『相手憎し』の感情で離婚するよりも・・
気になる異性が理由で離婚を考えるときに注意すべきこと
離婚して人生のやり直しに成功する人の共通点
約7分です
これらの新しい祝福を得られるための所要時間は
僕には『離婚』の経験はありません。
一度だけ、危なかった時期はありましたけど・・・(汗)
危なかった時期については・・⇒プロフィールに・・
ちなみに、僕の両親は離婚しています。
30年以上前、僕が中学生2年生の頃でした。
もう今は『離婚』と聞いても何も驚くことはない時代ですね。
僕が中学生だった頃は、まだどこか『恥ずかしい』ような、友達には知られたくないといった感情を持っていました。
苗字が変わってしまうことを友人に知られることが嫌で、学校では今のままの名前で通して欲しいと先生にお願いしたくらいでしたから。
お国が違えば、今は離婚どころか、同性間の結婚だって存在する時代です。
これが良い事なのか悪いことなのか、僕にはわかりませんが・・。
ただ、壮大な文明実験となることは確かでしょうね。
僕たちより何世代か先の時代に、今のこのような傾向が文明の発展に望ましい方向だったのかどうか?
「何百年か先に、その答えがでるのかなぁ~」
と、感じている程度です。
まぁ、先のことはわかりませんが、今僕の中でハッキリしていることは二つです。
一つは、どのような時代であっても、私たちは実りある人生を創りあげるために生きていかなければならない
そしてもう一つは、どのようなことであっても、それをバネとして成長と幸せを感じることが出来るということ
『離婚』という経験であっても、今後のあなたの人生を豊かにしてくれる材料となってくれるものなんです。
人生の大きなイベント、『結婚』と『離婚』
全ての人が経験することではありませんが、『結婚』や『離婚』は人生の中でも特に大きなイベントであるはずです。
どのような環境で生まれるのか、どのようなご両親から生を受けるのかは『運』の要素が大きいものですよね。
でも結婚や離婚は、運だけに任せるものではありません。
成人後の私たちの意思で決めることの出来ることです。
結婚がなければ、離婚もまたありません。
そして結婚する時に、離婚を前提として伴侶を選ぼうとする人はいないはずです。
おそらく生涯を共にする気持ちで、結婚相手を選ぶと思うのです。
でもよく考えると、この結婚って大きな大きな賭けですよね・・。
平均寿命が延びている今の時代であれば、特にその賭けは大きくなります。
一緒に生活する時間が長くなるからです。
多くの人にとって、結婚後の人生の方が圧倒的に長いはずです。
それをたった数年のお付き合いの期間で、生涯のパートナーを決めるのですから。
当然、方向修正の必要な夫婦が多くなることも頷けます。
離婚して新しい人生を歩もうとする人たちが増えてくることも、不思議ではありませんよね。
多くの女性がマリッジブルーを感じる理由
多くの女性が婚約期間に感じると言われている、マリッジブルー。
僕の妻もマリッジブルーになっていたことを知らされたのは、結婚後数ヶ月経った後でした(汗)
僕は極端なフェミニストでもなければ、男尊女卑に傾いた人でもないと思っています。
ただ、男女の違いはやっぱり確実にあると思うのですよね。
その一つの理由として、『結婚』へ感じる重さにあります。
女性にとって『結婚』は、男性が感じるよりもずっと重たくて重要に感じていることだと感じるのです。
女性の人生にとって、『伴侶を決める』ことは人生を左右するほどの大きな決断であるのではないでしょうか。
だからこそ、マリッジブルーを感じる女性が多いのだと思います。
子どもを産むことの出来る女性は、どうしても守られることが必要です。
パートナーをいい加減な気持ちで決めることが出来ないのは、当然のことでしょう。
責任感に乏しい男性を結婚相手として選んでしまうと、自分自身が大きな苦労を抱えてしまうことになるからです。
両親の影響を間違いなく受ける子どもたち
カップルの別れと違って離婚の場合は、当人同士だけの問題ではなくなります。
そこが更に決断を難しくしてしまうんですよね・・。
僕も妻との長い別居生活を経験しています。
8ヶ月程続きましたが、その期間は離婚も視野に入れていたことは事実です。
親権は妻に渡すとしても、娘の精神的なケアは大丈夫だろうか?
