人生にとって最も辛いこととは?
人生の辛さによって得られることは?
人生が辛いと感じるあなたが素晴らしい理由
約5分です
これらの新しい祝福を得られるための所要時間は
『生』・『老』・『病』・『死』
人生の四つの苦しみと言われていますよね。
『人生には苦しみが存在する』ということは、大昔から認識されていたことです。
人生には四つの苦しみを代表とした色々な辛さがあるということ。
人生は辛いことが当たり前であることを、前提としているんですよね。
確かにその通りだと思います。
この世に生まれて生きている以上、辛さは当たり前のようにやって来る。
これを前提とした認識を、人生観として持っておいた方が良いと思うのです。
理由は、それが現実であるから。
辛い人生が当たり前であるから。
それだけです。
いかなる境遇で育った人であろうと、人生に必ず存在する『辛さ』を避けて生きていくことは出来ません。
まずは、それを認める。
そこからやっと、人生の辛さを考えるスタート地点に立てる。
そういうものであると僕は考えています。
人生辛いのは当たり前。辛さの無い人生などありえない
何事も順風満帆で、辛さや苦難を経験することなく人生を終える人など一人もいません。
僕自身の古い記憶で言えば、卒業まであと半年を残した中学生の頃です。
両親の離婚によって転校を余儀なくされた僕は、人生そのものが辛いことを身に染みて感じていました。
⇒ 辛いばかりの人生に疲れた。そんな経験が奇跡の贈り物となる真実
大昔の中学生の頃までさかのぼらなくても、40代を過ぎてからも病気や家庭不和など辛いことは当たり前のようにやって来ましたね。
そんな僕の人生だけを振り返っても、
「人生にはその人なりの、絶妙な高さのハードル。乗り越えるべき辛さが、きちんと用意されているのでは?」
とすら感じるのです。
全世界の一般庶民から一国の王様まに至るまで、全ての人が避けて通ることの出来ない人生の『辛い』時期。
そうであるならば、この辛い時期をどうやって過ごすのか?
何か有効で自分の人生の為になるような、辛い時期の過ごし方はあるのだろうか?
そういったことを考えていく方が、賢明であると思います。
一度きりの人生。
「辛さなんて無い!」
と現実から目を背けることをしないで、
「辛さを避けることが出来ないのであれば、どうやってそれと付き合っていこうか。」
と考えて、各人の処方箋を考えていく方がより豊かな人生をおくることが出来るはずです。
大きなテーマですが、50代近い中年の独り言だと思ってお読みくださいませ。
少しでも有益なヒントをつかんで頂ければ、僕も嬉しく思います♪
難しい問題であればこそ、回答する価値がある
このブログを読んで頂いている方々の年齢層はわかりませんが・・・、
ほとんどの読者さんは、既に小学校を卒業されていると思います。
そのような読者さんに対して、
3+4=
7×11=
なんて課題が与えられたとしたら、どのように感じられるでしょうか?
「馬鹿にしてるのか?」
「こんなのは、課題とは呼べないよ。」
きっとそんな風に思うことでしょう(^-^;
小学2年生や3年生の生徒であれば、必死で取り組むべき問題となるはずですが・・・。
認識力が上がっている現在の読者様たちには、もう課題と呼べるものではないはずです。
つまり、いくら解いても、あなたの力にはならない類の問題であるということなんですよね。
簡単であるということは、その時点で課題とは呼べないものだということです。
正解して当たり前のものなのですから。
ちょっと背伸びすれば届きそうだけど、絶妙な高さにあるアンパンのような・・・
今のあなたの段階より少し上程度の課題であるからこそ、回答のしがいもあるし、何よりあなたの力に変わってくれるものなんです。
地面に転がっているアンパンであれば、拾おうとは思わないでしょ?
