあるものなんです。

僕も多くの失敗や挫折を経験してきたからこそ、自由な人生を求めることの正しさと楽しさをより深く実感してこれたんですよね。

人生って、決断なんです。

決断の連続です。

その多くの決断が、今のあなたの現状を引き寄せてきたものなんですよね。

今のこの生活は、あなたが引き寄せてきた状況であると言えるものなんです。

そしてこの先の未来、どんな環境を引き寄せたいのか？

それを決めることができるのも、あなた自身なんです。

各人の人生の問題に正解するために、必要な共通点。

この点については、全ての方にとって同じ答えです。

それは、『あなたの人生の責任は、あなたにある』ということです。

社会に出ると、スコア600の方も900も方も同じ土俵で働くことになります。

その時に頭角を出すほうがどちらかと言うと、これはまた全く別の話しになるのです。

あなたの人生は、とても貴重で大切なものです。

それは、あなたがとても貴重な方で大切な存在であるということでもあります。

だから、どうかつまらないなんて思わないでください。

人生は、あなた自身なのですから。

他人との比較によって、一時的に嬉しいと思うことはあるかもしれませんが・・。

でもその嬉しさって、もろいものなんですよね。

ちょっとした風でグラグラと揺らいでしまうような、頼りないものなんです。

その理由は、『他人の気持ちをコントロールすることは不可能』だというところにあります。

努力による正当な結果を手にすることで、心からの喜びを感じることもできます。

人生を豊かにさせてくれる材料になってくれるものです。

他人との競争を避けて通ることはできません。

そんな時に、逃げの気持ちで『自分軸』を言い訳にしてはならないということですね。

他人との比較が全て間違っているわけではありません。

自分自身の立ち位置を知り、客観的な視点を持つことも必要だからです。

独りよがりの自意識で周りが正しく見えなくなってしまうのも問題ですからね。

でも自分を信じるべき時もあるんです。

他人との比較で、自己卑下してはならない時もあるんです。

人生を楽しめる人は、『自分自身との戦い』の方へ意識を向けています。

客観的な立ち位置も知る必要があるので、もちろん他者との比較も行います。

勝った負けたの判定だって、下されることになります。

それでも大切なのは、

自分で決めた目標を達成できたのか？
「全力を尽くした」と自分に嘘なく、言い切れるのか？
後悔はしていないのか？
以前の自分よりも成長できていると言えるのか？

そういった視点の方なんです。

両親へのわだかまり。

過去にいじめを受けたことへの恨み。

とんとん拍子で成功しているように見える人への嫉妬心。

そんな、心に刺さったままの釘を抜いていくことも、手放す行為の一つです。

いや、こうした心に刺さった錆びた釘を1本1本抜いていく作業こそが、手放す行為の真骨頂であると思います。

ただ、同じ環境をどのように見るかはあなた次第です。

あなたが変われば、同じ環境でも違って見えるようになるのです。

時間はあなたの心の中にあると考えて下さい。

「人生をやり直す」タイミングはあなた次第です。

あなたが「やり直したい」と思った時が、そのタイミングなのです。

唯一の判断基準は、あなたの『人生やり直したい』という気持ちだけです。

その強い気持ちだけを頼りに、今すぐ行動を起こすことです。

後悔の念に襲われる未来が来ないように。

人の気持ちは、矛盾だらけです。

矛盾した気持ちを同時に抱えているんですよね。

それでも確かなことは、私たちは一つの決断をしなければいけないのです。

50代は、『人生後半戦』に入る時期です。

そして、大きな決断が出来る『ラストチャンス』の年代でもあります。

色々な障害は出てきて当たり前のことであると思っていて下さい。

むしろ何の障害の無い変化への道こそ、疑ってかかるべきです。

不安や周りの抵抗、行動への努力から感じる辛さがある時は、喜ぶべきです。

「これは間違いのない挑戦なんだ。」

抵抗力を感じた時は、第一関門をクリアできたと喜んでください♪

30歳のあなたにはぜひ、『愚痴や不平不満』からの誘惑を断ち切って欲しいと願っています。

そこから、未来志向の本当の人生のやり直しが始まるからです。

大切なのは、今をどう過ごしているかです。

そして未来志向で今を生きれているかです。

重要な要素は時間と共に変化するもの。

時間が流れているように、価値観も流れているものなんですよね。

表面的な価値観ほど、うつろい変化していくものなんです。

僕自身気付かなかった気持ち、『自分の人生、楽しくない』。

人生を楽しめなかったのは、僕が変化を拒んでいたからだったのです。

変化し続けることこそが、安定への道だったんです。

私たちは変化し続ける必要があります。

安定のために、変化が必要なのです。

人生のどこかの段階で必ず、腹をくくる時はやって来ます。

それまでは、コツコツと努力を重ねるということです。

努力と言っても、たいして難しくないことをコツコツと積み重ねるだけ。

幾度となくあなたの人生の至るところで、ヒントを与えてくれている『火花』はありませんか？

ちょっとした火花が、あなたの中にある燃料のダムに引火したとき。

その時こそ、第二の人生の扉が開いてくれるときです。

色々な表現で色々なことを言っているのですが、一つだけ全ての人が言っている共通点があるのです。

それが、『行動』です。

僕の実体験だから、これは断言できることですが・・・、

『あなたの中の小さな声を決して無視しないで』

ということを強く申し上げたいんですよね。

資格があるから、あなたが人生のやり直しをできるのではありません。

あなたの人生を変えるものは、人生をやり直すというあなたの決意だけです。

でもハッキリと言ってしまえば、

『どんな高尚なアイデアであっても、考えているだけでは所詮アイデアの段階に過ぎない』

ということです。

でも、真実はいつもシンプルです。

複雑で理解しづらい真実などありません。

単純で地味な作業の積み重ね。

これが、時代がどのように変わろうとも王道であり続けることに変わりはないのです。

無気力な状態からの脱出に必要なのは、考える力よりも行動する力です。

小さな最初の一歩を踏み出す『行動力』です。

心臓の鼓動が血液の流れを生むように、人生の流れは『行動力』がその原動力となるのです。

「人生のやり直し方を一言で述べよ」

と問われれば、この『行動』という言葉を僕は即座に答えるでしょう。

行動すること無しに、変化は起こりません。

人生をやり直した人の最初の一歩は、小さな行動から始まったはずです。

何のアクションを起こすことなく偶然の環境の変化を待っているだけでは、人生やり直しの機会をものにすることはできません。

今こうしている間も、実際にはチャンスや好機はどんどんやって来てるものなんです。

それが見えないのは、こちら側の受け皿が出来ていないからです。

一方で、本当は逃げてはいけないこともあるということです。

その見分け方はいくつかあると思いますが・・、

僕が判断材料として使っているのは、『入口と出口』のことを考えてみることです。

やりたくないけど、本当はやるべきこと。

その入口は、厳しい印象を受けることが大半です。

結果はやってくる。

今できる小さなことをやっていくだけ。

不確定要素の多すぎる遠い未来に狙いを定めるよりも、目の前にある確実な行動を起こしていく。

なぜ行動が大切なのかと言うと、それによって結果を受け入れるあなたの器が完成されてくるからです。

『ありたい姿を描けている状況』と、『あなたが小さな行動を起こすこと』は全くの別物だということです。

「やりたい」とあなたが思ったことのために、今のあなたが出来ること。

小さな最初の一歩。

これを実際に「やる」ことなんです。

力を蓄え、根をしっかりと張り、全てを失い、全てを投げ打ってでもやり直そうという時期。

一気に燃やしていくのは、地上に芽が出た時です。

結果を求めて、一気に全力を注ぐべき時がやってきます。

いつまでも小さな芽のままでは、外敵に食べられてしまう危険もあるからです。

プラスもあれば、マイナスもあるけれど、最終的にはプラスの人生で終えてやろう。

それを信じられるか？

信じること。

これが自己のちっぽけな判断を超える、ただ一つの武器だと僕には思えます。

やり直しに成功する唯一の方法。

それは、逃げないこと。

あなたの人生から逃げないこと。

あなたの人生の課題から逃げないこと。

これしかありません。

実は人生で何か、大きな新しいものがやって来ようとしている時に、何らかの別れがあることって少なくないことなんです。

価値のある新しいものを手に入れるために、何かが手元から離れていくような感覚なんですよね。

それはあなたの人生が大きく変わる前兆でもあります。

「ただお金が欲しい。引き寄せたい。」

そう思うだけでは、潜在意識は変わってはくれません。

あなた自身が変わっていくことも必要だったんですね。

既に豊かなあなたに気付き、変わっていくこと。

潜在意識に受け入れられた願望は、必ず叶っていくようになっているのです。

人生を楽しんでいる成功者は、報われる日までの経過も楽しんでいます。

そして、いつか去り行く嵐であることも知っている。

だからどんな状況であっても、今を楽しむことを選択しています。

『努力している今が楽しい』

という心境は、一つの境地であると僕は思います。

本当に楽しめるものは、途中経過の方なんです。

この真実を本当にあなたに知って頂きたいですね。

『自分への判断を【行動のモノサシ】で測ってあげる』ことです。

人生の目的って『探そうとして見つかる』ものではありません。

僕の結論から言えば【既にあなたは目的を持っている】はずなのです。

人生の意味の一つは、目の前の課題を一つ一つ乗り越えてステージを上げていくことにあります。

マンネリと、日々の積み重ねって全く別のものなんですよね。

同じ毎日、同じ作業でも日々積み重ねていく『意味のある』作業は確実に存在します。

そのような凡事と呼ばれることであっても、積み重ねることによって得られる「水面下の蓄積」があるのです。

継続している人にしかわからない、強さの蓄積です。

直接求めても決して手には入らないものが、世の中には数多くある。

そういったものこそ、人生の宝物であったりするんですよね。

我慢しながら過ごすことは、当たり前ではない。

そのように思えるようになれただけでも、ブログが人生を変えると僕が言い切る理由です。

たとえ根拠はなくても、『有名大学を卒業した自分』という自信を得られることは大きな武器となってくれます。

だからと言って、一気に最終目的地に着いてしまうことが旅を充実させることでもないはずです。

