人生を変える『愛の言葉』名言集

『与えるものが、与えられる』

この法則はどんな時代でも、どんな人であっても当てはまる永遠のルールなんです。

『与える』ことと、『与えられる』ことは、吸って吐く呼吸のように一体化しているものなんです。

与える人が多い社会ほど、笑顔溢れる豊かな社会と言えるものだと僕は思います。

『相手に喜んでもらいたい』

という気持ちが根っこにあれば、時代がどう変わろうが恐いものはありません。

根っこの部分がしっかりしていれば、表面的な営業テニックなど気にすることはないんです。

他者への幸福を考える。

それは美しくて尊く、心が満たされる人生を歩む王道でもあります。

それでも既婚者にとっての『他者』への世界は、せいぜい家族までが限界という場合が多いのです。

自分がしたい事や好きな気持ちを一旦忘れてみて、自分以外の人が求めていることや悩んでいることをちょっとだけ考えてみるのです。

視点を自分以外の方に向けることによって、それまで見えてこなかったものが見えるようになってきます。

自分に出来ることで、喜んでもらえていることを探してみるのです。

『飽きがきてしまう趣味』

があれば、

『人生を豊かにさせてくれた』

と感じさせる趣味も出てくるのですね。

その大きな違いは何だと思いますか？

それはズバリ、

あなた以外の人たちに何らかの影響があるかどうか？

という部分なんです。

自分の成長を感じる。

子どもの成長を発見する。

部下の成長を実感する。

成長は、喜びそのものです。

感謝できる人は、例外なく幸せそうな人ばかりです。

病気になって苦しい思いをすることになった僕ですが・・、

何気ない日常に、たくさんの『感謝』の種を見つけることができるようになりました。

ただ苦しむことを経験するだけの時間ではなかったんです。

悩みの本質に気付く時です。

思いやりに溢れている方ほど、悩みを抱えていないものです。

それは決して、悩みを持っていないということではありません。

自分の悩みを意識する暇も無いほどに、相手への思いが強くなっているのです。

彼ら彼女らに共通していることは、

『自分自身で価値を提供している』

と考えていることです。

決して自分の時間を切り捨てて売っている感覚ではありません。

自分の仕事が価値を生むから、収入を得られているのだと考えている人です。

でもあなたが進んで『与えたい』と思う時、それはあなたが更に豊かになれる時です。

おじいちゃんおばあちゃんが、かわいい孫にお小遣いをあげたいと思うような心境。

与えることそのものに、喜びを感じられることが大切なのです。

そしてそして、更に気付くこと。

それは自分の中の観客の願いに合わせることで、外の観客の視点も大切であることに気付くことなんです。

独りよがりの幸せなどこの世にないと感じるようになってくるでしょう。

あなたの中の観客の願いを叶えようとしているその姿が、外の観客を感動させるからです。

『与えることで、自分も豊かになる』

これは本当です。

もしこれに疑問を感じてしまうのであれば、その逆を想像してみて下さい。

結局、自分のことばかり考えていて、いつも焦点が自分にしか向いていなかったのです。

娘の事で悩んでいたつもりが、自分の悩みばかりで意識が占められていたのですね。

だから苦しかったのです。

本当に喜びを感じる時は、消費している時ではないということです。

「お金払うから、美味しいもの運んできて」

と言ってむしゃむしゃと食べている時ではないんです。

もちろん、そういった瞬間も大切なものであることは既に書いた通りですが・・。

本当の喜びを感じる時は、何かを生産している時。

何かを与えて、誰かが喜んでくれいている人生。

そういったものなんですよね。

本当の成功者とは、自分の人生を生ききった人です。

そして逆説的ですが、自分の人生を生きている人ほど、他の人に喜びを与えようとしているものなんです。

それが、自分自身を豊かにする一番の方法であることを知っている人たちだからです。

逆説的ですが、

『与える側』・『教える側』・『稼ぐ側』・『責任を取る側』・・・

に立つことによって、より幸せを感じるようになってくるものなんです。

人のために生きているようで、自分のためになっているような感覚です。

「自分の利益だけを追っていたら、今ごろ自分の人生はどうなってただろう・・」

と身震いを感じるくらいの心境になってくるものなんです。

『与える手段』でも『奪う手段』でも、お金は入って来ることをさっき書きましたよね。

手に入れる手段は違っても、お金には違いないと思われるかもしれません。

でも、その果実の中味までは隠せないんです。

人生がうまくいく人は必ずこの、自己愛からの卒業に成功しているものです。

自己愛って結局は、

「他人からの評価が欲しい。認めて欲しい・・。」

そんな他人からの評価を奪う思考がベースにあるんです。

これに対して、『生産マインド』という言葉を勝手に作っちゃいますね。

この生産マインドが生活の中心になってくると、どんな変化が出てくるでしょうか。

僕が大切にしていることに、『記憶』があると言いましたが・・、

この記憶を重ねてくれる生活を叶えてくれるようになります。

生産マインドになると、お金の為に働くというよりも、自分が生産したものを求めてくれる人のことを考えるようになってくるからです。

その期待の先に失望が待っているものと、そうでないもの。

その違いはズバリ、

【見返りを求めているかいないか？】

そこにあったんです。

自分が求めている結果を他人に求めている。

自分でコントロールできないものへの執着によって、苦しむことになるんですね。

堕落よりも成長を。

後悔よりも挑戦を。

比較よりも個性を。

奪うより、与えること。

渇きより、潤いを。

嫉妬よりも祝福を。

『与えられる』という立ち位置と、『生産者マインド』の違いです。

何かが与えられると、幸せと考える人。
既に与えられているもので、幸せを創れる人。

根本的な違いがやっぱりあるんですよね。

まだ小さな子どもを育てて、子どもの成長を楽しむように、人生を育てながら変化と成長を楽しんでいるのです。

大変でもあり、楽しくもある子育て。

それが楽しい理由は、子どもに対しての見返りの気持ちが無いからです。

太陽の日を浴びることに幸せを感じる人にとって、その光はいつまでも減ることはありません。

同じように、喜びも決してなくならないものなんです。

のめり込むほどに飽きが遠のいていく仕事と、飽きがきてしまう趣味はどこが違うのでしょう？

