人生は辛くて苦しいのに、人生が続いている理由
幸せな人生を生きている、高いステージの人の心境とは？
成功者は失敗を恐れない。なぜなら・・
他人の人生と比べて自分が惨めに感じてしまうあなたへ
人生には悩みはつきもの。そうであるなら・・
これらの新しい祝福を得られるための所要時間は約8分です
「こんな人生いらない」
「なんで自分の人生、いつもこうなんだ・・」
人生に絶望感を感じてしまうことは、誰にでもあることです。
楽しそうな毎日を過ごしている周りの人たちだって、そのような時期は絶対に経験しているはずです。
そして今、あなたはその時期にいるということなんですよね。
『人生いらない』
ここまで思い詰めているあなたは、他の人たちの絶望感にまで意識を向ける余裕はないと思います。
「なぜ、自分の人生ばかりついてないんだ。こんな人生、いらない・・。」
そのような気持ちも、僕にはよく理解できるのですが・・。
「私の人生、充実してます。幸せな人生です。」
そう言い切っている人でも、人生に絶望してしまう時期を経験しているものなんですよね。
この点もやはり、紛れもない事実なんです。
違いが生じるのは、そこから先です。
ご自分の人生を『呪ってしまう』ことになるのか、
『自分の人生を生きて充実させる』ことになるのか、
自分の人生『苦しいものだと受け入れて』生きていくことになるのか・・・、
色々と道は分かれていくんですよね。
辛いこと、苦しいことばかりの人生はいらない？
まず大前提として、人生は辛いことや苦しいことばかりです。
それが人生の当たり前の姿ですから。
リングに上がるボクサーは、
「苦しくない試合がしたい」
とは言いませんよね。
それはボクシングが苦しいものだということを、当然のこととして受け入れているからです。
マラソンでも、短距離でも、水泳でも、きっと何にでも言えることでしょう。
それでも
「自分の人生は苦しいことばかり。もういらない。」
と思ってしまうのはなぜでしょうか？
一つは、他の人たちの辛い時期とあなたが今過ごしている辛い時期が、同じタイミングでやって来ないからでしょう。
季節であれば、誰の下にも春という時期が同じタイミングでやって来ますが・・。
人生の季節は、あなただけのサイクルがあり、それは他の人のサイクルとは同じではありません。
それゆえに、孤独に感じる一面もあるんです。
そしてもう一つ見落としている、大切なこと・・。
人生は、辛くて苦しいことは当たり前ではありますが、
人生の全てが苦しいこと、辛いことばかりではないとう事実もまた、当たり前の真実なんです。
本当に苦しいことしかなければ、ボクサーやランナー、スイマーになりたいと思う人なんて絶対にいないと思います。
苦しいことが当たり前の競技でもそれを続ける人が多いのは、それなりの理由があるからです。
いらないと思う時でも、人生は『幸せ』という宝探しの時間
苦しいことが当たり前の競技であっても・・、
その苦しい競技の魅力に取りつかれる人は、これからも次々と現れてくるでしょう。
理由はもうおわかりだと思います。
辛いことばかりではないからですよね。
その辛さの先、苦しさの裏側には別の側面があるからです。
これから先も、辛くて苦しいスポーツがなくなることはないでしょう。
もちろん私たちの人生だって、連綿と続いていきます。
コインの表面が辛さであれば、その裏には楽しさや感謝したくなることもある。
どちらか一方だけということは、絶対にないものだからです。
クルクルと周り続けているコイン、それがあなたの人生。
その一つの面だけしか見ないのは、酷な言い方ですが
「もう一つの面を認めることを放棄しているのですよ」
と言わざるを得ないのもまた事実なんですよね。
すぐ裏にある宝を探すことを放棄してしまっているんです。
幸せというコインの面を確認できる、探し出すことのできる宝探しのような時間。
それが私たちの人生と言ってもいいんですよね。
それをいくつ探せるか？
どれだけ大きな幸せを探し出せるか？
そんな競技みたいなものが、私たちの人生であるとも言えるのですから。
いらないと思う時こそ、人生は『幸せ』という宝を知るための時間
幸せを探すことが、人生の1つの目的であるとお話ししましたが・・・、
幸せを探しても、それが『人生の幸せ』であることに気付けないこともあるんです。
すでに探し出せているあなたの幸せをあなた自身が、
「これが私の幸せだったんだ」
と知ることができることも、人生の大切な目的の1つです。
今見えているこの状況が、本当に『辛いこと』なのか？