どのような移動手段を使うにしても・・、

途中の経由地を通りながら、最終目的地に至るまでにある、小さな目的地を旅しながら進んでいくのです。

途中経過の旅路と最終目的地に着いた時の結果、その双方を貫く道が必ずあるのです。

結果よりも、『全力で取り組んだか否か？』という点にフォーカスするのです。

結果ばかりにとらわれて、あっちに流されこっちに流されている状態では、何を挑戦しても気持ちはいつまでも揺れたままです。

今あなたに起こっている人生の結果は、過去に必ずその原因があります。

これから先あなたに起こることは、今のあなたが原因をつくっているということなのです。

考えてみれば、旅の目的地に到着した時点で、また次の目的地がぼんやりと見えてくるものです。

一つの結果は、更に長い旅の過程に過ぎないんですよね。

奮発して買った高価なモノであっても、使わないと意味がありません。

あなたとの絆を何気ない日常の中で強くしていくのです。

良き習慣とは『早起き』であったり、『毎日同じことを練習する』といったシンプルなことの繰り返しであったりします。

ともすれば、退屈に感じてしまうものに本当の価値が隠れているものです。

明確なゴールを設定することは、大切なことです。

でもそれが設定されると、どうしても一足飛びでそこに到達したいという気持ちが出てきてしまうものなんですよね。

その気持ちの隙間に、変な情報が入り込んでしまうことがあるのです。

同じ1年でも、あっという間に過ぎた去年。

今は1ヶ月が1年のごとし・・。

楽しくない時期は、1日1日が砂を噛むような時間を過ごすもの。

それでも確実にその時間も終わる時がやってきます。

後になって、懐かしく振り返る時がやって来る。

そんな未来もまた、確実に約束されているということなんです。

どちらか一方を選択するというものではなく、表と裏が一体となっているものなんですね。

1つを選択すれば、もう片方も必ず付いてくる。

そこから逃げることはできないのです。

果実だけが欲しいと言う人がいれば、それは偽物です。

本当の成功者は、プロセスを大切にします。

だから失敗を恐れません。

それも大切なプロセスだからです。

結果だけを求めると、失敗を恐れてしまうでしょう。

そして成功から遠ざかってしまうのです。

自分の人生を生きている人。

自分の道をしっかりと自分の足で歩いている人。

人から羨ましいと思われたいとか、他人の人生が欲しくなったりすることなく、自分に与えられた人生を生きる人。

そういう人は、果実も得られるものです。

成功者は、結果も手にするのです。

この果実を持ってこれない営業マンは、「仕事をしていない」と言われても仕方のないことであることは確かです。

ただそのことだけを伝えてしまうと、人はその果実しか見ない傾向があるんですよね。

一番簡単な判断基準ですから。

会社に持ってきた果実の質と数で判断することは、当然のことではあります。

でも、その果実をどうやって手に入れてきたのかまで見ることは難しいものです。

空でも飛べない限り、どちらの道が望ましい方向に進んでいるのか確認することなんてできません。

ただ、1つ確かなことがあります。

それはどちらの道であっても、それを選んだ時にその先にある結果までも選択しているということです。

どちらの考え方を持っている人でも、人生で似たような経験をすることになっているということです。

挫折や、失敗、間違いを犯すことは、どちらの考え方を持っている人でも経験するもの。

それでも、得られる結果は違ってきます。

それは、描いているゴールが違うからです。

人生の目的にしか目が行かず、目的しか語れない人。

そんな人は『夢見る夢子ちゃん』と揶揄されてしまうでしょう。

一方で目標にしか目が向いていない人。

そんな人は、『金にしか目がないヤツ』

『ためらうことなく、人を踏み台にする人間』

そのような印象を人に与えてしまうこともあるでしょう。

どちらかに偏り過ぎる人生だと、どこか歪んでしまうのです。

本当の勇気を持った時、もはや結果へのこだわりは小さくなっています。

日々の習慣、毎日の生活そのものが楽しくなってきていて・・・、

いつの間にか高い頂上に登っていた♪

それこそが、人生の成功者の姿です。

目の前に起こった幸運に有頂天になったりもしません。

それは、人生の大きな大きな流れを信頼しているからです。

自意識の小ささを認識していて、潜在意識への信頼を持っているのです。

だから、目の前の小さな出来事を受け入れても、そこに判断を加えることはありません。

淡々と前に進んで行くだけです。

種を蒔いて、果実が実るまでの過程。

育て方の期間、肥料を与え、水をやり、愛情を注いでいく・・・。

本当の引き寄せの法則は、果実だけを一足飛びに刈り取ることを実現させるものではありません。

育てるという過程の部分も楽しみながら、本当に望んでいる結果を手にするものなんです。

静かな場所を確保して、ゆったりとした気持ちで問いかけるのです。

その『内からのうずき』が感じられるならば、もう迷うことはありません。

勇気をもってジャンプすることです。

まずは、自分の不利な側面。傷つきやすい部分を見つめ、認めること。

そして、自分の人生を愛せるようになること。

ハッキリと言ってしまえば・・、

50代は色々なものを『手放す』ことを覚える年代であるとも言えるのです。

そう考えると、50代というのは一つの試練の時期でもあるようにも思えます。

この時期にジタバタすることなく、自分を見つめる姿勢を選べる人。

それだけで、あなたは人生の成功者の器を持った人だと判断できるものなんです。

『あなたが、本当にやりたいと思うことをするべきだ』

『自分の心に正直に生きるべき。自分に嘘をついてはいけない』

この言葉を都合よく誤解してしまうことがあるんですよね。

あなたの欲望を正当化するために、この表現を都合よく解釈してしまうことがあるからです。

過去のあなたの黄金期を引っ張り出して、それを最大限もう一度磨きあげてやろうとする行動。

それが、『人生のやり直し』の本当の意味だと僕は思っています。

『わがままで独善的な人』として見られてしまうこともあるかもしれません。

でも事実は、自分を大切にしている人ほど他の人のことも尊重してあげられるのです。

自分を見つめる作業って、思っているよりもずっと勇気のいることなんですよ。

今までの自分を振り返り、認めたくない事実や過ちにも逃げることなく見つめていく作業となるからです。

本当に正しい考え方を学び、自分の腑に落とせている人は、時代がどのように変化しても進むべき方向を見失うことはありません。

そうして、根っこに近いところまで探求していくことです。

すると、あなた自身が納得できる理由が明確になることでしょう。

それがあなたを動かすエネルギーの源なんです。

目を向けるべきはあなた自身。

「人生をやり直したい。方向転換したい。」

そのように感じる時は一度原点に戻って、はしごをかけ直さなければいけません。

沈まないように船を進めるには、その時その時の波に対応しなければなりません。

環境に適応する者だけが生き残れるということも事実ですから。

ただ、信念だけは変えるべきではないんですよね。

「目的地はここだ！」という部分はコロコロと変えるべきではないんです。

基準となるあなたの信念が必要なんです。

成功の方程式にある『沈黙』という要素。

口を閉じたままで、何も言葉を発することのない状態。

外に言葉を出していけないから、内側に言葉を向けていく。

あなた自身との会話が始まるんですね。

そんな静かな時間を持つことが、心豊かな時間の始まりです。

人が一番強くなれる時は、全てを失った時です。

失うものが少なくなればなるほど、強くなれるものなんです。

自分自身に本当の意味で、正直になりやすい状態になっているとも言えるんですよね。

なぜなら・・、何もかも失った時、あなたにとって本当に大切なものがわかるからです。

大げさな表現を使えば、【人生で何か事を成したい】という欲求の裏返しでもあるんですよね。

別に他の誰もが称賛するような、大きな事ではありません。

小さな個人には、小さな個人なりの人生の『仕事』を抱えています。

そんな仕事を全うしたいという、根源的な欲求を持っているものなんですよね。

あなたがいくら継続しても、何年努力を続けていったとしても・・、

間違った方向であったり、正しい方法でなければ、いつまでたっても目的地に着くことができないんです。

正しい目的地に、はしごをしっかりとかけることが大切なんですよね。

生がなければ人生はないように、死がなければ人生はないということです。

人生には『生』が必要であり、『死』も必要なものなんです。

生も死も一体となって、生命をつくっているものなんですね。

だからどこかで、『生』の対極である『死』ともしっかりと向き合うべき時はあるものなんです。

向き合うべきというと表現がおかしいですね。

向き合いたくなる時があるものなんです。

達人は、まずこの苦しみを『必要なもの』だとして受け入れているんです。

そしてその中で過ごしています。

なぜなら・・・、全ては変化する。

全ては永遠には続かない。

潜在意識の壮大なドラマを心から信じきれているからです。

当時の僕は、若い世代特有の悩みを抱えていました。

本気で打ち込める何かが欲しかったのですが、それが見つからない悩みです。

正直なところ、僕は『人生に意味がない』という哲学には賛同できない気持ちもあるのですが・・・

「ここについては、僕も同じ考えだ。」

と感じる部分もあるんですよね。

それが、『何か行動を起こしながら生きていこう』という意志です。

「生きることの希望が無いって、死ぬよりも辛いことなんだな・・。」

その時の僕の正直な気持ちです。

でも僕は、誰よりも充実した人生を求めていたのです。

『自分の最期』を想像することで、僕自身の根っこの部分まで考えが及んでいくんですよね。

自分自身の人生観を確立するための、有効な思考手段なんです。

いくら世間一般に『楽しい仕事』と呼ばれる職業を与えられたとしても、その価値を知ることができるかどうかは、あなた次第なんです。

その仕事を楽しいと感じられるあなたが、必要なんですね。

そんな差のある社会に住むことが出来ることも、実はありがたいことなのです。

なぜならこれからの努力の方向で、別の差をつけることも十分に可能だからです。

あなたが目的を求めなくても、達成されるべき目的があなたの前にクリアになって表れてくれるものなのです。

きっと、やって来ますよ。

今この時間を苦しんでいることの意味を知るときが。

平凡な日々の中にこそ、本当の喜びが隠れているということです。

目の前に宝が溢れている場所で『宝さがしゲーム』なんて、成立しません。