それは、喜びがどこまで広がるのかということだと僕は思っています。

自分以外のことに思考を向けることで、自分に光が当たる。

僕にとっては、大きな発見でした。

突き詰めて考えると・・・、

結局のところ、家族や人と人との繋がりといったもの。

そういったものが、人生には欠かすことの出来ないものなんだということがわかったんです。

周りの人が喜んでくれるようなことをすることで生まれる『嬉しい』という気持ちが、心を豊かにしてくれるものなんです。

習慣を変える為の心構え。

そのための第一歩は、あなたの心の幸せを大切に育てていくことです。

社会人として成功すればするほど・・、

視点の方向は『あなた以外の人』に向けられていくものです。

それが結果的に、つまらない人生を吹き飛ばしてくれるものなんですよね。

あなたは、エンターテイナーです♪

周りの人を楽しませる、エンターテイナーです。

多くの人に喜んでもらえる行動。

それによって感じる自己成長に限界はありません。

それが出来た時あなたは、あなた自身へのエンターテイナーにもなれるはずです。

理屈には合っていないかもしれませんが・・、

そうしたものを自分以外の人のために発信しようとするマインド。

これこそが、あなたの自我をも満足させてくれるのです。

それだけが、唯一の道。

潜在意識、自意識の両方を満足させる唯一の道なんです。

達人のマインドは、アウトプットにあります。

人生がつまらないと感じる時。

その理由を知ることによって、解決しようとすることでしょう。

その時に、表面的な事柄に答えを見つけようとしないことです。

根本的な理由は、たいてい更に奥に進んだところに眠っています。

思い返してみると、中学生の時も大学生の時も強く印象に残っていることと言えば、『当時は辛く感じていた』ことばかりなんですよね。

大切なものは、暗闇から始まります。

日の当たらない場所で、少しずつ根を張りながら外に出る準備をする時間が必要なのです。

今あなたが孤独を感じているとしたら、それは成功の前兆と言ってもいいでしょう。

長期戦も覚悟しなければならない。

それも事前に、十分過ぎるほど理解していたはずです。

あらかじめ覚悟はしていた、変化への困難、産みの苦しみ。

それでも、辛さはやって来ます。

あらかじめ予想していたはずなのに・・・、やはり辛くて孤独な戦いなのです。

それでもこの辛さから『逃げよう』とは考えないことです。

なぜなら、シンプルにそれは不可能だからです。

朝には朝の、昼には昼の、夜には夜の時間の過ごし方があります。

でも実際には、独身の方であってもそうでない方であっても、人って皆『孤独』な存在だと思うのです。

生まれる時も一人、死ぬ時も一人。

僕は全ての人が『孤独』という一面を抱えながら生きている存在だと思っています。

孤独と向き合っている人ほど、物事を深く考えることができる方なんです。

決して分かり合えない部分があるという点において、人って皆孤独な存在だと思うのです。

でもその孤独を感じる理由をしっかりと見つめていくことで・・、

『人は気持ちで動くもの』

という本質の部分をチラッと感じることができることがあります。

気楽に生きるとは、あなたらしさをもう一度取り戻すことです。

あなたらしく生きるために、気楽さが必要だということですね。

こういった孤独には、多分長い時間耐えることができないと思うんですよね。

その根底には、僕が『他人との関り』を心底で求めているという背景があるからです。

僕が経験してきた、喜びや苦しみ。

それら全ての経験が、何らかの形で誰かの役に立てることができるという意識。

それを大切にしている、僕自身の気持ちに気付いたからです。

幸せな人は『完璧な過程』を目指し、不幸な人は『完璧な結果』にこだわっている。

そうしたことをお話ししましたが、両者には共通点もあります。

それはどちらも、他人との関係、自分以外の人との関りが絡んでくることです。

一見、矛盾するように見えるものが見事に同居している世界。

その中に生きている以上、自分のための人生が他人の為に生きる人生であることに繋がる道を見つけなければなりません。

孤独に生きている中にあっても、豊かな繋がりを感じられるような道は必ずあるのです。

辛さ、悲しみを経験し、それを乗り越えてきた人。

そんな人には、独特の雰囲気が出てくるものなんですよね。

優しくもあり、底からの強さも秘めている。

そんな不思議な魅力です。

あなたの人生は、あなたに幸せになって欲しいと願っているのです。

そんなあなたに必要なのは、まずは休むこと。

眠ること。

そして、『心を鍛える』ことです。

あなたが今の状況から何らかの変化を得られた時、その苦しみはもう無くなっています。

仕事上のことで悩みを抱えていた僕でしたが・・・、

娘が学校で問題を抱えていることを知った時、僕自身の悩みなんてどうでもよくなったんですよね。

苦しみを知っている人は、優しくなれます。

人に優しくされるより、人に優しくする方向にシフトする時が来ているということです。

今のあなたは、「自分が幸せである」ことが見えていない状況です。

厳然として存在しているのに、見えていないのです。

意識が他者へ向いている時は、自分自身の悩みなんてどうでもよくなります。

自分よりも大切なものを守りたいという気持ちになるからです。

もしあなたが、生きる意味や人生の意味の答えを知りたいと思うのであれば・・、

そのヒントは、人生の苦難や困難の時期に隠されています。

きっとあなたは今、離婚の協議中で、恨みや憎しみの感情と戦っているのだと思います。

特効薬といったものは、僕にはわかりません。

でも数十年経過して得られる幸せもあることは確かです。

あなたの心は疲れ切っているのかもしれません。

もう何もしたくないと感じて、気持ちも参ってしまいそうな状態なのかもしれません。

それでもあなたの肉体は、生きようとしています。

当たり前のように過ごしていた、そうした日常の日々。

それはいつ崩れてしまうかもわからない、大切なものだったんだと気付かせてくれたのです。

率直に言ってしまえば、あなたが『つまらない人』になっているから、『人生がつまらない』と感じてしまっているのです。

感情は隠せるものではありませんからね。

必ず伝わるものです。

人生はそれ以上に純粋に、敏感に伝わっていきます。

あなたの思いがそのまま、人生に反映されます。

幸せになりたいと願っていながら、無いものに対して不満を感じるのは間違っています。