でも微妙に高い位置に吊り下がっているアンパンであれば、思い切りジャンプして掴み取りたいと思うものです。
足腰を鍛えて、ジャンプ力のレベルを上げる。
そうして掴み取ったアンパンは、とても美味しいでしょうね♪
同じアンパンでも、あなたの中で価値が違ってくるからです。
乗り越えた時の喜びは格別なもの
あなたにとって簡単すぎる課題が与えられても、きっと取り組もうとする気持ちすら起こることはないと思います。
既に熟知していることなので正解を導いても、あまり意味を感じることが出来ないからです。
この、「意味を感じるかどうか?」といった部分がとっても、大切なところなんですね。
精神面で一番のダメージを与える作業は、『意味のない』作業を課すことだと言われています。
「穴を掘れ!」と命じた後で、「掘った穴を埋めろ!」と命ずる。
一度掘った穴を再び埋める作業を命じます。
そして、せっかく埋めた場所を再び掘り起こす作業を命じる。
それを永遠に続けさせる・・・
そのような意味を為さない作業が、精神的に一番ダメージを与えるものなんです。
誰でも出来るような当たり前の作業であっても、意味が無いというだけで相当の苦痛を感じるものなんですよね。
このエピソードは、意味のない作業を行うことの辛さを教えてくれます。
たとえ仕事として報酬が与えられるとしても、その作業に何の意味も見出すことができなければ拷問のような辛さを感じることでしょう。
これこそが、本当の『辛い』ことであると僕は思います。
生きていることに何の意味もない人生ほど、辛いものはない。
僕のような人間でも、存在していることで家族にとっては何らかのお役に立てています。
社会人として、少しは世の中の便利な生活を支えられています。ほんの少しですけど(^-^;
何らかの意味を感じられるから、人生を充実させることができているのです。
「正解を導けるかどうかわからないけど、もしかしたら出来るかも。」
という課題をウンウンと手こずりながら、ついには霧が晴れる。
そして、課題を解いた自分の成長を感じることができる。
辛い人生の意味は、そこに隠れているのです。
辛い人生が当たり前である理由
このように考えてくると、人生に必ず存在する『辛さ』への印象が少し変わってきます。
人生の辛さはあなたにとって、喜びを与えてくれる『キッカケ』と考えることも出来る。
そのように思いませんか?
辛い人生は、当たり前のこと。
必ず存在する『辛さ』であるのならば・・、
意味のある辛さであると考えた方が、あなたの人生にとっても絶対に得であるはずです。
そしてそのように考えることによって、『人生の辛さ』の意味も理解できるようになるのです。
人生の辛さは、あなたに格別の喜びを経験させたいと思って表れてくれるものなんですよね。
辛い人生の方が合理的
あなたにとっての格別の喜びを与えてくれるものが、『辛さ』であるとします。
すると『辛さ』は私たちにとって、無くてはならないものになってきます。
なぜ人生が『辛さ』を通して喜びを知るような仕組みになっているのか、それはわかりません。
でも『辛い人生』が当たり前の存在であるのであれば、【そういうものなのだ】とただ理解するだけで十分であるとも思います。
生き物はなぜ呼吸しないと生きれないのか?
なぜ睡眠を取ることが必要なのか?
そのような事を普段の生活で考えることはしないでしょう。
そんなことを考える時間があれば、美味しいものを食べたり、読書したり、運動したり・・・、
もっと楽しいと思えることはいくらでもあります。
『ただ事実を事実として受け入れて、抗うようなことは考えない。』
そのような姿勢でよろしいのではないでしょうか。
楽しいことが当たり前の人生であったなら
考えてみれば、『辛さ』のある人生の方が合理的であるとも言えます。
それは、極端な世界を想像してみれば理解できます。
もし人生に辛いことが全くなくて、楽しいことしか起こらないことがこの世界の仕組みであったなら?
この社会はどのような姿を描くでしょう?
老いの苦しみも無い。
病気にもならない。
死ぬことすらない、喜びばかりの世界。
きっと、そんな世界を楽しいと思えることは出来ないでしょう。
当たり前のように呼吸をしている私たちが、空気の存在を四六時中ありがたいと思うことはありません。
酸素の薄い場所に行って初めて空気の存在に気付き、空気をありがたいと思うのです。
だからこそ、『辛さ』が人生にセットされているという事実は実はありがたいことであるとも言えます。
一定の『辛い時期』を経験するからこそ、楽しみを感じることができるものなんです。
そんな辛さが、実は人生に彩を添えるてくれるものだったんですね。
素晴らしい仕組みであると思いませんか♬
辛さが当たり前の人生で人は幸せになるために生きている
辛さがあるから、人生の楽しみに気付くことができる。
その仕組みはわかった。
だったら、その辛い時期をどう耐えて過ごしていくべきなのか?