砂や石ころばかりの場所で、時折キラリと光る宝を見つけることが出来るから、宝探しは楽しいのです。

人生を変えるものは、いつも地味でシンプル、そして不変の真理なんですね。

『考え方が全てである』

それは、真実です。

理想の人生を歩むためには、理想の人生を実現させるための考え方を知らなければいけません。

確かに断酒への行動を起こしたことは、僕の努力と言ってもいいかもしれません。

でも『考え方』を無理に変えようとはしませんでした。

勝手に景色が明るくなって、勝手に体が軽くなって、勝手に考え方に変化が生じていたのです。

外的な力で『考え方』を変えることは難しいのに、外的な影響を受けていたのですね。全

ては、繋がりあって関係しあっているのです。

人生は、『辛さと楽しさ』両方を経験することになっていること。

そこに何か、『大きな意味』が隠れていると思うんです。

今あなたが辛い時期にある時。

実はその時こそ、『あなたの人生の意味』をつかむことの出来るチャンスなのです。

今のこのつまらない高校生活は、自分の人生にどんな意味があるのだろう？

どんな輝かしい未来のために、今の時間が与えられているのだろう？

そのように考えることで、今この時期も人生のほんの一部に過ぎないことを知ることができます。

絶望感を感じていることは、悪いことばかりでもありません。

その中に希望の種が絶対に隠れているからです。

絶望感の逆にあるものをみつめることで、あなたが欲しいものが明確にわかるものなんです。

ルーティン化した毎日が楽しくない。

刺激のない日が続いて、人生がつまらなくなった。

そのように感じている方も少なくないかもしれません。

でも実際には、単調に感じるこの時期こそが一番価値の高い大切な時なのです。

『人生を楽しむ』という気持ちにも、能力の差があります。

楽しむことが上手な人もいれば、下手な人もいます。

でも自転車の運転のように、誰にでもできるものでもあります。

また『楽しくない』という気持ちを持つにも、能力が必要です。

楽しくないことを上手に探せる人もいれば、そうでない人もいます。

どちらの能力にしても、練習を重ねることで身に付けることはできるものなんです。

60代、70代、80代になっても僕は「人生がつまらない」なんて言葉とは違うステージで生きていけると思っています。

なぜなら僕たちは、いくつもの顔をもって人生を生きることが許されているからです。

答えは一つ。

頂上もまた一つ。

あなたの山の本質が頂上にあるとすれば、あなたの人生の本質も一つだということです。

あなたの人生には、あなただけの一つの人生の本質があるということなのです。

「色々な考え方があって、全てが正しい。全ての意見に真実は含まれている。」

そのようによく言われたりします。

それは、ある状況においては正しいことですが、全ての状況において正しい考え方ではありません。

一つの山にいくつもの頂上がないように、答えは一つだけなんです。

でもそんな夜中だからこそ、有利なこともあると言えると僕は思います。

それは、暗闇のおかげで宝を探しやすくなることです。

暗闇の中を懐中電灯で照らすことで、金貨が発見しやすいのです。

理想と現実の差が大きすぎる現状を目の当たりにする時は、誰の人生にもやってくるものです。

苦しみがやってきた時、それは幸せへのチャンスでもあります。

オセロをひっくり返すように、ガラッと苦しみを変えることができるものなんですよね。

私たちが100％の確率で、人生の終わりを迎えることはわかっています。

でも忘れてはならない、もう一つの視点もあるのです。

それは・・・、その日が来るまで生きていくという事実です。

そんな風に考えていくと、人生は有限だから生きていくこともできるものなんだと思えます。

でもジムに滞在している時間が長くなってくると、時々その目的を見失ってしまう瞬間もあるんですよね。

「なんでこんな重たいものを上げなきゃいけないんだ。」

「あそこの人なんて、スイスイと気持ちよく泳いでいるじゃないか？なぜこっちはバーベルを上げているんだ？不公平だろ！」

なんて不平不満が出てきてしまうのです（汗）

私たちの人生は、思い通りにいかないようにあえて予定されているものです。

もう、そのように考えた方が良いと思います。

ただ前に進む。

結果が見えなくても、ただ前に進むだけの時期もまたあるんです。

疲れた体を感じながら、一歩一歩、ただ前に進む。

額から流れる汗をぬぐいながら、ただ足元をみつめて一歩を進める。

汗か涙か泥か、何が何だかわからなくて、ぐちゃぐちゃになりながらも、ゆっくりと前に進む。

ゴールなんて何も考えずに、ただゆっくりと・・。

一歩を進めることで『勇気』が少しずつ復活してくれるのです。

まず大前提として、人生は辛いことや苦しいことばかりです。

それが人生の当たり前の姿ですから。

リングに上がるボクサーは、「苦しくない試合がしたい」とは言いませんよね。

それはボクシングが苦しいものだということを、当然のこととして受け入れているからです。

それでも継続していくか、飽きてしまって日々の生活に埋没していくのか。

ここが分かれ道だということなんです。

僕としては、答えはハッキリと出ているんだから、正解を選ぶしかないとそのように思います。

もうここは、腹をくくるしかないんですよね。

目に見える結果は無いものと受け入れて、気にしないこと。

あなた自身の中から生まれてくる変化を楽しむことです。

出会いを求めている時には、その出会いは与えられず・・・、

自分の道を歩き始めた時に、必要な出会いが与えられる。

そんな真理を知らなかった僕は、何かをずっと外部の世界に求めていたんですよね。

きっと、生きがいもそんなものだと思います。

何よりも大切なのは、『順番』であること。

それを強く感じるのです。

とても大きな結果がもたらされるのですが、最初のキッカケは本当に小さなものだという特徴は人生にもよくあることです。

何となく今日は会うべきだった、という小さな胸の衝動。

何となく、歩いて帰ろうかなと思ったその軽い気持ち。

両方とも、最初は無視できるような小さなサインでした。

でもそのサインに従った結果は、大きなものとして表れてきたのです。

「地球の天候は晴れなのか、雨なのか？」

という質問がおかしいように、

「人生が辛いことの方が多いのか、楽しいことの方が多いのか？」

という質問も、答えに困るものなんです。

辛くもあり、楽しくもある。

両方あってこその人生です。

ストレスは悪臭を放つ。

長生きとか、収入の多さとか、そういったことの為に、何かを我慢しながら生きていく。

その我慢の元を探し当てて、どう生きるか？

あなたの奥底の心の声に、どう辿り着くか？

人生を楽しんでいる人は、楽しい人生を過ごすための考え方を持っています。

人生を辛く感じてばかりいる人は、辛い人生を引き寄せる考え方を抱えてしまっています。

楽しみも辛さも、共通したそれぞれの考え方が引き寄せているのです。

人生は多種多様。

一人一人、違っています。

でもそれは実った果実、目に見える成果がリンゴやナシか、ブドウかといったような違いに過ぎないものなんですよね。

あなたらしい瓶をつくっていくために必要なこと。

そのために、誰にとっても欠かせない一つの要素があると僕は思います。

それが、制御の心です。

キレイな瓶をつくり上げていくために必要なことが、『制御する心』を持つことだと思うのです。

「何でもいいから入れてしまえ」という発想を制御する心ですね。

逃げ続けるのを避けてきたからこそ、やりたいことが見えてきた。

そうしたことの方が普通なんですよね。

目の前にある壁、障害はあなたに何か大事なことを発見させようとさせてくれているのです。

自由ばかりの人生なんて、もはや自由とは呼べません。

生まれた時から死ぬ瞬間まで、ずっと何不自由なく生活できる環境で生きることで、その人の心の余裕は得られるのでしょうか？

そこに、人生の物語は生まれるのでしょうか？

人は自由を求め、憧れる存在ではありますが、美味しいところだけを取ることはできないものなんです。

こうした人生の『宿命』については、もう受け入れるしかないものです。

どのように受け入れるべきかを考えるべき種類のものなんです。

人生の目的というと、それはもう根源的な理由みたいなものです。

決してゴールがなく、終わりのない問いかけみたいなもの。

でも・・・、

この『目的』というのは、既に今あなたが達成されているものでもあるんです。

野球の意味を考えてばかりいて、実勢のプレーを疎かにするプロ選手はいませんよね。

華やかなプレーのために、全てが存在するとも考えられるのです。

だから僕は自分の人生の目的をある程度の言葉にまとめた時点で、そこからは追及をやめています。

極端な表現を使えば、生まれた時から各人がそれぞれの目的を持っているとすら言えるものなんです。

でもそれは、まだまだ原石の状態なんですよね。

最初から完璧な姿で存在しているものではありません。

色も形もその辺にゴロゴロ落ちている、石ころのようなもの。

この石ころが、あなたの成長と共に磨かれ、変化し、育っていくものが人生の目的なんです。

これは僕の経験則だけからの話しですが・・、

本当に辛い期間というのは、長くても大体3年くらいです。

3年もすれば、少しずつ状況が良くなってくることを感じるものなんですよね。

体に感じるエネルギーが復活しているような、何となく運が上昇し始めたようなそんな小さな変化を感じ始めるものです。

ただ一言、辛い時期を過ぎたばかりの僕が今感じること。

心の底から本当に実感していること。

それは・・・、

この辛い時期に感じ続けてきたこと、耐え続けてきたことは、人生の全てに強い影響を残すことになるということです。

だからこそ、この時期にしかできないこともあります。

ゼロで生まれて、ゼロに帰っていくのが人生です。

ゼロの状態で生まれて、色々なものを手にして、自分のものだと喜びを感じる時を過ごし、そして、それら全てを手放さなければならない日がやってくる。

人生の最後は、何も持たずに終えていくものですよね。

でも・・、

同じゼロであっても、生まれた時のゼロと人生の最後に感じるゼロは違います。

人生に変化が生じている時は、必ずあなたの人間関係にも変化が表れてきます。

いつも仲良く連絡を取り合っていた人との距離に、少しずつ変化を感じてくるものなんですよね。

そんな時期、あなたは確実に『捨』の時期に入っているのです。

過去の荷物を捨てながら、身軽になろうとしているこの時期。

食べたいものがあれば、目の前にパッと出すことができます。

行きたい場所へは、一瞬で着くことができます。

思いの世界の中だけですけどね(笑)

