目の前が分かれ道にある時、一つの信頼できる判断基準は?
安定した本当の幸せへの道を選択できるようになる為に・・・
自分の人生に責任を持つ。これを簡単な別の表現で言うと?
自分の人生の責任を自分で持てるようになると・・
約8分です
これらの新しい祝福を得られるための所要時間は
人生の経験は、各人オリジナルです。
兄弟のように、似たような経験をしながらであっても、全く同じ人生を歩むことはありません。
あなたは、あなただけの人生を歩んでいるはずです。
家族や同じ地域に住んでいる方々であれば、過ごす環境が同じなので共通点も多いことでしょう。
もっと大きく考えて、同じ国に生まれて生活している我々であれば他の国の方々よりも多くの共通点を持ってはいます。
それでも、私たちは誰一人として全く同じ人生を歩むことはありません。
それぞれが、違う試験問題を解いているのです。
問題を解く制限時間も違えば、難易度も違います。
過去の時代に生きていた方たちも、同じようにそれぞれの問題を解いてきたのです。
同じ時間内に、同じ時期に、同じ問題を解いて、点数を競う入学試験とは違う点ですよね。
それぞれが対面している問題のレベルも時期も違うので、点数による単純な比較が出来るものではありません。
共通点があるとすれば・・・、
- 私たちは、人生を通してそれぞれの問題を解いている。
- 問題の難易度は各人異なるが、同じ時間(時代)の中を生きている。
- その問題の正解を日々重ねることによって、幸せな人生を歩むことが出来る。
パッと考えて思いつく共通点は、このくらいです(^^♪
そして、正解を出すための共通点もあるみたいです。
各人の人生の問題に正解するために、必要な共通点。
この点については、全ての方にとって同じ答えです。
それは、『あなたの人生の責任は、あなたにある』ということです。
問題の正解を導くために必要な、欠かすことの出来ない条件です。
人生に祝福されるための、大切な条件と言ってもいいと思います。
運に見放される生き方
これは僕自身の根拠の無い思い込みなので、絶対とは言えない事をまずご了解ください(^.^)
人生には『運』という要素がとても大きな働きをしていると思っています。
もちろん、『努力』や『才能』そして『考え方』が人生を決めると強く信じてはいます。
それでも『運』の良し悪しってあるものなんですよね。
どんなに才能に恵まれた方であっても、『運』に見放されてしまうとそれなりの結果を得ることになってしまいます。
どんなに正しいセオリーに基づいた行動であっても、上手くいかなかったりするのです。
営業社員として働いている僕は、当たり前ですがライバル会社との競争もあります。
ライバル会社の担当営業がどのような人なのかが、気になることもしょっちゅうです。
客先での評判を頼りに、ライバル会社の営業社員がどんな人なのか聞き取ったりするのですが、その時に相手の運がどのような状況なのかも気になります。
当然、才能やキャリアも大切なモノサシとなるのですが・・・
それでもぶっちゃけてしまうと、才能がいくらあっても運が下降線に入っている人には恐怖は感じません。
そんなに努力をしているように見えない方であっても、運の強い相手がライバルだった場合はとても警戒してしまいます(^-^;
そのくらい、運を軽視すべきではないと思っているのです。
運を引き寄せるための、僕だけのおまじないを紹介!