そんな心配も湧き上がってきます。
子どもが高校を卒業するまでは、仮面夫婦であってもやり過ごしていくことも出来るのではないか?
そんなことも考えていました。
今はありがたいことに、家族の関係も修復しておりますけど♪
そんな拙い僕の経験からですが・・、
夫婦仲の良し悪しは、確実に子どもにも影響してくるものだと知りました。
別居寸前の時期は夫婦間の仲もおかしくなっていて、会話も無い日々が続いていたのですが・・・。
娘も部屋に閉じこもることが多くなり、学校に行きたくないと言い出すまでになっていたのです。
朝早くから出勤していた当時の僕は、そのことに気付いていませんでした(汗)
無理して玄関先まで送り出すものの、登校途中で泣きながら戻ってきてしまっていたというのです・・・。
僕はそのことを別居解消後、ずっと後になって知ったのでした・・・。
基本は平和な家庭を守り抜く気持ちで
意見の違いから生じる口論や、結婚前には気付かなかった相手の嫌な一面。
そんなことは、どんな夫婦にもあることでしょう。
いくら離婚が珍しくなくなったとは言っても、基本は一度決めた伴侶と生涯を共にする気持ちを持ち続けることが正しいことだと思います。
家族というのは、社会の最小単位です。
その家族を守り続ける努力は、社会にとっても良い事であるはずなのです。
このことは、極端な例を考えてみるとすぐにわかります。
結婚した全てのカップルが離婚してしまう社会。
結婚した全てのカップルが生涯を共にする社会。
財政、教育、文化への影響・・・、この極端なケースからどんな社会を想像できますか?
やっぱり、社会の最小単位である『家族』が健全である国の方が幸せな国と言えるとは思うのです。
とは言っても・・・、
DVや浮気・アル中・ギャンブル・・・等々。
家庭を守ることが大切だと力説したい僕であっても、このような問題を聞くと
「もう別れた方がいいよ。新しい道を選んだほうが絶対に正しい。」
とも思ってしまいます。
離婚後の人生を豊かにしようとする決意の方が正しい場合も、少なくないはずです。
【人生をやり直したいから】『離婚』という選択
『離婚』という選択がチラつく場合、どうしても『相手憎し』の感情が強くなっている状況だと思います。
離婚協議にも、ある程度の時間が必要です。
そうなると、どこかの時点で方向が微妙にズレてしまう危険性があるんですよね。
離婚して、人生やり直そうという気持ちが、いつの間にか・・
『相手をとことん堕としてやろう』
といった、攻撃的な気持ちにすり替わってしまう危険性です。
僕の周りにも、離婚歴のある人は数名いますが・・・、
相手の顔をもう二度と見たくないといった気持ちだけで、協議を重ねていたと言っていましたから。
夫婦関係の改善を努力し続けるよりも、離婚した先の人生の方が充実している。
そのような判断基準で決断する方が、あなた自身の為にも望ましいものではないかと思います。
『離婚』という決断をバネとする考えを
あなたが今している経験は、必ずあなたの人生の為にプラスの材料とすることが出来るものです。
どのような経験からでも、人は学べるのですから。
特に苦難や障害といった経験から、人生を大きく好転させる人は数多くいます。
そう考えると、今のあなたは大きなチャンスが目の前にあると言ってもいいはずです。
その大切な、ダイヤモンドのようなチャンスを『相手憎し』のようなちっぽけな感情で無駄にしてしまうのは、とてももったいないことです。
「あの時、離婚して良かった。あれから私の人生が変わった。」
将来そのように思うことが出来るように、あなたの人生の為だけに必要な考え方を選び取って下さい。
どんな環境や試練であっても、更に高く飛ぶためのバネとすることが出来るのです。
離婚が頭にチラついているあなたにとって、それをバネにできる考え方。
そのことについて、書き進めていきますね。
人生をやり直したいのなら、離婚後の先の人生を考える
このことは特に、
『他に気になる異性が出来たから』
という理由で離婚を望んでいる方へ申し上げたいことです。
夫や妻以外の異性に対して惹かれてしまうことは、起こり得ないことではありません。
それでも既婚者のあなたがそのような気持ちになり、離婚まで考えてしまうような状況はちょっと冷静さを欠いているような気もします。
離婚して、気になっている新しい異性の方と再婚することになったとします。
そのようなことになった場合、僕は一つ断言できることがあります。
きっと、あなたも同意して頂けることではあると思うのですが・・・、
今から5年後、10年後に今あなたがその異性に対して持っている、『燃えるような』恋心を持ち続けていることは決してないということです。
そのことを踏まえて、もう一度考えて頂きたいのです。
新しい彼・彼女と一緒になった10年後、その時も今のあなたが持っている新鮮な感情を持ち続けていられると思いますか?