「そんなこと言っても、現実の世界ではそうはいかないじゃないか！」

そのように反応したくなる気持ちもよぉ～くわかりますが、実はこの現実の世界も思いの力で動いているものなんです。

結局はあなたの『思い』そのものが、あなたの『人生』なんです。

潜在意識とは何か？

それはあなたの『思い』が持つ特徴を知ることで、大きなヒントを得ることができるものなんです。

目に見えない根っこの部分は、あなた自身ですらハッキリと自覚することはできません。

でもそれは確実に、あなた自身なんです。

その木の種類が何であれ・・、地上に出た芽が確認できる時。

その時には、それがあなたの潜在意識からの結果であることを受け入れるべきなんですね。

もがきながら歩むのも、人生の一部。

そうしたシーンをカットして欲しいと願っても、潜在意識はそれを叶えてはくれません。

あなたの人生の味方であるからこそ、より大きな視点を持っているものだからです。

動き回っていれば、いつの間にかその磁石には鉄たちが引き寄せられていることでしょう。

磁石にとっての、この動くという行動。

これが人生にとっては、『思考』であり『行動』するということなんです。

実際に夢を見ている時間は、その世界しか認識できていません。

今ここに感じている時間だけが、リアルなんですよね。

そうして目が覚めると、今度はこちらの世界がリアルになってくるんです。

電灯のスイッチを入れるかのように、一瞬で世界が変わるんですね。

一体、どちらの世界がリアルなんでしょう？？

起きている時間がリアルなんて、誰が言い切れるのでしょうか？

引き寄せの法則なんて学ばなくても、幸せになれる。

成功できる。

そう思っている人も多くいますし、現実そのような人はたくさんいます。

でも・・・、

何も思うことなく、強い思いで引き寄せようとする気持ちもなく・・、

ただ行動するだけで本当に望む人生が叶うのか？

そこにはどうしても、賛成できません。

人生が辛い季節であっても、その中には既に楽しい季節の息吹があるものです。

それと同じように、人生の絶頂期に本人でも気づかない転落への落とし穴が生まれ始めているのです。

『成功者のシャドウ』と呼ばれたりもしますが・・・、

華やかに見える人生であっても、同時に影を必ず抱えているものなんです。

不要であるはずのものを捨てられないのは、もう執着なんですよね。

執着は、物に対してもありますが、心の執着もあります。

心の執着の多くは時間的なもので、過去の失敗や未来への不安、古い人間関係なんかがありますね。

先ほど、叶わなかった夢もあったと言った僕の過去ですが・・・、

それは強く思っていたはずの夢が、その途中で形を変え、去っていったこともまた事実なんですよね。

そうして、別の扉が開いてくれたんです。

結局それは、僕の中では願いが叶ったと言えるものなんですよね。

同じことなんです。

自らを信じると言うのは、自信を持つことです。

自信を持つために必要なことが、この信じるという行為なんです。

だったら、迷わず実行すべきです。

実は人生の全てはこの、『信じるという力』をつける目的に繋がっているんですよね。

人生に色々なことが起こるのは、あなた自身に信じる力をつけるために起こってくれているのです。

お金には、多くの人の気持ちが詰まっています。

お金の使い方をマスターすることは、自己管理をマスターするということです。

正しく稼ぎ、正しく使うことは一生のテーマだと言ってもいいものです。

確かに貧しくとも、心清らかに生きることは可能です。

でも豊かに稼ぎながら心清らかに生きることだって、可能なんですよね。

お金の使い方も人それぞれ、個性が表れるものです。

時間の使い方にも、上手い下手はやはりあります。

あなたは人生をどのように使うことを決断しますか？

お金について考えることは、人生について考えること。

そう言ってもいいくらい、大切なことを気付かせてくれます。

結局どちらかを犠牲にしてしまう考えだと、どこかで必ず行き詰ってしまうことになるものなんですよね。

でも今の満足と未来の満足。

両者を貫く道はきっとあるはずです。

今と未来を貫く、一本の幸せな人生です。

あなたの人生を豊かに出来るのは、あなただけ。

そして、人生を豊かにするのは心が豊かでなければならない。

心さえ豊かであれば、もう何もいらないと言えるものだと思えます。

でも実際には、心豊かであるには物質的にも必要なものはたくさんあります。

自分の人生を生きていることを実感する時。

それは、分かれ道で決断する時や変化への行動を起こす時です。

そんな時に、「人が生きるとはこういうことなんだ」と感じたりするんですよね。

その時には、何の価値も無いと思っていたことでも、時間が経過するにつれて価値がついてくる。

世の中には、そんなことが多いのですね。

いや、本当に価値のあるものほど、そんな性質を持っているものなのかもしれません。

それでもやるべき時に精一杯努力してきた人たちは、『自信』という見えない財産を確実に育てているものなんですよね。

数多くの小さな山々の登頂よりも、一つのエベレストへの登頂を。

水たまりで水遊びを何度も経験するより、青き深い一つの海を潜り続ける。

実際、世の中はこの原則が見事に働いています。

良い言葉を発している人の周りは、なぜか良い循環があるものなんです。

制限のない自由を求め過ぎることは、危険なことでもあることを知る必要もあります。

バランス感覚と言うと、綱渡りのような危うさをイメージしてしまうかもしれません。

ところが実際には、バランスをとればとるほど安定感が増してくるのです。

自分の人生。

後悔したくないという内側から湧き上がる気持ちは、何にもまして強いものがあります。

挑戦せずにはいられないのです。

全ては諸行無常なんですね・・。

苦難の時期に終わりが来たように、この解放された楽しみの時間もまた終わりがやって来ます。

ハッキリ言ってしまえば、すぐに退屈してしまうようになるのです。

なぜなら人の特性として、その根本に勤勉や勤労を喜ぶ性質があるからです。

『楽しい』人生の入り口には、覚悟が必要です。

達成したい目標や夢を抱くとき、楽しい気持ちを感じることでしょう。

でもその夢の実現に踏み込むには、勇気も必要です。

真実を決して手離さない。

どんな疑問が生じても、真実だけは手離してはならない。

それが本当の強さなんだと思います。

でも、やはり明らかな違いは確実にあります。

『楽』ではなく『楽しい』ことって、その過程においては地味なことが多いんです。

映えることのない毎日ですが、ある日その積み重ねを確認して、

「なんて素晴らしい人生なんだ」

と心から湧き上がる感情を得られるものなんですよね。

鏡に映った自分を認め、受け入れること。

そして本当の自分がやりたことが明確になることで、もう迷わないという強い気持ちが生まれてきました。

これが、自分を知った時に起こった気持ちの変化です。

もう迷わないという強固な土台と、自分への信頼。

自信。

ここまで来たらもう、あなたは人生を楽しむ人たちの仲間入りですよ。

本当の孤独。

これは、人に耐えがたい辛さを感じさせるものです。

希望の種は、暗闇で育つものです。

芽が出る前に、目に見えないところでしっかりと日の下に出る準備をしているものなんですよね。

周りの人に見えるのは、地上に出てきた芽だけです。

そしてその芽が成長していく姿だけです。

でも本当に大切なのは、芽が出る前の暗闇で過ごす時間の方なんです。

宝を発見し、その宝の価値を知る。

これだけでも十分に人生の達人と言えるものだと思いますが、更にステージを上げると『幸せを創る』タイプの人もいるんですよね。

与えられている環境から、幸せを見つけ出し、その素材を知って・・、

そして更に、料理のように調理をしていくような人です。

あなた自身が、他人の全てを知りようがないのと同じように・・・、

あなたの失敗に好奇心の視線を向ける周りの人たちも、あなたが失敗から得る大切な教訓までは見ることができないのです。

失敗によって得られるものと、失敗によって受ける小さな屈辱。

それらを天秤にかけると、どちらを選ぶべきか答えは明白です。

自由にも、抑制すべきものがあるんです。

抑制してコントロールしたその先に、本当の自由が見つかるものなんですね。

その見分け方は、長期的な視点で考えてみることです。