目の前の楽ちんな道
人生には、その途中でいくつかの分岐点に出会うことになっています。
誰しも必ず何度かは経験するはずです。
目の前に表れる二つの分かれ道です。
『困難』と思える道と、『楽ちん』に歩けそうな道。
どちらの道を選ぶのかは、考え方の違いによって左右されます。
望ましくない状況に襲われた時・・・、
- 「こんな状況になったのは、親の教育のせいだ。育った環境が悪いからだ。」
と反応する人。 - 「こんな結果となったのは、何らかの原因が自分にあるはずだ。自分の何が、この結果をもたらしたのか?」
と反応する人。
幸運な状況がやってきた時・・・、
- 「今まで自分が頑張ってきたからだ。自分の力で達成できた!」
と反応する人。
- 「自分も頑張ってはきたが、多くの方の助けがあったからこそだ。本当にありがたい。」
と反応する人。
この4つのパターンを考えた時、『目の前の楽ちんな道』を選択するのは①のタイプです。
何か嫌なことや望んでないことが起こった時に、他人や環境に責任を求めることは簡単なことです。
自分には責任がないのですから。
ラッキーなことがあった時に、『自分の手柄』のように振舞うことは簡単なことです。
自己の顕示欲にまかせるままにアピールするだけですから。
わざわざ、自分以外のものに感謝する必要がないのですから。
ボスがいると安心できる心理
生まれてから大人になるまでの間、私たちは両親や学校の先生から教育されてきます。
やっていいことや、悪いこと、世の中のルールや常識を学んでいきます。
こういう時には、このようにするべき。こんな時には、それをやってはいけない。
考えるというよりも、学ぶ時期なんですね。
何か不都合なことがあった時も、
「だって、親や先生の言ったとおりにやっただけだから。」
という言い訳が出来る余地があるわけです。
そうして大人になり社会人となると、自分が進むべき道を指示してくれる人はいなくなります。
自分で選ぶことが出来るとも言えますし、自分で選ばないといけなくなると感じる方も出てきます。
実際、楽な道は誰かの指示を受け続けることです。
例えて言えば、地図を見ながら迷路を進むようなものです。
もっと言えば、問題を解いている時に回答を確認しているようなものです。カンニングです・・
責任を取る必要の無い道は、誰かの指示を求めてその通りに進むことです。
自分の意見を発言することなく、上司の意見をそのまま聞いてその通りに動くことです。
もちろん、それらの行為自体が間違っていることではありませんよ。
お師匠さんや、尊敬している方からの教えを素直に受けることはとても大切なことです。
でも・・・、
そこに『自己責任マインド』があるかどうかという違いが、決定的な大きな違いを生むのです。
「ただ楽だから。自分以外の責任にしていれば、自分が傷つくことはないから。」
と、そんな理由で自分の責任を放棄してしまうのは、自分の人生を放棄していると言っても過言ではありません。
自分の人生を、自分で生きていきませんか?
問題の答えや、攻略本に頼るのではなく、自分で自分を助けるんだというマインドを持つことで、今までとは違った世界が見えてくるはずです。
ボスから離れて愚痴を言いたくなる心理
『運』をとても大切に考えている僕は、自分の運を上げることについてもしょっちゅう考えています(^^♪
ハッキリと言えることは、先ほど書いてきたタイプ、
- 楽な道ばかり選択するタイプ
- 誰かの指示や、外からの答えを求めて自分の責任を逃れようとするタイプ(無意識にこのような行動を起こす方も多くいるのです)
こういったタイプの方からは、運が逃げていってしまいます。
自分で考えることなく、上司の意見をそのまま聞いてその通りにしか動かないタイプはまだマシと言えるかもしれません。
会議中に自分の意見を述べることなく、会議が終わってからコソコソと愚痴を言うようなタイプは確実に運を落としていくタイプですね。
ボスの指示を拠り所にしていながら、陰で愚痴を言っているような方です。
それって、結局は『楽ちんな道』ばかりを選んでいるのです。
自分の人生に責任を取らない、楽な道です。
ただし、決して本当の充足感や幸せを得ることの出来ない道でもあるのです。
『楽』と『幸せ』って同じではありませんからね。
安定した幸せを得られる人生の心構え
全ての結果を自分の責任として考えることの出来る生き方。
悪い結果は自分の責任。
良い結果は自分の成果であり、環境のおかげだと感謝できるマインド。
そうした道は、先ほど書いたような『楽ちん』な選択ではありません。