小さな炎を消すことなく、長い期間にわたって燃焼し続けることは難しいことですが立派な仕事なのです。
そのことを承知の上で、『離婚』という選択を決断されているのでしょうか?
目の前のパッと燃える大きな炎によって、その小さな大切な炎が見えなくなってしまっていることはありませんか?
離婚後もずっと続くあなたの人生です。
その先の人生までもイメージしたうえでの、決断であるべきでしょう。
(参考) ⇒ 恋愛の神様が私に微笑んでくれた理由。つまらない人生さようなら
離婚によって、白紙から始められる
僕は安易に『離婚』を勧める立場ではありません。
それでも多くの方のお悩みを聞いてみると、どう考えても『婚姻関係を解消』して再出発した方がいいと感じる人も多くいます。
夫婦お互いの考え方に、あまりに大きな乖離が生じてしまっていた場合。
価値観が大きく変わる出来事に出会うようなケースも、少なからずあるからです。
例えば・・、
今の時代、ネットで誰でも情報を発信することは簡単なことです。
主婦であるあなたは、才気あふれ、たくさんの貴重なアイデアを内に秘め、日々を過ごしているとしますね♪
そしてあなたは、知っています。
この情報を多くの人が知ることによって、喜んでくれる人がたくさんいることを・・・。
その瞬間から、典型的なサラリーマンである旦那さんとの微妙な差が生じてきます。
「どんどん羽ばたいて、多くの人に喜んでもらって♪」
そのように言ってくれる旦那さんであれば、共に成長し更に素晴らしい夫婦関係を築けるはずですが・・・。
もし旦那さんが、逆のタイプだったとしたら・・・。
言い方は悪いですが、抑えつけようとするタイプだとしたら。
社会の利益という観点から見ても、大きな損失ですよね。
そして持っている才能を使えないことほど、辛いこともまたありません。
離婚を選択することによって、人生を更に飛躍させる方もたくさんいるはずです。
『人生をやり直したい』願望から生じる別れもある
何度も言ってしまいますが、僕は安易に離婚をすすめる立場ではありません・・。
ですが、離婚後に大きく人生が好転することも実は少なくはないのです。
いくら夫婦で同じ屋根の下で生活していたとしても、精神の変化まで足並みをそろえていくことはないからです。
そうして知らず知らず、ご自分で抑え込んでしまっている『心の芽』を持っている人もいるものなんですよね。
離婚とは違いますが、坂本龍馬は脱藩しています。
脱藩と言うと、当時はその家族まで罰せられる大罪です。
生まれ育った国を捨てる行為なんですよね。
大きな大きな、別れです。
でも彼の中に生まれていた、『とてつもなく大きな心の望み』に逆らうことが出来なくなってしまった。
結果として脱藩という罪を覆い隠すほどの、大きな仕事を果たした偉人だと僕は思っています。
また、もっと大きな例として、釈尊だってそうですよね。
王の子として生まれて、何不自由ない環境で生活出来ていたはずなのに、全てを捨てて修行の道に入ったのですから。
一般的に見れば、『家族を捨て親の期待を裏切った責任感のない人物』という見方だってあるはずです。
でも釈尊をそんな風に評する人は、ごくごく少数派ではないでしょうか。
心の声に従うために、必要な別れだったのです。
まぁ、そこまでのスケールではないにしても・・・、
離婚には人生を大きく変える要素があることは確かなことです。
上の扉も、下の扉も同時に開くものではありますが・・、
あなたの人生を大きく飛躍させようとしている潜在意識が、離婚を考えさせるケースもあるのです。
では、離婚して羽ばたく人はどこが違うのでしょうか?