人生にも、価値の違いは生じるように思えて仕方ありません。

その基準の一つは、他人の人生にどれだけ良い影響を与えられるかというものにあるのです。

ただし・・、

あなたにはあなたの使命があります。

あなたの全力がありますし、それを達成すれば大成功なんです。

でもその心の幸せが自分の中だけで完結してしまうと、どこかで行き詰ってしまうこともまた、確かなことなんですよね。

自分の中がしっかりと確立している人ほど、

「そろそろ、外の世界も見てみたいなぁ。」

と思い始めるものなんです。

幸せを共有したいと、思い始め行動することで喜びが増幅してくるものなんです。

見栄えの良い派手な行動は見ごたえのあるものです。

見ている分には面白いものなのですが、後々の人生に大きな変化を起こすのは日々のちょっとした習慣の方です。

長く継続した、習慣です。

直接的には大胆な行動によって、大きな変化を得られたように見えることはあっても、それを支えているのは日々のちょっとした行動の繰り返しなんですよね。

ストレスにも、良いものと悪いものが実際にはあります。

外から抑圧されて感じるストレス。

嫌々ながらも「やらざるをえない」という必要性から感じてしまうストレス。

そのような押し付けられるストレスではなく、自分で覚悟したストレスであるべきです。

これをやらなきゃ、罰を与える。

そんなプレッシャーには、耐えがたい苦痛を感じてしまうものなんですよね。

でも自分で選択したストレスは、そうではありません。

苦しみや不快を感じることは同じなんですけど、その先に希望を描けているからです。

たった一つのこの違いが、天と地ほどの差を生むものなんですよね。

小さな決断から大きな決断まで、自分で決断していくことに喜びを感じるものなんですよね。

「他人の敷いたレールをただ進むだけの人生は嫌だ。」

と強く感じる人は、この決断の喜びを知っている人です。

この決断こそが、あなた自身の畑を耕し、種を育てていくんです。

現状維持を求めるほど、人生はうまくいかなくなるというルールがあるんです。

良いことがずっと続いて欲しいと願うのは、当たり前の欲求です。

でもそれがずっと続くという時点で、もうそれは良いこととは呼べないものなんですよね。

「人生これでいいのか？」

逃げるべきではない時も、あるということです。

このまま突っ込んで、壁を破る知恵を絞り出すべき時もあるんですね。

その場を去る時に、『逃げる』のか『向かう』のかでは意味が全く異なります。

苦しみのメインはその先にある夜明けの方だからです。

夜もあれば、朝も確実にやってきます。

『人生いろいろある』その先にある幸せの為に、そうした苦難の存在は許されているんですよね。

苦難も耐えがたいことですが、あなたの器を超えた幸せもまた耐え難いものなんです。

幸せの時間を受け入れる心の器もまた、必要なものなんですよね。

たとえ、つまらないと感じている今の時間の中であっても・・、

明るい未来へ繋がる楽しさであれば、見つけることができるのです。

その為には、『対極』の気持ちを知ることです。

人生つまらないという気持ちの対極にあるもの。

それは楽しさではなく、『充実感』です。

坂本龍馬も脱藩という形で、生まれ育ってきた故郷を捨てた経験がありました。

泣き虫でおねしょに悩まされていた少年だった坂本龍馬が、本当に心の底からやるべきことを、やっと見つけたその時。

大きなものを捨てた経験があったんですね。

ポイントは、あらゆる縛りからあなたが解放されることです。

あなたが本当に欲しい人生。

それをしっかりと確認していくのです。

出来ないとか、不可能とかいう思いに縛られずに、過去の失敗からすらも解放されることです。

そういったものに縛られる状態をもう許してはいけません。

正しい引き寄せの法則は、シロップのような甘ったるいものではありません。

美味しくパクパクと食べ続けることができても、脂肪が蓄積してしまい体に悪影響を与えてしまうようなものではないんですよね。

本当の引き寄せは、毎日口に入れても、飽きの来るものではありません。

甘みではなく、旨みだからです。

今のあなたが、30歳であろうが40歳であろうがそれ以上であろうが・・、

年齢を基準に考えることは、意味のないことです。

しっぽの存在を確認してから歩こうと考えていては、一向に前に進めません。

そのしっぽを感じる為には、前進して歩み始めるしかないんです。

どこまでも付いてくるそのしっぽを確認出来るのは、あなたが動いているからです。

優しいあなたは、自分の気持ちを犠牲にしてしまいがちです。

結果的に、身軽な人生を犠牲にしてしまっているんです。

そのような時に考えるべきことは、『強さとは何か？』ということです。

ポイントは、「迷わず行動する」ことです。

迷っている間は、行動してはいけません。

どのような環境に行っても、『自分の努力』で快適な環境をつくりだすマインドは欠かせません。

言い方を変えると、

【あなたの人生を楽しいものに変えてくれるのは、あなたの生き方しかない】

ということです。

周りの人たちへの気配りや尊重だって、大切なことなんですよね。

ただその気配りが、あなたを犠牲にしてしまう方向へいくと話は違ってきます。

自然と無意識に笑顔が出るような方は、生まれ持って恵まれた環境で育ったからではありません。

『自分の人生、楽しい生き方を実践しよう』

と決めているから、笑顔で生きているのだと思います。

でも人生の意味がわかってから行動しようと思っている間も、人生の時間は過ぎているんですよね。

成功者は走りながら考える。

行動こそが人生には大切なことだったと僕はその時、学びました。

ついつい無意識に思い描いてしまっている『悲観的な発想』に意識を向け、断ち切る努力をすることがまずは大切です。

思考の習慣を変えることです。

外にある変化のキッカケを探す前に、僕自身としっかりと向き合って『覚悟』のようなものをつくっていく作業が必要だったんですよね。

その土台がある人にだけ、資格が人生を変える武器となってくれるのです。

ここはやはり、『自分自身を鍛える』気持ちや『自分の気持ちを改革する』思いが必要です。

【自分自身の力で、仕事を面白くしてやろう】

と決意することです。

外側の環境によって自分が変えられることを拒否する。

自分自身の内側からの力によって、自分を変え周りに環境にも影響を与える。

あくまでも、自分自身の責任と決定によって物事を考えていく姿勢ですね。

それは、『やる気』や『楽しいこと』が、どこかに落ちていたり、やってきたりすることはないということです。

求めている者のところに、チャンスはやって来ます。

『急がば回れ』という言葉は、この時の為にあると考えて下さい。

彼女が欲しいという気持ちは一旦置いておいて・・・、

自分磨きのことをまず考えることが大切なんですよね。

不幸や失敗を呼び込む心理が発見できたのなら、次は簡単です。

「私は幸せになる！」

と強く決意するだけです。

幸せになりたいと本気で思うことです。

あなたを幸せにできるのは、あなただけなのですから。

それよりも、あなた自身がその環境を『楽しいものに育てる』と決めることで、主体的に行動できるようになれます。

コロコロと変わる環境の中で、唯一安定する方法でもあるんですよね。

今の自分はどん底の時期だ。

という開き直りもまた大切です。

どん底に足がついたから、これから立ち上がるだけです。

そのような強さも必要ですね。

あなたが、あなた自身を助ける必要があるのです。

『楽しみ』を優先して行動を起こしていくことで、はっきりしていることが一つだけあります。

それは、決して『満たされる』ことのない道が続いていくということです。

楽しみを得ることに、努力はいりません。

美しいものを美しいと感じることは、それ程難しいことではないからです。

でも、美しいと感じ続けることは難しいことです。

「スイカではないから、価値は無い。オレンジではないから、価値は無い。」

そのような居場所であれば、迷わず『桃の価値』を認めてくれる場所を探すことです。

桃の価値を認めてくれる場所がなければ、あなた自身が桃を売り込むことです。

世の中広いのですから♪

「もう悩むことはやめた方がいいですよ。悩まない人生を考えた方がいいですよ。」

と助言しても、効果のない人には効果が無いでしょう。

唯一彼らが、悩みから解放されるとしたら・・・