一見、困難な道であるように見えますし、実際難しい選択であるのかもしれません。
それでも、こちらの選択こそが『安定した本当の幸せ』を得る道の方なのです。
ここまでずっと、『楽ちんな道』と『困難な道』という表現を使い分けてきましたね。
でも実際のところ、『楽ちんな道』って当人にとっては『楽しい道』ではないのです。
「このままこんな人生を続けながら、どんな結末が待っているのだろう・・。」
心の奥底で、そんな消えない不安と戦いながら選んでいる『楽ちん』な道。
一方・・・、
「今日一日も、前進出来た。納得できる行動が出来た。この先、自分の未来が楽しみだ。」
そのように充実して過ごせる『困難な道』もまた事実。
『困難』だからといって、『楽しくない』ということではありません。
現在と未来を貫く考え方。
それが、自己責任のマインドなのです。
自分の人生しか生きられない事実
どんなに責任から逃れようとしても、『自分の人生を生きる』という事実からは決して逃げることは出来ません。
人生の地図や、人生の攻略本を探そうとして色々な先生やお師匠さんからの意見を聞きたくなることもあるかもしれません。
でもあなたの人生の問題は、あなただけの問題です。
一番最初に書いたように、あなた以外の人で同じ問題を解いている方はいないということです。
地図や教科書から、色々なパターンやヒントは得られるでしょう。でも、そのものズバリの答えはどこにもありません。
自分で解いていく以外にないのです。
最終的には、あなたで決断する以外に道はないのです。
今自分に起こっている人生の結果は、過去に必ずその原因があります。
これから先あなたに起こることは、今のあなたが原因をつくっているということなのです。
覚悟を固めていく時に知る幸福
他人があなたに対して、
「このような人生を生きて欲しい」
と言ってきたとしても最終的に決定するのはあなた自身です。
あなたは他人の人生を生きることは出来ないし、他人はあなたの人生を生きることも出来ません。
僕には、愛する娘が一人います。
彼女にも、僕のように幸せな人生を歩んでいって欲しいと心から思っています。
その為には、彼女は彼女の人生に責任を持って歩いていかなければなりません。
「自分らしく生きてもいいんだ。自分の責任なんだから、自分でコントロールできるんだ」
という覚悟をどこかで固める時がやって来るでしょう。
自分の人生を大切に思っている方であれば、その覚悟を固める時は必ずやって来ます。
避けては通ることの出来ない道だからです。
自分の人生を自分で生きる
自分の人生を自分でコントロールする。
「表現はわかったけど、具体的にはどのようなことなの?」
そのように昔の僕は思っていました(^-^;
僕はこのことを『7つの習慣』という本から学びました。
ちょっとわかりにくい表現かもしれませんが、『反応的』にならずに『主体的』に生きていくということです。

同じ環境、同じ出来事が起こってもあなた自身がそれに対しての感情を選べるということです。わかりにくくてすみません(^-^;
朝の通勤中に、自己渋滞で車が進まない時。
- 「最悪だ。遅刻するよ。朝一のアポに間に合いそうにないから、売り上げが減ってしまうな・・」
- 「自己渋滞か。今日のプレゼン、練習しておこう。良かった、ぶっつけ本番にならなくて♪」
同じ自己渋滞という環境であっても、どのように反応するのかをあなた自身が選べるということなんですね。
これが、環境に振り回されない、他人の意見に依存しない生き方とも言えるものなのです。
自分の人生を自分がコントロールする為のマインドです。
独立独歩のその先に見えるもの
自分の人生なんだから、全ての責任は自分にある。
そのように覚悟を決めた時、考え方を変えた時に、人は自分の人生をコントロールできるようになります。
自分の人生の目的を知っているのは、あなたしかいないのです。
桃の種は桃の実しか実らせることは出来ません。
スイカの種は、スイカの実しか実らせることは出来ません。
桃の種であるあなたに、他人が「スイカになれ。」と言ってもそれは出来ない相談ですよね。
スイカになろうとしても、苦しくなるだけです。
周りの期待に応えようとして、スイカになろうしても自信を失ってしまうだけなんです。
あなたに出来ることは、立派な瑞々しい桃の実をたわわに実らせることだけなのです。
自分らしく生きていくことです。
自分の人生に責任を持つとは、そういうことなのです。
悩める独身の方の為に書いた記事ですが・・、自分の人生を受け入れ、自分らしく生きていくには?