そのことについて、今から書いていきますね。
まず、人は幸せになるべきであると僕は思っています。
それが僕の考え方であり、価値観です。
棺桶のフタが閉まる前に、
「自分は幸せな人生を歩むことができた。後悔はない。」
と言えるようになるために、色々な事を学んだり日々のお仕事をしています。
このブログだって、究極はそのために書いているようなものです(^^♪
僕の最終的な人生の目標であり、目的です。
人は各人どのような考え方であっても、取捨選択する自由があります。
「人生は辛いもの、我慢するものだ。」
という考えを取ることもできますし、
「人生は楽しいもの。豊かで実りあるものだ。」
という考え方を選択することも出来ます。
どちらも、各人の趣向次第です。
アドバイスは出来ても、強要できるものではありませんが・・・、
僕としては、『人は幸せになるために生きている』と考えた方が人生をより豊かに出来ると信じています。
当たり前の辛さが教えてくれる幸せ
『辛さ』と『幸せ』って、よく似た文字ですよね(^.^)
もしかしたら、同じ意味を含んでいるのかもしれません。
辛さを知らない人は、幸せを知ることはない。
幸せを求めるならば、辛さが来たときにどういう心構えが必要か知っておくことが大切。
そのように思います。
辛さの中に隠れている幸せを見つけた時の喜び。
本当の喜びは、辛さがあってこそ味わえるものなのです。
もしあなたの人生が、楽しみだけで満たされていたとしたら・・。
きっと、当たり前の楽しみを感謝することはできないでしょう。
感謝の気持ちを忘れてしまうということです。
それこそ、最も恐るべきことだと思います。
感謝のない人生。
そんな乾いた潤いのない人生なんて、僕には何の魅力も感じません。
楽しさを辛さに変えてしまう人
せっかくの人生の『楽しみ』を無駄にしてしまう人もいます。
そのような方に共通していること。
それは『感謝』や『感動』といった気持ちが不足していることです。
外目からは羨ましく見える環境にいるのに、それに感謝出来ずにいるタイプですね。
率直に言って、「もったいないなぁ」と思ってしまいます。
感謝できないために、持っている宝に気が付かずに捨ててしまっているように見えてしまうからです。
一方、恵まれた環境をあえて捨てるような人もおられます。
自分の価値観に従って本当の喜びを求めるために、与えられた環境を捨ててしまう方です。
私の身近にそのような人はいませんが、主体的で素晴らしい人だと僕は思います。
例えば財閥の御子息として生まれた方なのに、あえてゼロから事業を起こす道を選ばれるような・・・
両者を隔てる考え方は、『感謝』です。
不平不満を理由に、捨ててしまう人
感謝を抱きながら、あえて捨てる人
両者の間には、大きな大きな違いがあるのです。
辛さこそが人生に旨味を添える
長々と書いてしまいましたが、行きつく結論は
『辛さは、人生を美味しくさせる最高の調味料』
であるということです。
映画でも小説でも、順風満帆な主人公のシーンばかりでは面白くありません。
そんな退屈な映画、誰も観ませんよね。
山あり谷あり、時には失敗続きであっても、必死にもがいている姿。
そのような姿が、映画を面白く傑作に仕上げてくれるのです。
「棺桶のフタが閉まる前に、自分は幸せだったと言えるようでありたい。」
このように言いましたが、
棺桶のフタが閉まる直前に、
「自分は最高の映画を撮ることが出来た。」
と言い換えてもいいです(^^♪
飽きの早い『甘み』
辛さから逃げて楽しみばかりを追い求めるのは、シロップジュースのような甘さを欲しがるようなものです。
そのような甘ったるさは、必ず飽きがくるもの。
(人の好みはそれぞれですが・・・)
ケーキは時々食べるから、美味しく感じることができるものです。
毎日食べていると、そりゃもう見たくもなくなります。
少なくとも僕なら。
ずっと長く食べ続けることが出来るのは、普通のパンですよね♪
そしてこの普通のパンこそが、体の基礎となる栄養の源となってくれているのです。
味わいのある『旨味』
辛さという旨味が加わった人生は、飽きが来ることなく毎日でも楽しめるものです。
丁度、お味噌汁を毎日食べても飽きがこないようなものです。
辛いことを避けようとして生きることが人生ではない。
『人生は辛くて当たり前。大切なのは、その辛さをどのように乗り越えていくか』
ということなんですね。
あなたの前に表れた辛さは、あなたの人生に旨味を添えてくれるもの。
あなたの映画を傑作へとしてくれるもの。
そして、それを乗り越えた後の格別な喜びを味わうことの出来るもの。
この辛い時期を無駄にしてはいけません。
あなたの人生の次の季節のために、辛さを旨みへと変えていく必要があるのです。
その為に『人生に辛さは当たり前』と受け入れ、まだ気付けぬ感謝の種を求めて下さい。
難しいこととは思いますが・・、これが課題なんです。
「これ程の辛いことが私にやってきた・・・。こんな難問が来るなんて、自分も相当レベルUPした証拠かな。」
と思えることが出来たら、あなたはもう既に人生の達人です。
人生を楽しむことが許される段階に既に入っています。
あなたは、あなた自身の人生の最高の映画監督であり、料理人でもあります。
あなたに降りかかる全ての辛さを、最高の調味料に変えていく力を持っているのです。
その力については、本当だった、引き寄せの法則。喜びも苦しみも全て引き寄せていたでお話ししていますが・・・、
辛さを調味料に変えた時点で、もうそれは辛いことではありません。
さぁ、たった今からあなたの目の前にある最高の調味料を手に入れて、今日一日を共に過ごしましょう♪
⇒簡単すぎる課題はあなたにとって意味がないから
⇒意味のない人生を過ごすこと
⇒辛さがあってこそ、人生の喜びを味わえる
⇒人生の達人にしか難しい辛さはやってこないから
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