楽しくないと感じている理由を自分の中に答えを求めて、問いかけること。

そして、その暗闇の中に浸ることです。

その暗闇から這い上がろうと無理にジタバタせず、その中にどっぷりと浸ることです。

そうすることで、今まで見えてこなかったあなた自身が姿を表してくれます。

あなた自身の個性や傾向を知り、楽しくない時期からの出口が見えてくるものなのです。

あなたが経験している苦難や、もう立ち直れないと打ちひしがれて外を一人歩いている夜。

そんな時ですら、どこか遠い昔の出来事のように記憶が薄れていくものなんです。

もう外に出ることも辛いと感じていたあの時期をどこか、懐かしむような感情すらあるんですよね。

今のあなたに与えられている、その感情の意味がわかった時・・、

その課題に光を当てることが出来た時に、その問題は消えてなくなってしまうんです。

辛さのない人生がないように、楽しみのない人生もありません。

楽しい人生をおくるには、辛い人生もまた一緒に受け入れる必要があるということです。

辛い人生が嫌だと投げやりになることは、楽しい人生も同時に捨ててしまうことになりかねないことなんです。

男はどこまで行っても単純ですから、プライドをえぐられることをとても嫌います。

ところがデキる女性は、どうしても『厳しさ』を持っているものです。

チャンスはいくらでもあると思われるかもしれませんが、意外とやってこないのが『縁』です。

出産や子育ての能力のある女性は、『守られないといけない』とどこかで思っています。

無事出産し、子育てをしていくためには、お金が必要であるということを男性よりもずっと理解しているのです。

お金を持っている男性に多くの女性が集まるのは、当たり前のこと。

男性であるあなたは、しっかりと女性を守れる存在にならなければいけません。

縁に恵まれる人生ではなく、縁があなたの人生に恵みを与えてくれるものなのです。

自分の道を歩く、没頭する、優雅に迷わず歩み続ける。

そのような振る舞いが、望む縁を引き寄せてくれますから。

でも、『恋愛』ってなかなか苦しいものです。

インスタントラーメンにお湯を注いで、スルスルと食せるような簡単なものではありません。

『愛するほどに苦しくなる』ことって、本当にありますよね。

時代はどんどん便利になっていますが、男女の苦しみは消えることはないみたいですね。

美しいものを見て綺麗だと感じ、美味しいものを食べて嬉しいと感じる気持ちを努力して引っ張り出す必要など一切ありません。

魅力的だと思う気持ちに、努力など必要ないのです。

小さな炎を持続させる、努力と工夫。

『愛』は退屈なもの。

地味なものです。

多くの映画は恋や恋愛を描いていますが、愛を描くことはとても難しいはずです。

そこから必要なのは、

【『快楽』から『幸福』へ、『恋』から『愛』へ】

とうまく軌道を変更していくことです。

彼が信じてきた幸せの象徴が崩れ去っていくのを感じながら・・・、

同時に希望の光が生まれてくる、彼の変化。

より大切なのは、彼女の気持ちの流れです。

自分の欲求と相手の欲求が完全に一致することの方が、少ないことなんだと理解すべきなんです。

たった一人の女性との出会いでいい。

そのように肚をくくることで、恋愛運は上昇してきます。

若い頃の恋愛のように、相手の全てが輝いて見えるような『錯覚』はもう起こってはくれないかもしれません。

それでも、結婚には多くの喜びもあるものです。

あなたのご両親や大切な肉親、可愛いペットを愛して可愛がるように・・、

ご自分のこともいたわってあげて、愛してあげることです。

自分を愛せるような生き方を求めていくことです。

適当な恋愛を重ねるより、全身全霊で経験する一つの恋愛。

そちらの方が、数十年経っても泉のような若い頃のあなたを思い出させてくれる記憶となるはずです。

女性にとって『結婚』は、男性が感じるよりもずっと重たくて重要に感じていることだと感じるのです。

女性の人生にとって、『伴侶を決める』ことは人生を左右するほどの大きな決断であるのではないでしょうか。

小さな炎を消すことなく、長い期間にわたって燃焼し続けることは難しいことですが立派な仕事なのです。

それでも若い頃、それも一瞬の時期だけに感じていたあの気持ち。

あの異性に抱いていた淡い気持ちとは違うものなんですよね。

もろくて純粋な、異性への憧れです。

そうして時が経ち、イキっていた年齢をとっくに超えて、いい年になった時。

貴重な経験、記憶として残るのは本気の恋愛、純粋な恋愛だけだと気付きます。

脆いから美しいのではありません。

はかないから美しいのでもありません。

脆さ、危うさを抱えながら、それでも若い男女が懸命にその恋を成就させようと頑張っている姿が美しいのだと僕は思います。

恋の終わりにやってくる、すがすがしさ。

後悔の気持ちのない、透明な風のような爽やかさ。

そこから始まる、長くけわしい『愛』への道。

『恋』と『愛』は、違うものです。

恋には、情熱に近い炎を感じます。

愛には、海よりも深い喜びを感じます。

大切なものは目に見えない。

大切なものは、あなたの物語。

モノに込められたあなただけの物語。

手に触れることの出来ないその物語は、いつまでも残り続けてくれるものだからです。

娘には幸せになって欲しいと、心の底から願ってはいますが・・・、

これも僕が出来ることって、ほんの限られたことしかないんです。

最終的には、娘が彼女自身の幸せを感じてくれるしかないんですよね。

同様に、僕の幸せも僕にしか与えることはできません。

娘も妻も、会社も僕を幸せにすることはできないんです。

誰にもできないけれど、僕になら出来ることなんです♪

あなたを幸せにすることも、それが可能なのはこの世であなただけです。

あなたが幸せになることを選択すれば、その方向に人生は進んでいきます。

今吸っている空気だって、浴びている太陽の光だってそうだ。

多くのものを与えられていた。

既に土俵ができていた。

自分の足で歩いていくと息巻いてはいたけれど、立ち回る土俵は当たり前のように与えられていたんだ。

そんな気付かない優しさが世の中には必要なのかもしれない。

見えない提供で、世の中は動いているのかもしれない。

だったら、自分も人の気付かない優しさを与えてあげられるのかもしれない。

娘にも押し付けの無い愛を与えたい。

家族にも見返りを求めない幸せを提供するべきなのか。

そんなキラリと光る一瞬もあるけれど、大半は地味な日常生活なんですよね。

でも静かで奥深く、しっかりと根の張った、底の底から湧き上がるような幸福を感じることのできるのが人生なんです。