それを最後に書いていきたいと思います。
『感謝』は『憎しみ』の何百倍も強い
離婚して人生を飛躍させる方は、『感謝』の気持ちを持っている方が多いように僕は強く感じています。
もちろん、離婚協議の最中は色々なマイナスの感情と戦っていることでしょう。
頭の先からつま先まで『聖人君主』の方なんていませんから。
そうであっても数年後には、昔あれほど憎しみ合ったはずの元伴侶への『感謝』の気持ちを持つ人もいるのです。
そのような人こそ、心の鎖から解放され、重しが取れて大きく飛び立っていく人なんです。
感謝とまでは言わずとも、少なくとも『許す』気持ちですね。
いつまでも『人への憎しみ』の感情で支配される人生は、割に合う行為ではありません。
感謝や許す気持ちが持てることによって、一番恩恵を受けるのは相手ではなくあなた自身なんです。
あなたの心が誰よりも美しくなることで、多くの幸運を引き寄せることが出来るのですから。
離婚を感謝の材料とした素敵な人たち
離婚しようとしている相手に対して、憎しみや嫌悪の感情を抑えることはとても難しいことです。
でも、いつまでもそんな負の感情を抱きしめてしまうのは、あなたの為にもなりません。
一度は信頼して信じあった相手でもあるはずです。
そして、もしかしたら二人の間のお子さまもいらっしゃる方もいることでしょう。
今いてくれているあなたの大切なお子さまだって、相手がいたからこそ授かったものであるはずです。
大きくなるまであなたを必要としている、その大切なお子さま。
そのお子さまも、相手とあなたがいたから、この世に生まれて来てくれた存在なのです。
いつまでも相手を責める気持ちを持っていては、前に進むことが出来ません。
「この子を私のもとに頂けたことを感謝します。」
「そして立派な大人になるまで、愛を注ぎます。」
「この子がいてくれて、私も生きる勇気が頂けています。本当にありがとう。」
このような感謝が心から湧いてきた時、あなたは何段階も違う次元にいるはずです。
今までの延長とは全く異なる、素晴らしい未来が待っていることでしょう。
明るい心が明るい人生を引き寄せる
感謝の気持ちは、憎しみよりも何百倍も強いものです。
そして幸せを運んでくれるものは言うまでもなく、感謝の気持ちです。
離婚という道を選んだ方であっても、もしあなたが新しい縁を望んでいるのであれば・・、
『感謝』の気持ちさえあれば、間もなく新しい出会いがあるものです。
前の伴侶を悪く言うことなく、感謝の気持ちを表現できる方はとても素敵です♪
前の伴侶への感謝を述べることが出来る女性は、とても魅力的に感じます。
逆に憎悪の感情ばかり感じてしまう場合・・・、
正直お近づきにはなりたくないと思ってしまうでしょう。
負の感情を伝染されたくないからです。
望む気持ちには、力があります。
明るい気持ち、感謝の気持ちはそれなりの人生を引き寄せてくれるのです。
この引き寄せの力に疑問を感じているのであれば、引き寄せの法則を信じた結果、叶ったこと、叶わなかったことを読んでみて下さい。
辛い時はしばし休息を取って、ゆっくりと疲れた体と心を休ませ・・・、
そして再び立ち上がるときには、明るい気持ちと一緒に前に進むのです。
どのような出来事であっても、バネに変えることが出来ることを信じて下さい。
一度きりの人生。
一度きりのあなたの人生に祝福が与えられますように。
苦境をバネに変える力の秘密は、引き寄せの法則で嫌なことが続く時は喜んで!それは心の大掃除だでお話ししています。
⇒マリッジブルー。女性の本能が『結婚はあなたの人生の重大な選択』であることを訴えているものだと感じる
⇒『離婚した先の人生の方が充実しているか?』を判断基準とする
⇒一瞬の大きな炎と、永く続く小さな炎の違いを考える
⇒『感謝』・『許す』気持ち。時間はかかるが、相手を許す気持ちが生まれている
P.S.
許す気持ちが持てない、離婚後の人生を後悔したくないと感じているあなたへ。
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登録者だけが読むものなので、時にはブログには書けない内容も書いてしまっていますが・・
正しいこととはわかっているけど、まだまだ許す気持ちにはなれない・・。
そんなあなたであっても、少しずつ明るい考え方をインストールして人生を切り拓いて欲しい。
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