それは彼ら自身で、「もう悩まない。」と決意することです。

考え方を知るだけでどこか満足して、もう出来ているつもりになっていただけだったんです。

そして今・・、

『継続した行動』がいかに大切かということを強く感じています。

ただの『行動』ではありません。

『継続した行動』です。

犠牲にすべき、小さな個人の欲求。

そして得られる、最高のお芝居という大きな欲求。

結果的に満足できる、個人の欲求。

どんなお芝居であってもお遊びではないから、本気でこの役を全うしてやろう。

この役を演じることによって見事、人生を輝かせてやろう。

そしてなにより大切なことは、あなたがワクワクとした楽しい生き方が出来ている限り、本当の意味での失敗がないということを知ることなのです。

実践の場においては、この『考えること』が邪魔になってしまいます。

プロボクサーがリングの上に立った時、考えながら体を動かすでしょうか？

能動的になることで、人生は格段に楽しいものに変化します。

楽しいことを待つのではなく、あなた自身で楽しい人生をつくっていく心構えです。

同じ教材であっても、身銭を切って購入した人。

一方で誰かから買ってもらって、簡単に手に入れた人。

両者には受け取る時に感じる価値に、天と地の差があります。

『キツイな～、辛いな～』

と思う日々を過ごす期間はあるでしょう。

でも彼らが見ている先は、そんな日々を過ごした先にあります。

ゴールとゴールを超えた先の道までイメージ出来ているので、そんなに大変だという感覚はあまり持っていないものなんです。

何を成し遂げるにも、『順番』がありますし『段階』を踏むことが必要だからです。

人生をやり直した人は皆、順番や段階を経験することの大切さを知っているものです。

行動を継続している限り、順番は必ずやってきます。

結果は必ずやってきます。

すぐに得られる結果に、大した価値はないのです。

色々な失敗がありますが、それらをチョコチョコと変更したところで結局は、今の僕の人生を大きく変えることは無理なんじゃないかなぁと思うのですよね。

なぜなら、僕自身の考え方までを変えていないからです。

『過去に戻って変えていきたいという考え方』

そのものにメスを入れない限り、結局は似たり寄ったりの道をたどることになってしまうものなんです。

ここで大切なところは、常に前進するというところではありません。

ポイントは・・、

順調な時期の過ごし方、逆境の時期の過ごし方。

これを知ることなんです。

逆風であっても、前に進む方法を知ることです。

ただ一つ変えてはいけないもの。

それは、あなたの信念です。

目標を達成するための目的と言ってもいいです。

これだけは、コロコロと変えるべきではありませんね。

信念という軸だけはしっかりと持っておかなければなりません。

この苦しみを知るというのは、あくまでスタート地点なんです。

「人生って、苦しいだけなんだ。きついよねぇ。」

ここから始まるんです。

人生は、苦しいだけ。

そこから始まり、人生には苦しみがあることを受け入れる。

そして幸せな人生を送っている人たちも、世の中にはたくさんいるわけです。

他人の価値観によって人生を左右されないために必要なのは、あなたの揺るがない価値観です。

価値観は、徹夜作業で完成するようなものではありません。

長時間かけて少しずつ固まってくるものです。

気長に取り組んでいくものですが、『揺るがない』というところが難しいところなんですね。

気楽に生きている人たちは、

『何にも心配する必要もなく、楽しいだけで生きている』

わけではないんです。

『何にも心配しない』という選択をしているだけなんですよね。

心配の種を探そうとすれば、それは色々と出てくるはずです。

でもそこから、『心配はしない』という決断をしているだけなんです。

どんなことにも、極端なところに正しい答えはないものなんですよね。

右に振れたり、左に振れたりしながらも、出来る限り真ん中の道を歩むことが王道でもあるのです。

自由に生きるとは、あなたらしく生きるということです。

環境や不遇な状況に感情を振り回されて、あっちにぶれたり、こっちに振れたりしているうちは、あなたらしく生きているとは言えない状況なんです。

『望む結果が得られなければ、失望して苦しむ』

というのであれば、結果への期待は最初から持たない方が良いと思うんですよね。

でも信頼だけは絶対に捨てません。

自分への信頼、自分の人生への信頼です。

結果が得られても、そうでなくても自分の人生を信頼している。

自分が尽くしてきた尽力を信頼している。

幸も不幸も、全てあなたがコントロールできるもの。

選択出来るものなんです。

車の運転のように右にも左にも進めますが、実際にハンドルを切るのはあなただけです。

この部分をぜひ、心の根っこに持っていて欲しい。

そのように強く思います。

主体的であるというのは、自分の中にしっかりとした価値判断の基準を持っているということです。

それは人の言うことを聞かないとか、頑固になるということとは違います。

真に主体性のある人は、他人の意見も尊重しています。

意見の相違を認めています。

だからといって、簡単に流されることはありません。

本能のままに、悲しいことを悲しいと感じる。

憎らしい人を憎いと感じる。

楽しくないことが起これば、人生は楽しくないと感じる。

そんなことは、もう誰だって出来ることです。

でも私たちは、『楽しい』という感情を選択する力を持っています。

たとえ、人生の楽しくない一面が顔を出してきた時であってもです。

人生は辛いものではない。

辛いことの方が多いとしたら、あなたが人生を辛くしているだけ。

人生は楽しいものではない。

楽しいことばかりだとしたら、あなたが人生を楽しくしているだけ。

どちらにするにも、あなたの能力が必要なんです。

「楽しい人生にならないかなぁ～」

という受け身の姿勢と、

「楽しい人生にしたい」

という意志を感じられる表現とは、天と地の差があるものだからです。

人生は、あなたの意志や考え方で変えていくことができるもの。

それが真実なので、あなたの意志で楽しくすることができるものなんですよね。

そんなことより、ただあなたの人生を楽しむことです。

押し付けのお世話なんて必要ありません。

あなた自身が楽しみ、明るく自分の人生を生きている姿そのものが、周りを明るくさせるものなんです。

人生の成功者は、目標をもちながらも、そのために行動することの方が楽しいことをどこかで感じているんです。

行動そのものを大切にしている。

人生の成功者の共通点の一つは、ここにあります。

思いと現実が違っていたとしても、あなたは『思い』の方を信じなければなりません。

本気で思い、真剣に思わなければ、現実が勝ってしまいます。

思いの中では、あなたが勝利しなければなりません。

本心からの声に従っているかどうか？

これだけが、人生を楽しんでいる人の共通した特徴です。

そして・・・、

人生に楽しいことがないと感じている今のあなたもまた、あなたの本心からの声を聴きとっているとも言えるのです。

変化を求めている、あなたの潜在意識からのサインです。

あなたの本心をしっかりと聞き取ってあげるだけで、次のゴールが見えてくることでしょう。

死後、自分のいなくなった世界をもし見ることができたとしたら・・

想像の中だけの世界ではありますが、時折そんなことに思いをはせることで感じること。

それは、全力で生きるべきだということです。

あの世があるとしても、ないとしても・・、

いずれにしても、この人生を見事に完結させたいと思うんですよね。

習慣とは無意識に、努力を感じることなく、常に行っているものです。

人生を決めるものが、習慣です。

だからこそ、成功するには成功するための習慣が大切だと言われるのです。

新しく始める習慣は、強い顕在意識の力が最初は必要です。

油断するとすぐに元の状態に戻ってしまう、危険な段階とも言えるんですよね。

でも意識してやっているうちは、本物の習慣とは言えません。

一日や二日で、事態を好転させることができたわけではありません。

でもその時期、僕には1つの信念があったんです。

「この時期は僕にとって、絶対に何かの意味がある。」

「何か、人生の方向転換を迫られるくらいの、大きな選択が僕に迫っている。」

ここまで立て続けに色々なことが襲ってくるのは、明らかに普通の状態では無いことを僕は感じていました。