これって、『恋』と『愛』の違いにそっくりなんですよね。

思い通りにいかないことも、世の中にはあるということ。

いくら好きであっても、いくら思いが強くあっても・・・、

相手の気持ちまでコントロールすることはできない。

できることは、相手を思いやること。

そして結果を受け入れること。

本当の恋愛は、人を大きく成長させてくれます。

最初は、相手の容姿や収入(笑)・・、

そういったことが入口となることは多いと思います。

でも小さな愛の炎を消すことなく継続できるのは、相手への『尊敬』の気持ちなんです。

人生を楽しんでいる人の割合。

幸せを感じている人の割合。

これらは、幸せな恋愛を楽しんでいる人の割合に通じるものがあると僕は思います。

というのは、多くの人たちにとって『恋愛』は

【自分以外の人のことを真剣に考える】

最初の経験となることが多いからです。

あなたが、相手のことを好きでいるということだけでは辛いものです。

ただ好きというだけでは、辛いものなんですよね。

相手にもあなたのことを好きになって欲しいという気持ちは、純粋なものだと思います。

でも、相手はあなたの思うとおりには動いてくれないものです。

あなたが好きであっても、相手も同じ量であなたを好きでいてくれるとは限らないものです。

大切な家族へかけてあげたい言葉。

その言葉こそが、そのまま主婦であるあなたにも向けられるべき言葉なんです。

深い魅力のある瞳を持った人。

目の奥から物事を見ているような雰囲気を持った人。

何とも言えない魅力を感じる人。

そうした人は、人の悲しみや辛さの経験から、何か光るものを見出しているものなんですよね。

避けては通れない、避け続けることに成功した人は誰もいない。

人生には、約束されたかのような別れもあるものなんです。

あなたが経験した辛い別れも、同じです。

たとえ終わりが来たとしても、辛い時を過ごしているとしても・・、

どこかあなたの内から出てくる新しい魅力を隠すことができなくなるものなんです。

引き寄せの法則を使って、素敵な恋愛に恵まれたい。

そう願う人は多いですが・・、

『相手を変えることは難しい』

これをまず知ることから、全ては始まります。

小手先のテクニックや、脅し、甘いお誘いで引き寄せようとする試み。

こういったことは必ず、挫折という結果に終わることになってるんですよね。

つまり、引き寄せの法則の正しい使い方ではないということです。

恋愛もビジネスも、一人では成立しないもの。

それは事実ではありますが・・、

恋愛はビジネスよりもっと純粋で、根源的なものだと僕は思うんですよね。

その理由は、ピュアな恋愛には利害関係が発生しないからです。

『恋は盲目』と呼ばれるように・・・、

潜在意識からの声も届かないほどに夢中になってしまうことは、誰でも経験することです。

でもそんな経験だって、あなたにとっては必要なものなんですよね。

あれほど恋焦がれ、苦しみすら感じていたあなたの心が、爽やかな気持ちへと変わっていることに、気付くはずです。

「もう放っておこう。どうせ全ては叶うから。」

そんな全詫の気持ちになってくるからです。

新しいものを取り入れるには、古いものを捨てることです。

捨てると言っても、嫌いになったり無関心になることではありません。

愛着と執着は違いますから。

愛する我が子であっても、子離れは必要です。

より大きな愛があるからこそ、手離すことが大切な時があるんですね。

荷物を捨て、本当に大切なことの為に生きていく人生が始まります。

もうあなた自身の悩みからは解放されていく年代です。

それが荷物を捨てていくということです。

『振り返る』というよりも粘着してしまっている状態ですね（汗）

一陣の風のように爽やかな気持ちで、ベリッと剥がし取って捨ててしまえばいいのです。

過ちは過ちとして認めてそして捨てる。

淀みもなく、濁りも無く、透明な爽やかな気持ちでもって・・、

『自由にならない悩み』

を捨て去ってしまうことです。

粘着してしまっていた悩みを捨てた時。

あなたは大きな一つの成長を手にしているのです。

断言できますが、真剣に悩んでいる今この日ですら、あなたの

『遠い記憶の一つ』

として片付けられる日が、将来必ずやって来ます。

よくよく考えてみると、今日一日という日だって、たった一度の時間です。

昨日と言う日はもう過ぎました。

それも私たちの人生の中での、たった一度の一日でした。

同じような一日だったかもしれませんが、やり直しのきかない『たった一度』の一日だったはずです。

あなたに降りかかる困難や疑問。

そこには、あなたへのメッセージが隠されているはずです。

不自由な世界で、幸せを探して生きている人たちの姿の方が眩しく見えるからです。

泥だらけの土壌から美しい花が咲くから、そこに価値が生まれるのです。

今あなたが欲しいと思っているものは、絶対的に価値のあるものではないのかもしれません。

今のあなたが持っていないというだけで、あなたが欲しと思っているだけかもしれないのです。

ここは、あまり注目されていないポイントなんですけど・・・、

そうしたあなたの思いを受け止めるような存在もあるんですよね。

『出会いを求められたい』という存在も実はあるのです。

プラスとマイナスという表現をつかえば、目立たず控えめなマイナス的な存在です。

磁石で言えば、あなたがN極であればそれに引き合うS極という存在が必ずあるものなんです。

実際にはあるけど、あなたが求めていないものは見えてこない。

人生を変える出会いもそのようなものなんです。

現実は泥臭くて、地味なものです。

それが現実。

それも現実。

泥臭い地道な作業を継続させていかないといけない時期だって、人生にはあります。

あなた自身が泥臭く歩んでいる、その毎日。

それを遠くから見ている周りの人は、そんなあなたを見て美しさを感じ始めているのかもしれません。

辛い、苦しい時期の中であっても、その時期を楽しむことができるんですよね。

間もなくやってくる表の面をピカピカにする作業をする。

そして、来るべき『ついてる時期』に備えるのです。

そうした未来を信じる行為が、苦しい時期を楽しくさせてくれるものなんです。

「受験に関係ない科目は、勉強する意味なんてないじゃない。」

「こんなこと勉強しても、自分が将来なりたいこととは関係ないから意味ない。」

そんなことをお子さまから言われて、困ってしまうご両親もきっといると思います。

僕も娘が小さい頃よく言われましたから(笑)