もしかしたらですけど・・、
他の人からのフィルターには、それが『幸せ』に見えている可能性だってあるわけです。
『隣の芝は青い』という言葉もありますしね。
今あなたが認識している、あなた自身の辛い環境であっても・・・、
もしかしたらそれは、『あなたが幸せだと認識できていないだけ』だという可能性も否定できないんですよね。
認識力というとちょっと堅苦しくなってしまいますが、
ちょっとだけサングラスを変えてみて。
景色が違った色に見えるから。
ということです♪
宝を知る。
この能力をひたすら磨いていくことも、人生には欠かすことのできない作業なんです。
この作業を放棄して、充実した人生だと言い切れる人って多分いないと思います。
いらないと思う時でも、人生は『幸せ』という宝を創るための時間
宝を発見し、その宝の価値を知る。
これだけでも十分に人生の達人と言えるものだと思いますが、更にステージを上げると
『幸せを創る』
タイプの人もいるんですよね。
与えられている環境から、幸せを見つけ出し、その素材を知って・・、
そして更に、料理のように調理をしていくような人です。
ダイヤモンドの原石を
「とても貴重なものだ！ありがたい。」
と認識する。
そして更にそこから磨き上げて、価値のあるものにしていく。
僕もできることなら、ここまでのステージに達したいなぁと思っているのですが・・・
ボクシングの例えをさっき出しましたが・・、
試合も練習もきつくて大変だけど、それでも励んでいる人はたくさんいますよね。
本人が好きだからと言うのが、その根本にあるのだとは思います。
そして更に、そこから幸せという宝を創るとしたらそれは・・・、
一生懸命練習を続けてきたその成果を、楽しんで観てくれる観客がいる。
その観客のことたちを意識する行為であると思うんですよね。
自分が好きだから、大変な練習も乗り越えられる。
そして、こんな自分の集大成をリングで応援してくれる観客の人たちが喜んでもらえればもっと嬉しい。
料理人の人は、それを食べてくれる人の「美味しい」という言葉を楽しみにしています。
モノ作りに励んでいる人は、作った物を「便利で使いやすいなぁ」と喜んでくれる人の姿が原動力になっているはずです。
ブロガーであれば、それを読んで下さる読者さんからの「いいもの読めました」という感想を頂けることが、何よりも嬉しいはずです(笑)
一度きりの人生であれば、『幸せを創る』ステージまで行けたらいいなぁと思えるんですよね。
人生いらないという時の成功者が持つ思考パターン
「こんな人生もういらない。」
そんな気持ちに襲われることは、誰にでもあることをお話しました。
もうこんな人生やめてしまいたい、いらないと思いながらも・・、
この世の中には、幸せを感じながら生きている人がいて、そうでない人もいるんですよね。
人生に満足している人
感謝できる人
幸せを感じられる人
そんな人が僕にとっての『人生の成功者』です。
では一体、何がこの違いを生むのでしょうか？
人生の成功者への分岐点。
それは、「こんな人生いらない」と言う状況になった時に表れているものなんです。
性格は人それぞれです。
でも大きく見ると、ある程度の共通したパターンがあるものなんですよね。
「こんな人生いらない」
そんな状況でも、その先に人生の成功者となる人にはある共通点があるのです。
失敗は当たり前、人生いらないと思うことも当たり前
成功者も失敗者も、どちらにも共通していること。
それは、失敗を経験しているということです。
両者とも、失敗経験をしているという共通点があるんですね。
そして、
失敗の経験を重ね、成功経験を得る人が『成功者』となるわけです。
成功って、失敗の先にしかないものなんです。
『失敗は成功の母』とはよく言ったもの。
どんなことでも、最初からいきなり成功することなんてありません。
ビギナーズラックはあるかもしれませんが、勝ち続けることは出来ないものです。
成功者はそのことを知っているから、1つや2つの失敗経験ではびくともしません。
失敗を恐れることもしません。
当たり前のことだからです。
成功者の人たちにとって、失敗を恐れるのは・・・
「私は失敗を恐れているから、成功しません。」
と宣言しているのと同じことなんです。
成功者と失敗者を分けるもの、それは・・
失敗を成功の母とできるか、その失敗に大きなダメージを受けてしまって終わるのか？
そこで道が分かれるのです。
人生いらないという今も必要なプロセスと考えている
『結果』か『過程』か？
僕は若い頃からずっと、結果の方が大切だと思ってきました。