実際には、「こうありたい！」という未来の為に今できることを考えて、そして実行している。

行動に移している。

そうしたことも、また事実なんです。

もっとフランクに言ってしまうと、泥臭く行動していく時間も必要だということなんですよね。

目標を達成する時、あなたは驚くことはないでしょう。

それだけの行動を重ねてきたあなたは、当たり前のようにその代償を受け取るだけです。

小さな努力の積み重ねによって育てられるのは、あなたの自信です。

当然のように結果を受け取り、そしてまたコツコツと変化を続けていくだけ。

決断しない人生は、人任せの人生です。

だから、日々の小さな決断も軽んじることはやめて下さい。

人任せにしないで下さい。

たとえ今晩の夕食であっても、あなたが決断して受け入れて下さい。

いつ来るかわからない好機の為に、小さな決断の積み重ねを怠らない。

ためらうことなく、他の可能性を捨てられるように・・・。

その時のために、今日も小さな決断を重ねていくのです。

引き寄せの法則を信じた結果、あなたの心境に起こる変化は、『悩まない』心境です。

お金がある人は、お金に悩んだりしない。

それは、当人が持っているお金の額とは関係ありません。

あなたの人生を楽しく出来るのは、あなたしかいないのです。

ご自分で「変える」と決めている人の特徴は、行動に表れます。

行動が具体的になるのです。

人生が無気力である理由をあなたが探して、本当に無気力になってしまっている。

そうであれば、一つ確かなことがあります。

それは、『あなたは非常に優秀なハンター』だということです。

変化を選択したならば、思い切ってジャンプすることです。

過去の遺産も全て捨てる気持ちで、軽やかにジャンプするのです。

思考方向を修正し、行動を起こしながら、忍耐強く結果を待つだけです♪

潜水期間が長い分、一度結果が出始めると加速して人生って変わるものですよ。

望むことが叶わない不自由な世界の中で・・、

『どのようなことでも思うことの出来る自由』

が私たちに与えられている。

小さくて力強い声。

湧き上がって来る、あなたの静かな決意。

そんな声が消えない時は、迷わず『行動』によってあなた自身へ誠意を示してあげることです。

頑張らない言い訳に、コンプレックスを利用しないでください。

挑戦、努力、再び挑戦。自分軸の視点を持っている方には、人生に負けることは決してないのですから。

「自分には絶対に無理や。」

そんなことを酔った頭で考えながら、なんとなくですが

「考えるだけでは何も変わらない。」

とかすかに思ったんですよね。

そこで取り合えず、実行してみることにしたのです。

『あなたにとって最適な答えは何か？』

『どんな答えが欲しいのか？』

まずは、それを知ることが大切なことだということです。

その答えを得るために、最適な質問はどのようなものだろうか？

逆算して考えていくのです。

でも上手くいく方は、例外なく行動が早いとおっしゃっていたんですよね。

本当に例外なくです。

行動力は、人生を変えていく人の共通点です。

教科書に書かれた、楽しい趣味なんてありません。

先生が教えてくれる、持つべき目標なんてありません。

『趣味を楽しむあなた』がいるだけなのです。

『目標を持ったあなた』がいるだけなのです。

人生をやり直した人は、常に二つの視点を両立させながら行動してきたのです。

どうか、今のあなたの現状を当たり前だと思う気持ちを捨てることに成功してください。

そして変えたい未来の映像を描いて、それが当たり前だと思えることに成功してください。

それができれば、あなたの人生必ず変わっていきます。

人生、やり直せます。

ただ一つだけ条件があることはあるのですが、人生を思い通りにしていくことは可能なんです。

思い通りの人生を生きる一つの条件とは、

『あなたが本当の目的を知っている』

ということです。

力が一番発揮できている時は、気楽な気持ちでやれている時なんです。

人生の時間で、調子のよい時、悪い時は当然あります。

僕の人生を振り返ってみても、気分良く過ごせていた時は程よく力が抜けて気楽に物事を進めていた時です。

たとえあなたが、ご自分で選んで立ったリングであることを思い出せないとしても・・、

今リングに立っているのなら、もう死力を尽くすしかありません。

試合終了の時間までやるしかないんです。

あなたのリング、あなたの舞台です。

ところが結果だけに意識が向いてしまうと、この割合が逆転してしまいます。

2割の基礎で8割の目に見える結果を得たいと思ったりするから、少し風が吹くともうブレてしまったりするんですよね。

やはり土台の方が大きくないと、上手くいかないものです。

順番が大切なんですね。

メジャーで大活躍している一流の選手であっても、理想のイメージと現実の動きが完全に一致している時の方が、圧倒的に少ないはずです。

だからこそ、現実的な行動が大切なんですけど・・、

そもそもの『イメージの描き方』・『考え方』を間違ってしまうと、スタートからしてつまづいてしまっているんですよね。

【考え方が全て】

言葉にしてしまうと簡単なんですけど、これが結構難しいものなんです。

あなたは、幸せな人生を生きることのできる力を持っています。

たとえ今あなたが、「人生が充実していない」と感じているとしても・・、

ご自分の人生を磨き上げる能力は、向上させることはできるんです。

自由な人生とは、心に余裕のある人生です。

人は、この心の余裕に憧れを持っているものなんですよね。

一番欲しいものが心の余裕であるのに、間違った方向へ努力をしてしまうものなんです。

水を熱するとお湯になるような、決まったものではないんですよね。

『思い』の場合は熱せられても、必ず熱くなるとは限らないんです。

もちろん放っておけば熱くなりますが、あなたの力で冷めたままに維持していくことも不可能ではないものなんですよね。

思い通りの人生とは、思い描いた人生を現実に持ってくるということですよね。

その言葉の通り、まず最初にあるのは『思い』の方なんです。

現実がこうだから、こう思うのではなく、こう思うから、現実がこうなるのです。

「紙に書くと実現できる。これは本当だった。」

その理由がわかったのは、随分後になってからでした。

ポイントは、疑いの気持ちが出てきた時の対応だったんですよね。

疑いの気持ちが出てきた時、僕がどうやってその疑惑と付き合っていたかを思い出したんです。

「なりたいなぁ～、すごいなぁ～～」

でとまってしまっては、ダメなんですよね。

それでは、当たり前の状態ではありませんから。

スクリーンの中の世界を見て、ぼんやりとした頭で、ただ憧れている。

その一線を超えていくことです。

そのためには、あなた自身がスクリーンの中に入っていくしかありません。

自分自身をその世界の住人にまで引き上げていくのです。

否定的な言葉は、受け付けないと言いましたが・・、

どんな人でも、否定したくなる思いに支配される時は当然あります。

そんな時に、姿勢を正して、呼吸を深く落とし、ゆったりとしたリズムを取り戻すのです。

あなたの心が落ち着いて、あらたな肯定的な思いを発信する時を待ちます。

それでも、多くの成功者たちから指示されているこの行動。

その理由は、これこそがあなた自身を信じられるようになる最良の行動だからです。

引き寄せに必要なのは、あなた自身を信じる力です。

信じられない人は、引き寄せもうまくはいきません。

潜在意識への扉を開いてくれる鍵。

それは、あなた自身の気持ちに素直になることです。

思う相手を信じること。

そしてその何十倍も、あなた自身のことをあなたが信じてあげること。

そこから全ては始まります。

救いを求める気持ち、すがるような気持ちで引き寄せの法則を学んでも、その期待は裏切られることでしょう。

依存する気持ちではダメなんですよね。

あなたの人生。あなたが歩く道。

セルフヘルプ、ご自分の足で立ち上がる姿勢無しには、引き寄せの法則もその力を発揮できないのです。

基準はあくまでも、あなたの内にしかありません。

他人からどう見えようが、あなたが楽しさを感じながら継続できるものが人生を変えてくれる努力なんです。

いかに継続していくか？

あなたが継続できることは、どんなことなのか？

全てのカギはそこにあります。

突然、掃除したくなる・・・etc.