でも人生の豊かさって、必要なものだけをすれば得られるものではないんですよね。

人生がつまらないと感じる時は、そんな当たり前と感じているところに、もう一度スポットライトを照らしてあげてください。

予想もしなかった、思いもよらない結果が得られるものですから♪

この世界が美しく見えるのも、泥水のように見えるのも、全てはあなたのレンズにかかっています。

この世界は傷つかない。

この世界は汚れたりしない。

もし汚れているのなら、それはあなたのレンズが傷ついているからです。

光は傷つくことはありません。

傷つくのは、レンズの方です。

嫌なことが続く時、あなたに考えて欲しいメッセージ。それは・・、

「あなたにとって、本当に正しい方向を考えてごらん。」

「あなたの本当の望みを発見して、見つめてごらん。」

嫌なことを通して、あなたにそんなメッセージを投げかかてくれているんですね。

そして工場で機械的な作業をしている人には、ユニークな形の愛の表現があったりするんです。

仕事を通して、得意なことを育て、そして事を成す。

成し遂げる。

心の底からの幸せは、仕事を通して知ることができるのです。

営業職をもう20年近くやっている僕ですが、実は僕は営業が好きではありません。

クレームを受けると気持ちも沈みますし、いつも自分の売上を気にしなければいけませんから。

それでも営業職を続けているのは、それが僕に『求められている』職だからです。

生産性の無い毎日は、人に想像以上の苦痛を与えるものだからです。

少しずつコツコツと、仕事を楽しく育てていくのです。

あなた自身を、『仕事を楽しく感じる』あなたに育てていくのです。

本当に喜びを感じることの出来る『自己実現』は、仕事を通して可能となるものです。

単なる趣味と大きく違う点は、ここにあるんですよね。

僕がかつて感じていた、つまらない社会人としての自分と、ドラマの中の彼らと決定的に違うこと。

それは、明確なゴールが彼らにはあるということです。

働くことを失うということは、同時にその先にある『人の笑顔』も失うということです。

働く必要の無い社会で、学生は勉強する理由をどこに見つけるのだろう？

働く必要の無い社会。

他人の悩みを考えたり、必要とするものを考えて提供する必要の無い社会。

そんな環境の中で、成長という喜びを感じることができるのだろうか？

僕も仕事で時々、人前で話すことがあります。

多くの人の前であればあるほど、緊張は避けられないことです。

そういった時、点検すべきはこの『自己愛』の部分なんですよね。

「よく思われたい。」

「優秀な社員だと思われたい。」

そういった欲求が強く出ていると、緊張もまた強くなってしまいます。

そして、ぎこちないスピーチになってしまうものなんですよね。

限りなく、聞き手の目線になれるよう意識をコントロールしてみて下さい。

目先の事だけではなくて、本当に大切なのはその先の先にあるものなんです。

どんな仕事であっても、大切な意味があるもの。

それは、仕事の先にあるものに意識を向けることでわかるものなんですね。

生産することが、仕事なんです。

仕事の楽しさは、生産や与えるといったものにあるものなんです。

こういったものが、綺麗な砂となって瓶の中の一部となってくれるものなんですね。

見つけるというよりも、受け入れる。

『自分の仕事、人生を育てながら天職としていく』

という表現の方が適切かなと、僕は思うんですよね。

ただどんな仕事であっても、突き詰めていくと一つの大切な共通点はあります。

それは、『他の人たちとの関係』を無視することはできないという点です。

実際のところ、仕事って我慢ではないものなんですよね。

もちろん、時間の切り売りでもありません。

では、仕事とはどんなものか？

一言でシンプルに言ってしまうと、【仕事とは人助け】そのものなんです。

あなたが仕事をしているということは、誰かを助けているということです。

誰かの悩みをやわらげ、誰かの利益を増やしているということなんです。

誰かの役に立っているから、あなたは孤独から救われているんです。

そして、規律的な生活も保たれています。

もちろん、『安心』・『安全』の欲求も満たされることになります。

今のあなたの生活を支えていることは、人助けという行為によるものなんです。

若さの一番の武器は、『試行錯誤』が許される年代であることです。

失敗の経験も宝になる以上、真の意味で人生には成功しかないんですよね。

この先のあなたの人生にも、形を変えて『落とし穴にはまったような感覚』になる時がやって来ることでしょう。

その時は、動かずじっと遠くを見るように体と心を休めることです。

遠くを見つめながら・・・

持っている才能を使わないことは罪です。

もしあなたが低学歴であることにコンプレックスを感じているのであれば、その時こそが勝負の分かれ目です。

力を借りることは、弱さをつくりだすこと。

力を借りたほうも、それを受けるほうも・・・、弱さをつくりだしてしまう。

世の全ての方は、【実ることのない恋愛】を一度は必ず経験します。

いくら何でも、思いを寄せた全ての異性への想いが叶うなんて人生はちょっと考えられません。

あったとしたら、それこそつまらない人生ですね。

才能のある人は、他人の才能を愛せるものです。

才能のない人が、他人の才能に嫉妬するものなのです。

嫉妬の感情に苦しまないためには、ありのままの自分を大切にしてあげることです。

人生の本質とは、別の表現を使えば『あなただけの人生の課題』を背負っているということです。

他人の人生がどれほど恵まれたように見えても、僕たちは自分の人生を生きることしかできません。

それぞれのページには小さな問題があり、最終的には1冊のあなただけのの人生を解き終えるということです。

それは別れも意味します。

恋人との別れに限ったことではありませんが・・。（恋人があなたの変化について来れなくなる可能性も、もちろんあります。）

一時的な辛さを感じることも当然あるでしょう。

ただあなたがこれから向かおうとしている新しい場所にも、新しい人間関係が待っています。

それでもどこかで、

「結果についてはもう全託しよう。なるようになれ。」

という気持ちも大切なんです。

執着し過ぎることなく、サラリと爽やかな気持ちでもって、人生の目的に向かって生きていく姿ですね。

モノに意味を与える。

意味のこもったモノだけが、人生を変える。

価値観の変更を迫られる時期であるとも言えます。

それまで社会のシステムが何となく設定してくれていた、あなた自身のアイデンティティー。

それを忘れなければならない時期に入るのです。

今はまだ信じられないかもしれませんが・・・、

行動そのものにフォーカスしてきた人に、人生はとても優しい結果を与えてくれるものです。

このまま変化の無い未来・・、

想像しただけで胸が締め付けられるような痛み・・。

もうこれ以上、自分を抑えつけて生きていくことはできない。

人生を変えるあなたの物語は、そんな痛みから始まります。

自分自身に妥協してしまう前に・・、

その痛みに鈍感になってしまう前に、人生を変えたいというあなたの思いを大切にして下さい。

全ては、その気持ちから始まるのです。

『人生を変える経験』

それは、今の環境を全て受け入れながら、それでもあなた自身の人生を生きようとする日常にあるものだと思います。

失敗・成功の結果など大したことではありませんでした。

決意に基づく行動に、無駄なものは何一つないことを知ることができたのです。

それでも、『過程の一つ』、『通過点の一つ』として位置づけられる日が来るということです。

結果が全てではないということです。

あなたの心に、答えを求めてみて下さい。

もちろん、目標を設定している以上『達成すべきゴール』はあります。

でもこれって、あくまで一つの過程に過ぎないものです。

なぜなら、ゴールの先にも道は続くからです。

たとえ最高の作品をつくるという結果を得られたとしても、その結果もまた一つの過程に過ぎないものだということがわかります。

結局、前に進みながら自分の人生を歩むしかないということです。

全体を俯瞰しながら歩む時期と、今日一日という目の前だけを見つめながら歩む時期。

二つの視点を交互に使いながら進んでいく方向は、あなただけの人生です。

そうであれば、もう完璧な人生を求める必要はありません。

今が完璧なんです。

そして変化した未来もまた完璧なんです。

求めるべきは、完璧さよりも幸福です。

あなた自身が幸せだと、心から感じることのできる人生です。

幸せであることに、完璧さは必要ありません。

結果なんてもうどうでもいい。

大切なのは、結果じゃなかった。

私の視点が変わることだったんだ。

そんなパラダイムシフトが起こることだってあるんです。

恋愛と同じで、自分の気持ちだけではどうにもならないことも当然あるんですよね。

どうしてもダメな時は、結果への執着を手放す。

そうして閉じた一つの扉が、別の扉を必ず開いてくれるものなんです。

盗んだお金で大金持ちになりたい。

そうした願望だって、持つことは許されていますよね。

でも僕は、そうした願望を持つことはありません。

なぜなら、僕の良心が受け入れないことを知っているからです。

潜在意識に受け入れられないことは、絶対に実現されることがないからです。

『学校に行きたくない』のではなかったのです。

『その学校に行きたくなかった』だけのことだったんです。

学校には行きたかったんですね。

表面的な事から早計な判断をしてしまうと、物事の本質を見逃してしまうことがある。

そのことを学ばせて頂くことになった、一つの出来事です。

何よりもまず、あなたの理想の人生をハッキリと明確にすることが必要なんですよね。

人生を変えるのであれば、まずはこの思いの部分にメスを入れるのです。

「あなたのやりたいことは、教科書のここのページに書かれていますよ。」

そうであれば、どんなに楽でしょうかね(笑)