でも今は、プロセスの方を重視しているんですよね。
正確に言うと、結果も過程の一部に過ぎないと思うようになったんです。
仕事の達人さんたちはよく、
「ごたくはいいから、色々言わずに結果を持ってきて。」
そのように言われますよね。
でもそんな彼らの言葉の裏にある意味を感じ取ることが大切なんです。
口だけ言うことは誰にでもできる。
だから結果を見せて欲しい。
ちゃんとした過程を踏めば、ちゃんとした結果は必ず得られる。
そうした思いから「結果を持ってきて」と言っているんです。
実際に正しく行動してくれることを期待しているからです。
果実だけが欲しいと言う人がいれば、それは偽物です。
本当の成功者は、プロセスを大切にします。
だから失敗を恐れません。
それも大切なプロセスだからです。
結果だけを求めると、失敗を恐れてしまうでしょう。
そして成功から遠ざかってしまうのです。
楽しい人生、幸せを求めている
自分の人生、呪われてるみたいだ。
そんな思いで疲れ果て、絞り出す気力が見つからない時もあるでしょう。
ただそんな時にも、やがて成功者となる人は人生の幸せを求めています。
「私も絶望はしているけど、できるものなら幸せになりたい。」
そう反論したくなるかもしれません。
でも、ここで気になるのは『できるものなら』というところなんです。
どこかで諦めている気持ちが出てしまっているんですよね。
気力もなく、不運に嘆く時も、成功者は自分の幸せをしっかりと描いているものです。
今は行動を起こす力はないかもしれない。
でも少なくとも、理想の自分像を描けています。
そして再び立ち上がり、自分で行動する機会をしっかりと待っているのです。
「できるものなら幸せになりたい」
ではなく、
『幸せになる。なっている自分』
を描いているんです。
苦難の後に光を掴む人は、光を求めているからです。
誰かが与えてくれるものではないんです。
【いらない人生なんてない】目に見えることが全てではない
もう、人生いらない。
それ程までに感じてしまっているあなたは、他人の人生が眩しく、羨ましく感じているのかもしれません。
でも真実は、目で見える一部分を見るだけでは何もわからないものです。
それは、成功者の今の姿だけをみて羨ましいと感じることと同じです。
その背景、目に見えないところに、多くの失敗や挫折があるはずなんです。
あなたの目に映っている成功者たち。
そんな彼らの今に至る過程までをも、しっかりと知る事ができるとしたら・・・。
果たして、その全てを含めた彼らの人生を羨ましいと思えるかどうか？
ここは怪しいところですよね。
「あんな真似、僕にはとてもできない。」
そう感じてしまう可能性も十分にあるのです。
この目に映っていることは、自分に都合のいいことしか見えていないのかもしれない。
『自分には見えていないこともたくさんある』
その事実を受け入れることで、逆に見えてくるものがたくさん表れてくれるものなんです。
大切なものは目に見えない。
このことは、人生の幸せとは？たった1つの質問から得られた大切な答えの記事により詳しく書いています。
どんな人でも孤独な人生の一面を持っている
自分の人生を愛せない。
不安で一杯になってしまう。
身に迫る孤独感に苦しむ人は多くいます。
特に独身の方、年齢を重ねるごとにその気持ちが重くのしかかってくることは想像に難くありません。
でもこの孤独。
僕のような家族持ちでも持っているものなんです。
きっと僕の妻も、彼女なりの孤独を抱きしめていると思っています。
親子であっても、夫婦であっても、100%分かり合っていることなんてあり得ないことです。
いつもニコニコ笑っている会社の同僚も、あなたの見えない孤独を抱えているものなんです。
ただ見えていないだけで・・。
「自分にはこの会社で働くしか道は無い。だからうまくやっていかなきゃ。」
「嫌なことがあっても、ニコニコ笑っていよう。」
この会社でしか道は無いと思い込み、自分を追い込みながら作っている笑顔であるのかもしれません。
他人のことはもちろん、自分のことすら十分に知ってあげられない孤独。
今日1日が終わり、そして1日の命を削り続けている毎日。
人それぞれ、孤独を抱えているものなんです。
（誰もが抱える孤独） ⇒ 孤独の人生つまらない。でもそれは成功の前にある孤独かもしれない
目で見て感じることが全てではない
80年、100年という人生の時間であっても、私たち一人一人が経験できることはたかが知れています。
たとえビルゲイツのような、莫大な富を手にしている人であってもです。