そういった突然の衝動が起こった時、そんな時はほぼ間違いなく、あなたの潜在意識が何かを求めていると考えて間違いありません。

会社員であってこそ、実力を最大限に発揮できる人も多くいるからです。

あなたがそのタイプであれば、迷わずその道を全うすべきです。

たとえ辛くても・・・。

あなたの特性を最大限に活かすことが、あなたの幸せだからです。

でも前に書いたように、あなたの特性や、やりたいことは最初から存在するものではありません。

育てていくもの
育てているもの

会社員として嫌だなぁと思いながらも、通勤している今この時にあなたが育てているものなんです。

それがあなたであり、あなたの人生です。

決断とは、『決める』と『断つ』という言葉から成り立っています。

その中で重要なのは、『断つ』方だと僕は思っています。

断つとは、他の全ての可能性を排除することです。

突き詰めるとそれは、『受け入れる心構え』を手にすることです。

全ては、あなたの『心構え』次第なんですよね。

決断するとは、他の可能性には目もくれずに進んで行くことを意味するんです。

決める前に、断ち切る。

これが大事なんですね。

たとえフォーカスしても、その通りになるとは限らない時間が未来です。

それでも決断をするのです。

そもそも結果が保証されているのなら、それは決断とは言えません。

決断から逃げることをこそ、断ち切ることです。

目標が出来た人は、急に強くなります。

目的がハッキリしている人は、一気に人生が好転していきます。

なぜなら、すぐに行動に移したくなるからです。

『決意』にも消費期限があります。

すぐに『行動』に移さなければ、その決意も遠く忘却の彼方へと忘れ去られてしまうでしょう。

行動を起こすということは、『考え』をより具体的にしなければいけません。

より具体的な行動へと進めていくのが、面倒なことなんです。

ここが最初のハードルでもあるんですよね。

そんな風にアイデアが『枯渇した』と感じる時でも、ニコッと笑ってみると指が動き出すことが多いんですよね。

継続は力なり。

この言葉の重さを、どれだけの人が感じることが出来るでしょうか。

ご自身を振り返る作業も、自分ではどうにもならない悩みを受け流すことも、全ては、あなたの自信を取り戻すための作業だったんです。

20代で本気で取り組んだことは、後になって必ず効いてきます。

ダラダラと過ごした経験ではダメです。

真剣になり、本気になる。

ただ一つ、枯らすことなく持ち続けていた気持ちが、その後の人生のやり直しを助けてくれました。

それが、『独立独歩』の精神です。

欲しいものがあるのなら、自ら求めて行動する必要があるからです。

『求める者にしか、与えられない』

そのことを知ったのは、高校を卒業してからずっと後のことでした。

楽しい人生を生きるには、『楽しく生きよう』という意思がやはり必要です。

幸せになるにも、何らかの努力は必要だということですね。

そうであれば、まずは自分を磨くことを考えて下さい。

あなた自身を『理想の彼女』が好むレベルにまで引き上げる必要があるからです。

やればできるということを学んだ方は、その時に得た自信によって別人のように成長していくでしょう。

そして、いくつになっても喜びを感じる要素はこの『成長』を感じる時なのです。

人は行動しながら、より多くを学べるものだったんです。

行動しながら学べるものこそが、本物の知識であり智慧となってくれることを教えてくれました。

そして、『行動』を起こすことを決して忘れないでください。

どんなに立派な決意表明が出来たとしても、『小さな一歩』を踏み出さなければ何も起こりません。

その為には、自信が必要です。

自信を得るには、あなた自身の努力がどうしても必要です。

あなたの努力が、自信を支えてくれる土台となるのです。

どんな些細なことでもいいので、何らかの行動を今すぐに起こすべきなんですよね。

ポイントは、小さなな行動から始めるということです。

と言うか、小さななことしか、この段階では出来ないはずですから。

『行動』と『言葉』は、セットで両輪です。

前輪と後輪で同時に動いて初めて前に進みます。

行動するから、言葉が変わる。

言葉を変えるために、行動していく。

【目的や意味があるから動くのではない。動くから、目的や意味が与えられるのだ。】

これは人生の真実の一つです。

だからあなたも、どうか焦らないでください。

いや、むしろあなたが感じっているその焦り、悩みこそが実は宝なんです。

伸びしろがあるからこそ、悩むものなのです。

全てが変化し始めることで、初めて人生を変えることが出来るのです。

言い方を変えれば、全てを変えることが出来なければ、人生は変わりません。

たとえ考え方だけを変えたとしても・・、

その後の『行動』や『言葉』の部分で、つまづいてしまうことだってあるんですよね。

心の安定剤のような役割をしてくれる、おまじないもあれば・・・、

勇気を奮い立たせてくれるおまじないもあります。

目標を持っている人。勉強好きで、好奇心が強い人。

これって、要は『未来志向』ってことなんです。

あなたの人生においては、あなたがご主人様にならなければいけない。

あなたが、あなたの人生のリーダーとならなければいけないのです。

言葉は『種』のようなもの。

どんな種をまくかで、どんな実が収穫できるのかが確定されます。

【今していることより大切な優先事項を判断して、見切りをつける能力】

これは使わなければ衰えていく種類のものです。

筋肉と一緒で、必要無いと判断されればどんどんそぎ落とされていくものなんですよね。

処理能力も大事ですが、それ以上に『捨てる』能力って大事なものなんです。

ポイントは繰り返しです。

規律的な繰り返し。

リピートです。

目先の結果だけにとらわれず、この時期は淡々と一つの作業を続けていってください。

強い炎は必要ありません。

あなたの内側からじわじわと、決して消えない炭火のような炎が絶対にあるはずです。

変化し続ける環境で、あなたがコントロールできるものがあるとすれば、それはあなたの中にあるものだけです。

あなたの中で成長し、構築されていく揺らぐことのない価値観。

これを育てていくことで、幸福な人生を得られているのです。

行動までに行きつくことで、人生の全ての歯車が回ってくれます。

豊かな人生を送っている人は、ほぼ例外なく行動が早い人。

行動にうつせることも、その人の持つ能力の一つです。

あなた自身が本当に望んでいること。

それを知ることから、全てが始まります。

あなたの人生を満足するものにできる人は、最終的にはあなたしかいないのです。

あなたの人生は、あなたしかコントロールすることはできません。

今行動できない理由を、悲観的な未来のせいにしてはいけません。

環境のせいにしてもいけません。

行動力のある人は、それだけで大きなアドバンテージを持っています。

頭だけでわかっている弱さ。

知識としてのみわかっている弱さ。

知っているだけの人は、実際に行動を起こす人には絶対に勝てないのです。

本当の失敗とは、成功する前に諦めてしまうことです。

一番つまらない人生は、失敗が恐くて行動すら起こせず、成功の経験ができない人生です。

失敗の最後に来るものが成功なんです。

成功の為には、失敗が必要。

人生の成功者は皆、失敗を経験している人です。

一方で、良い完璧主義は『過程』に焦点を当てています。

もちろん良い結果を目指していることは同じなのですが、その過程において徹底的に完璧であろうとするのです。

『人事を尽くして天命を待つ』

という心境です。

努力する過程においては手を抜かず、常に完璧であろうとする。

それでも結果には執着していないところが、どこかにあるものなんです。

正しい問いかけさえ出来れば、答えはもうやって来る。

人生は、そんなものだと僕は思っています。

正しい答えを引き出す為の、正しい問いかけ。

どのような結果が欲しいかということよりも、どんな聞き方をすればいいのか？

でも一度『戦略』を固めることに成功すれば、8割は成功したと言ってもいいんです。

芽は必ず表舞台に出てきますから。

方法論が威力を発揮するのはその後です。

一言で言えば、

『動くか？気付くか？』

『変化の為に動くか？今の安定から感謝の種に気付けるか？』

どちらかの視点が、人生の飽きから脱け出すことを助けてくれるのです。

いくら飛ぶことを学ぶべきであっても、実際にそれに挑戦しようとすると、簡単には飛べるようにはならないからです。

同じように陸を走ろうとしても、当然うまくいくことはありません。

どちらにしても上手くはいかないのに、小鳥の可能性は『飛ぶ』方に隠れている。

それを見分けることは、至難のわざなんですよね。

最初は上手くいかないからと言って、そこにあなたの才能が無いということではありません。

どんなにやりたい事、あなたの才能が眠っていることであっても、試練の時はやって来ます。

それでもあなたの気持ちは枯れていないのか？

気持ちは本物なのか？

結局、ここに問いかけるしかないんですよね。

認識の不足。

努力の不足。

粘り強さの不足。

忍耐の不足。

成功マインド、セルフイメージの欠如。

『人生甘くない』と感じさせられた出来事は、夢を叶える為に欠かせないことをしっかりと僕に教えてくれました。

僕の経験値としてしっかりと活きてくれているんですよね。

たとえ現状から飛び出すという決断が正しいものであっても、いきなりバラ色の世界がやって来るわけではありません。

産みの苦しみというものは、あるものなんですよね。

現実的な能力も人生には大切で立派な力であり、あなたにとって必要な力です。

理想を高く持つ人ほど、誰よりも足腰の力を強く持つべきなんです。

「理想だけで終わった人だね。」

なんて絶対に言わせないくらいの力を持つことです。

現実的な積み重ね、努力も忘れない人であるからこそ、理想もまた生かされる。

僕はそう思います。

こんなことをやり続けて何になるんだ？

そんな疑問と戦う時も一度や二度ではないはずです。

きっと、あなたの目に華々しく見える憧れの成功者たちもそんな疑問と戦ってきた過去はあるはずなんです。

才能のある人も、ない人も結果をすぐに欲しがるものですからね（汗）

流されるままにあっちの方向、こっちの方向へと照準が変わってはダメなんですね。

その為のキーワードが、

【継続は力なり。繰り返しまた力なり。】

です。

あなた自身で納得して決めた思いを、繰り返し、繰り返し思い続けていくことです。

これは、人生で一番必要な力。

夢を実現するにも、幸せで充実した人生を歩むにも・・・、

最後にはこの信じる力の強さで、差が出てくるのです。

たとえどんな凡人であっても、習慣には人生を大きく変える力があります。

とは言え、実際に習慣を変えていくことはそんなに簡単なことではありません。

その理由は簡単。

心を変えることが、簡単ではないからです。

今まで慣れ親しんできた場所。

慣れ親しんできた考え方。

そうした場所から離れること。

新しい目的地に向かうこと。

ただ離れるだけではなく、それは同時に『向かう』ことを意味しているんですよね。

疑いの気持ちが生じるのは、当たり前のこと。

結果への疑いの気持ちが出てくるのも、至極自然で当然のこと。

そのように受け止め、ドーンと構えて受け入れることです。

毎日変わる天候のように、雨の日があることを疑う人はいないはずです。

雨や風が強い日に、そのことばかりに心をとらわれて明日の太陽を信じられなくなってしまう姿は滑稽なものです。

最初はどうしても、戦いが必要なんです。

過去の習慣との戦いです。

捨てるべき習慣との戦いです。

強い顕在意識の力が必要な場面なんですよね。

潜在意識が働いてくれる『無意識の習慣』へと、バトンタッチするまでの期間。

軌道に乗せるまでの時間は、戦いのつもりで顕在意識の力を借りるのです。

あなたが描く思いは、あなた以外の人は絶対にコントロールすることはできません。

そういう意味では、あなたは絶対的な権力者です。

一度あなたの潜在意識に受け入れられたあなたの願望は、必ず芽が出て実現します。

潜在意識という土壌に、どのようなタネを投げるのかはあなたの自由。

ですが、全ての種が芽を出すとは限りません。

ただ闇雲に頑張ることだけが、正しい努力とは限りません。

正しいやり方を模索する努力。

意識を向けるべき正しい方向を求める努力。

正しい方向へ努力すべき時に、一生懸命に違う方向へエネルギーを使ってしまう・・。

ちょっと厳しい言い方ですが、これも結局は楽したいという気持ちがあるからなんです。

闇雲に頑張る方が、考えるよりずっとラクであるものなんですよね。

そうなると、努力し続けているだけの現状、結果に届かず、追いかけ続けているだけの状況に満足してしまっているのです。

追いかけている時が充実している。それは本当。でも、いつかはそのハードルを超えていかなければならない。

『愛の言葉』名言集

『智の言葉』名言集

『運気好転の言葉』名言集