では何を頼りに、進むべきやるべき指針を求めたらいいのか？

もうおわかりですね♪

最終的には、あなた自身の奥深くにある欲求を知ってあげる必要があるのです。

あなた自身の道を求めて、問いかけが始まります。

尋問ではなくて、質問を投げかける。

正しい答えを得るための質問を投げかけていくのです。

どんな簡単な表現であっても、あなたが心から大切にしている信条であれば必ず伝わります。

大切なのはカッコイイ言葉ではなくて、その信条を裏付ける物語の方なんです。

あなたがどんな経験をして、どう感じて、その信条を持つに至ったのか？

人事部の人が興味を持つのはそちらの方です。

あなたの内から生まれる感動や、幸福感といった気持ち

あなたのピュアな感情

何気ない時にふと湧き上がる喜びの気持ち

こういったものは、あなた自身です。

たった1つの固定された基準。

これを持つことが、豊かな人生には必要なものだと言いましたが・・。

その基準は表面的な奥にある、本当に純粋なあなた自身に存在すると思うのです。

沈黙の先にあるものとは？

それは、あなた自身への旅です。

上に書いたマインドフルネスみたいなものです。

口は開かずとも、あなた自身との対話によって、心の豊かさを感じることができるものだと思うんです。

何か一つ継続できそうなこと。

どんな小さなことでも、世の中の評価が得られないようなものであっても・・・、

ただ一つ、あなたの心が「続けられる」と叫んでいること。

それを見つけることが出来た人は幸いです。

それが、あなたの天職となる可能性は非常に高いからです。

でも、

「なんだそんな事か！」

と感じるようなことほど、真実が隠されていることが多いことも事実なんですよ。

人生の目的とは・・、

【生涯を通して、この世の原理原則を一つでも多く知ること】

そのように僕は考えています。

『人生の目的は、人が見つけるものではない。それは、天から降ってくるもの。』

本当に、そのように思います。

小説やエッセイを読み始めたのは、その頃からです。

心を閉ざしていたこの時期が、50代になろうとしている今の僕の中で光を放ってきてくれています。

この世の全ての事には始まりがあり、終わりがあります。

始めるということは、終わるという宿命も一緒に背負うことになっているということです。

そもそもこの世界に『男と女』が存在していること自体、何か大きな意味があるような気がして仕方がありません。

そのような類の探し物は、どこかに落ちているようなものではありませんでした。

足元にあるものを自分で『発見』する必要があったことを後になって知りました。

本当に価値あるものが、あなたの毎日を夢中にさせて楽しくさせるだけのものとは限らないのです。

『幸せは追い求めるもの』だけではありません。

前を見ながら進んでいく時に、『幸せ』もまた一緒についてきてくれるものだからです。

1つの磁石にN極とS極があるように・・・、

一見矛盾している考えを包み込むことで、真実をかいま見ることができるのです。

心から『楽しい』と思えたことは、成長や発展、変化を感じられる場面でした。

決して、堕落の方向に向かうことではありません。

相対する表現ですが、一つの事がらには全てこの一見矛盾するような両面を備えているのです。

両方とも正しい答えだと言えるのはその為です。

当たり前のようにその辺に転がっているから、そのことになかなか気付けないのかもしれません。

発見できる人は、どんどん幸せになっていけるというのに・・・

人生は一度きりですが、その一度の人生の中でも小さな人生を何度も経験しているのです。

小さなレンガを積み上げながら、一つのお城をつくっていく。

自分の人生というお城を。

そんな漠然としたイメージの向こうに、実はもっと壮大なスケールの『目的』が隠されている可能性もあるのです。

なぜなら、私たちは人との関わり合いの中で生きているからです。

幸せは、その先にあるものなのです。

楽しみを超えて、意志の力が必要なその先に『幸せ』を感じることが出来るものなのです。

『自分の人生を愛する』

人生の土台にこの考えを持つことのメリットは絶大です。

どんなに時代が変わっても、どんなに環境の変化があっても・・・、

あなたは常に一つの磁石を持っているということなんです。

人生が素晴らしいと感じられるようになった時・・、

それはあなたが素晴らしい人に変化していることを示しているのです。

魅力ある人物へと変わっているのです。

そんなシンプルで最強の原則である『感謝』ですが、一つだけコツがあるんですよね。

それは、平凡で当たり前の日常の中から感謝の種を探すことです。

変化を意識することと、変化を拒否して生きることで異なること。

それは、変化を意識し続ける限り未来への希望があるということです。

それまでしがみついて、どうしても欲しかったものたちが、突然色褪せてきたのです。

何かを失うことは、別の何かが手に入ることでもあることを知りました。

全てを乗り越えて、その後のステージの違いを楽しみ、そして退屈を感じ始める。

人生を賭けてやろうとすることが見つかったとき。

「結局、人生のやり直しなんて必要なかったんだな・・・。」

とそんなことを思う時がやってきます。

人って、単純に安い物や、高い物、魅力のある物が欲しい訳ではないのです。

それを手に入れた先に感じることの出来る『気持ち』の方が何百倍も大切なんですよね。

楽しいことと辛いことがある人生。

そういう風に考えていくと、人生には両方が必要だと僕にはどうしてもそのように思えます。

魚が水のありがたさに気付くときって、陸にあげられた時だけだと思います。

多くの魚たちはそのありがたさに気が付くことなく、その命を終えていると思うんですよね。

何の疑問を持つことなく、幸せな高校生活をされている人がたくさんいる中で・・、

あなたは今一つの疑問を持って、違和感に苦しみながら過ごしています。

その苦しみにも必ず意味があるのですよ。

『無気力』があなた自身を守ってくれているんです。

あなたを休ませようとしている。

「休むことも人生のうち。人生に必要なことなんだよ。」

と訴えているんですね。

『助けられたい』というあなたの思いもある一方で、『助けたい』と思っている方もいらっしゃるということです。

この『助けたい』と思っている存在。

この存在は、積極的に手を挙げてくれている存在ではありません。

そうではなくて、ひっそりと周りの環境に溶け込んでいるような存在です。

目立つ存在ではないのです。

あなたは、内側から一生懸命育とうとしている。

そんなあなたを見て、外側から助けたいと感じる存在が引き寄せられる。

そして水を与えられる。