グイグイと内側から伸びていく
「よし!立派に成長させて、桃の実を実らせるぞ。」
あなたが、自分自身のことを知った瞬間ですね(^.^)
そして自分の人生を生きようと、自己責任のもと取り組む時です。
あなた自身を内側から知った今、もう迷いはありません。
自分を信じることができて、そして『自信』というギフトを得られます。
自分自身の特性を知り、やるべきことがわかったらもう前に進むだけです。
自分の中にある桃の種をグイグイと外側へ向けて成長させようと必死で努力する時。
インサイドアウト、内から外へ。
「スイカになれ。オレンジになれ。」
そんな周りの声には一切耳を貸さずに、一心不乱に頑張って桃を育てていく時期もあります。
「スイカでないから価値は無い。オレンジ出ないから価値は無い。」
そのような居場所であれば、迷わず『桃の価値』を認めてくれる場所を探すことです。
桃の価値を認めてくれる場所がなければ、あなた自身が桃を売り込むことです。
世の中広いのですから♪
そもそも、桃の素質を持っているあなたにたいしてスイカを求めること自体、その方の見識が不足していると言ってもいいのです。
自信を持ってあなた自身を育ててあげること。それが何よりも大切なことだということを忘れないでください。
インサイドアウトとは?自分の行動から始めるということ

自分の向上を外から助けてくれている存在
そのようにして内側からグイグイと成長するための努力をしていると、あなたの木が他人の目にとまります。
「美味しそうな桃の実が育っている♪」
そんな感じで、周りからの期待も高まってきます。
あなた自身が内側から成長していくことで、周りの方の期待も高まって喜んでくれているのです。
「あぁ、今まで自分に与えられた特性を成長させることばかり考えてやってきたけど、こうして喜んでくれる外の人もいるんだな。」
そんなことに気付く時がきます。
自分の成長ばかり考えていたのに、それによって人を喜ばせることが出来ることを知ったのです。
新しい視点が得られた瞬間です(^^♪
自分で生きているけど生かされている
与えられた環境の中で生きる。自分の人生と真正面からしっかり向き合う。
他人の人生を生きることは出来ないのだから。
『自分の人生の責任は、自分が持つ』
そう決意して行動すると、環境への愚痴が口から出ることはありません。
願い事よりも、感謝の方がずっと多くなってきます。
自分の力で成長してきたつもりだったのに、外側からの大きな力でその成長が助けられていることに気付きます。
日が照ってくれ、雨が降ってくれる環境があるからこそここまで育つことが出来たと思える時がやってくるのですね。
自分の人生の責任を持つことで、外部の誰かに求めている時には得られなかった気付きを得られるようになります。
そしてストレスからの解放を感じることが出来るでしょう♪
40代半ばを過ぎた今の僕も、人生で何度目かの『インサイドアウト』の成長期間を過ごしています。
そしてこの、『生かされている』ということを実感できる境地まで辿り着きたいと思っています。
人生のやり直しって、何歳からでも可能です。
ここまで読んで頂いたあなたもきっと大丈夫ですよ。
あなただけの人生の花を見事に咲かせてください♪♪
⇒『運』。良い運を引き寄せる習慣はある!
⇒一見『困難』にみえるか、『楽ちん』にみえるか?
⇒『楽ちん』な道は『楽しい』道ではないことを知る。引っかけ問題に注意
⇒自分らしく生きていくこと♪
⇒願い事に加えて、感謝の気持ちが強くなってくる

誰もが、
人生を豊かにしたい。
そして幸せな人生を送りたい。
そんな思いを持っていると思います。
でも実際には、色々な悩み、そして壁にぶつかって・・・
夢を小さくしながら、年を重ねていってしまう。
「人生って、そんなもんだから。」
そんな風に、思い込んでしまっていませんか?
そんなあなたへ、僕からのプレゼントがあります。
仕事の悩み、恋愛の悩み、主婦であることの悩み、独身の方の悩み、学生の悩み、社会人としての悩み・・・
このブログの記事一つ一つは、僕が心を込めて書いているものではありますが・・・
どの記事が、今のあなたのお悩み解決のお役に立てるのか?
ボリュームが増えてくるにつれて、書いている僕でも正直わからなくなってきています(汗)
そこで、このブログ内の記事をギュッと凝縮して僕がまとめあげた、
『人生を飛躍的に変えた7つの秘密』
をプレゼントさせてください。
僕自身が大切にしている、
自分らしい人生をおくっていくための『心構え』をまとめたものです。
ちょっとボリュームが増えてしまいましたが、効果実証済の内容ですよ(^^♪
もちろんですが、無料です。
この機会にぜひ、僕からのささやかな応援の気持ちを受け取ってください。
※メルマガが不要な場合は、ワンクリックでいつでも解除できます。
登録後すぐにメールが届きます。
もしすぐ届かない場合は、「迷惑メールボックスの確認」をお願いします。
(※hotmail・icloudメールは届きにくいので、できれば他のメールでご登録ください)