どんな人であっても、この世界のほんの一部しか見ないままで、その人生を終えていく存在なんです。
もちろん僕のような超平凡な庶民であれば、更にちっぽけな世界しか認識できないまま人生を終えていくことは、言うまでもありません（汗）
知ることができることもあるけれど、知ることの出来ないことの方が圧倒的に多いのです。
目で見て、体で経験して、記憶の中にしまう甘い思い出も、苦い思い出も・・・、
全てはこの宇宙からみれば、ほんの些細な出来事です。
どこかはるか遠くの場所では、星が爆発してその命を終えようとしているかもしれません。
そんな世界なんて、私たちには知る由もありませんよね。
私たちの人生には関係のない出来事です。
想像もできないような多くの事が起こっている。
それなのにそれを知ることなく、目に入るその世界の中だけで
「人生いらない」
といって苦しんでいる姿が私たちなんです。
なんだか、些細なことだと思えませんか？
知らないことのほうが圧倒的に多いはずなのに・・、
自分で勝手に、苦しい方の選択をしてしまっている姿が小さく思えませんか？
小さな小さな判断だと思いませんか？
どうせ些細なことならば、あなたの人生を充実させませんか？
いらないと思っている人生も、あなたが生きている人生
あなたの人生は、人から与えられるものではありません。
あなたのやりたいことも、人から与えられるものではありません。
やりたいことがあるのに、体が言う事を聞かないと悩む人がいます。
体は健康なのに、やりたいことが何一つなく、人生いらないと嘆く人がいます。
結局、私たちは自分の人生を生きるしかないんです。
いろんな世界、いろんな人生があっても、生きていけるのはあなたの人生だけなんです。
それがボクシングのリングであっても、
相撲の土俵であっても、
陸上の競技場であっても、
スケートのリンクであっても、
どんな舞台であっても、それがあなたの人生です。
たとえあなたが、ご自分で選んで立ったリングであることを思い出せないとしても・・、
今リングに立っているのなら、もう死力を尽くすしかありません。
試合終了の時間までやるしかないんです。
あなたのリング、あなたの舞台です。
本番で、「こんな舞台いらない」なんて泣き言を言ってはいけません。
全てが終了してから、いくらでも反省して泣けばいいんです。
他人のリングに立つことが出来ないように・・、
他人の人生をあなたは生きることはできません。
あなたの人生を生ききる。
結局はここにたどり着くしかないんです。
あなただけの人生。
あなただけの特性を知るには？
それを知るためのヒントは、深遠なる潜在意識。知られざる達人の頭の中へアクセスしてみように書かれているので、ぜひお読みください。
人生は辛くて苦しいのに、人生が続いている理由
⇒辛いことばかりではないから。本当に苦しいのは、辛いと嘆くだけで何もしないこと
幸せな人生を生きている、高いステージの人の心境とは？
⇒幸せを創る人。自分の人生が、人の喜びを生んでいる人
成功者は失敗を恐れない。なぜなら・・
⇒失敗を恐れることは、成功を恐れることと同義だから
他人の人生と比べて自分が惨めに感じてしまうあなたへ
⇒目で見える他人の人生の一部だけでからは、何もわからない
人生には悩みはつきもの。そうであるなら・・
⇒自分の人生、今立っているリングで全力を尽くすしかない。試合終了のベルが鳴るまで
【P.S.】
こんな人生いらない。
そんな気持ちを抱きつつ、今この人生を生きていこう。
あなたの舞台を受け入れて、限られた時間を精一杯プレーしようとしているあなたへ。
良かったら、僕のメルマガをぜひ読んでみて下さい！
ブログとはまた違う、簡潔なメッセージを毎日配信しています。
登録者だけが読むものなので、時にはブログには書けない内容も書いてしまっていますが・・
もう何にも縛られることなく、心を思い切り解放させてあげたい。
少しずつ明るい考え方をインストールして人生を切り拓いて欲しい。
あなたの望む人生を引き寄せるためのヒントを散りばめています。
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〇学生生活に意味が見出せない人も、
〇毎日の出勤が辛いあなたも、
〇平凡な日々、これから先の人生がまだ見えていない方も、
〇お金、恋愛、人間関係の苦しみに、痛みすら感じなくなってしまっているあなたにも・・・、
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