「あの時のあの出会いがなかったら、私は水不足で枯れてしまっていた。」

数年後、あなたはそう感謝しながらご自分の人生を回想されるのです。

人生が楽しくない時期。

人生楽しくて仕方がないという時期。

この2つの時期に生じる大きな違いは何だと思いますか？

それは、人生やあなた自身のことについて考える時間の量にあります。

おそらく今あなたが描いている理想は、社会的地位や、物、収入や環境といった目に見えるものですよね。

でも本当に欲しいものって、実はそれらを手に入れた先にあるあなたの感情なんです。

そんな状況の中で、自らを鍛えて清々しさを得ることが人生の目的だからです。

この世界は、逆説で溢れています。

人生は思い通りにならないという事実を知り受け入れることで、思い通りの人生を実は歩いていると言えるのです。

生きていると喉が渇いてお腹がすくように・・、

『ついてない』時期も当たり前のように、人生にあるものなんですよね。

今だけを生きている存在ではない。

これは、人だけが持っているユニークな点であると僕は思います。

そうであるからこそ、私たちの人生にも大事なヒントが隠されているような気がどうしてもするのです。

地球という星のありがたさ、存在を意識することは殆どありませんよね。

強く意識することができるとすれば、私たちが宇宙空間に投げ出されるようなことがあった場合のみです。

外に出されて、初めて気付くものなんです。

『幸せ』もそれと同じようなものだと僕は思います。

でも、本当に大切なのはそんな目に見えることではなくて、目に見えない部分だったんですよね。

羨ましいと僕が感じているその人が、

『どう感じているのか？』

という部分の方が大切なことだったんです。

羨ましいなと感じている他人の状況が、そっくりそのまま今の僕に叶えられたとしたら・・・、

その時に僕がどんなことを思い、感じるのか？

全ては、形のない思いから始まる。

そして形のないこの思いこそ、いつまでも忘れることのない大切なものだったんです。

大切なものは目に見えない。

これは、本当のことだったんですね。

でも真実は、目で見える一部分を見るだけでは何もわからないものです。

それは、成功者の今の姿だけをみて羨ましいと感じることと同じです。

その背景、目に見えないところに、多くの失敗や挫折があるはずなんです。

あなたの目に映っている成功者たち。

そんな彼らの今に至る過程までをも、しっかりと知る事ができるとしたら・・・。

果たして、その全てを含めた彼らの人生を羨ましいと思えるかどうか？

これを失ったら、生きる気力がなくなってしまう。

それ程までに入れ込んでしまう人も、中にはいるんですよね。

長い人生の中では、生きがいすらも変化していくものなんです。

あくまで、あなたの人生の一部に過ぎないものなんですよね。

その時、あなたは1つの生きがいを失うことになってしまうことは事実であるかもしれません。

でも、人生は続きます。

『生きがい＝人生』ではないということですね。

生きがいという人生の伴走者は、あなたの成長に伴って色褪せてくる時が必ずやってくるのです。

何か別のことにフォーカスしながら歩んでいる人生の途上で、ふと感じることができる幸せや豊かさ。

そうしたものが人生の本当の喜びであったり、幸せだったりするんですよね。

これを難しいと感じるか、簡単と感じるかは、人それぞれではありますが・・・、

僕はシンプルでありがたい、人生の最高のシステムだと思っています。

あなた自身の人生を歩いているだけで、同時に豊かさをも得られるということですから。

人生の意味がわからなくても、私たちは生きています。

生きる意味がわからなければ、生きる資格はないのか？

そんなことはありません。

生きることの意味なんて、最後の最後でわかればいいんです。

まず最初にお伝えしたいこと。

それは、『目に見えない』部分にこそ本当に大切なものがつまっているということです。

同じ料理であっても、料理法を間違えると仕上がりを台無しにさせてしまうことってありますよね。

興味深いのは、同じレシピであっても料理する人によって味が違ってくることです。

人生の楽しみも、これに似たようなところがあるんですよね。

同じ行動であっても、それが楽しくなる場合と、そうでない場合があるからです。

本当の辛さを経験してきた人だけが、人生の本当の楽しさも心から味わえるものなんです。

幸せの中に辛さが隠れているように、辛さの中に幸せもあるものだからです。

人生が辛い時。

それは、あなた自身が人生を通して変化している時期でもあります。

そしてあともう少しで、次の幸せのステージに進む時でもあるのです。

人生は瓶。

美しい瓶。

行動や思考を通して、その瓶の中に砂が入れられます。

産声をあげるという『行動』

母乳を飲んで眠る時間

考えるという『静寂の時間』

そうした小さな行動、時間を重ねながら瓶の中味が入っていくのです。

何もしなければ、中には何も入らない・・。

そんな種類の甘さでは決してないのですが・・、

人生って、高級なカツオや昆布からとった深い旨味のあるものなんですよね。

毎日食べても決して飽きない、体の基礎をつくってくれる旨味です。

決して飽きないものだけど、毎日が『豪華なご馳走』といったものでもなく・・・

少しずつ少しずつ、僕たちの体をつくってくれて生きる力となってくれている地味で大切なもの。

あなたを抑え込んでいる何か。

それが、あなたにとっての自由を教えてくれるものです。

自由な人にとっては、自由への憧れなんて持たないと言いましたが・・・、

何の不自由さも感じることのない人生って、実は自由のない人生でもあるんですよね。

コアの部分は、シンプルなものだと僕は思っています。

複雑だと感じているうちはまだ、浅い部分しか知っていないものなんですよね。

未来に待っている『結果』だけに意識を奪われてしまうのは、危険なことでもあることを覚えておいてください。

フォーカスすべきことは、人生を変える結果を手にしたときにあなたが感じている感情の方です。

新しい人生を歩み始める時の、あなたの感情です。

充実感、達成感、魂の喜び。

そうした感情の方なんです。

終わりのない目的という世界を追求し続けるよりも、ただ時間の中を生きていく。

自らを磨き続け、変化し続け、流れる時間の中で人生という時間を生きる。

目的を探すより、人生を生きる。

そうした視点も大事であると思うのです。

現実には、『肉体的な現実』と『精神的な現実』、この2つがあるんですよね。

肉体は長く生きようと、細胞は今日も頑張っています。

精神は今日1日限りの命と考えていても、心臓は動き続けます。

肉体は数十年動き続けると、だんだんと衰えてきます。

精神は数十年生きているうちに、だんだんと鋭敏になり永遠すら夢見ることだってあります。

結局、出会いであっても、別れであっても、嬉しく感じるものがあれば辛いと感じるものもあるということです。

そうしたこと全ては人生に意味のあるものだと、僕は思うことにしています。

辛さとか、嬉しさ、あなたの感情に大きな影響を及ぼしている出来事から、必ず何かを問いかけられているのです。

そうして、今望んでいる結果が欲しくて全力を尽くしますが、その結果は残念ながら思った通りにはいかないこともあります。

それでも信じていられる理由。

安心して全詫できる理由。

それは、たとえ得られないゴールを知ったとしても、別の形で満足できる未来が用意されていることを信じているからです。

思ったことが即座に現実にならない、一見無力にも感じる潜在意識の力。

ここに私たちの洞察力が試される部分が、隠れているんですよね。

今現在のあなたの状況。

今のあなたは、これまでのあなたの決断、無力にも感じる潜在意識の力による集大成であることを見抜くことです。

この二つの視点。

必ずと言っていいほど、その見え方は鏡のように反転して逆転してしまいます。

あなたが映画やドラマが好きな人なら、言うまでもないことですが・・、

問題やトラブルの発生しないドラマほど、つまらないものはありませんよね。

思うということ、思考するという行為。

こうしたものは、『生み出す』・『創造する』行為です。

何もないところから、何かを思うことで何らかの影響を生み出しているのです。

楽になりたいのに、もっと酷使したいような・・。

酷使の先にある解放感を楽しみにしているような、そんな心理です。

辛いだけだと思っていた時に聞こえてくる、もう一つの潜在意識からの声があるんですね。

あなたの家族や大切な人の喜びのために、引き寄せたお金

多くの人の犠牲と引き換えに引き寄せたお金

両方に、それなりの反作用はやってくることになっています。

片方はますます豊かになり、幸せに。

そしてもう一方は、ますます渇き、欠乏していくことに・・・。

あなたの意識できない、潜在意識からの見方もあるということなんです。

潜在意識からあなたの表面意識を見たとき、

「その意識は、あなたの人生の役に立ってくれるのか？」

「本当に理想の人生を歩んで行くための思いなのか？」

そんな、向こう側からの視点もあるかもしれないのです。

富に好かれるには、富を生み出すエネルギーが必要です。

富を生み出すとは、人に喜ばれることをすること。

人に与えること。

人の悩みを軽減することです。

そのような傾向を持った人のところに、富もやって来るのです。

お金が一気に出ていく時の災難を防ぐには・・、

出ていくものではなく、入って来るものにフォーカスすることです。

お金を稼ぐことが悪いこと、卑しいことと考えている人がお金に好かれることは絶対にありません。

お金だって、自分を大切にしてくれるところに行きたいはずです。

こちらが嫌っているのに、好き好んでやって来る理由はありません。

『サラリとした感情で、お金に対して粘着質にならないこと』

これが大切なところなんです。

僕だってお金が欲しいから、他人の求める価値を考えて提供しようとしています。

そうして本気で相手のことを考えることで気付く、大切なことがあります。

それは、本当に欲しいのはお金ではないということです。

本当に欲しいのは、お金を手に入れたその先にあるものなんですよね。

刺激には限界がありますが・・、『感謝』には限界はありません。

『感動してくれるような仕事とは何か？を問い続けること』です♪

私たちは、『喜びや悲しみを誰かと共有したい』という根源的な欲求を持っています。

自分一人しか感じることの出来ない喜びは、つまらないものです。

喜びや感動といった、心で感じる気持ち。

そういったものは、他の方々と共有することによって増幅されるものだからです。

あなたの花を最大限咲かせるだけです。

喜びも、悲しみも、人生も、全て『人との関り』の中にあるのですから。

終わりのない、工夫や智慧、そしてあなたの努力を要して育てていくものが『愛』であると僕は思っています。

それは決して終わりなく、そして『恋愛』とは比べようもないほどの幸福もまた運んでくれるものでもあるのです。

基礎の基礎にあるべきは、幼子のごとき『素直』さであることを確信させてくれたのです。

内側から湧いてくる本当に素直な気持ちに気付けた彼に待っているのは、真に満たされた人生であるはずです。

事実は一つしかありません。

『幸せになる考え方』と『幸せにならない考え方』

どちらかをご自分で選ぶしかないんですよね。

色々な方法論がありますが、効果は人によりけりです。

そのような方法論は、一つの最強の前提さえあればあなた自身の中で自然と見つかるものなんです。

その最強の前提が、『感謝』の気持ちです。

同じ景色が、以前とは全く違って輝いて見えるはずです。

全ては、苦難の時期を耐え忍んできたあなたへのご褒美です。

希望を失わず、自助努力を放棄しなかったあなたへのご褒美です。

全てが楽しく感じられる時です。

愛する我が子には、何でも与えたいと親だったら思いますよね。

でも、何もかも不自由に与え続けることが正しいことでもないはずです。

そのメガネは、別の表現で言うと不平不満の心かもしれません。

『不平不満の心』という曇ったメガネです。

裸の目というのは、別の表現で言うと感謝の心です。

『感謝の心』という純粋な裸の目です。

でも実は、世の中って本当に優しくて素晴らしいものだと僕は思っているんです。

あなたが今苦しんでいる、つまらないと辛い気持ちになっている出来事。

そんな苦難を通して、あなたが本当に解放されて、好きなことを思い切り出来る環境を考えさせてくれているのです。

太陽の光に助けられて、何でも目に映っていた時間は過ぎ去りました。

これからは、暗くなった道を歩む術を学ばなければならないということです。

何を成し遂げたか？

重要なのはそこではありません。

もちろん誰が見ても華々しい結果を残すことは、魅力的なものです。

でももっと大切なのは、自己の中の心の操縦法を体得して、暴走を制御しながら人生を完結させることです。

旅行や遊園地に行く例えを使いましたが・・・、

人生の楽しみは、それらとは決定的に異なる点があります。

それは、楽しさを外部に求めることができないという点です。

どんなアミューズメントパークであろうと、どんな高級旅館であっても・・・、

それらが必ず人生の楽しみを提供できるかというと、そうではないということです。

楽しみを外の施設に求めることは、人生においては不可能なんですよね。

人生は、苦労の大きさや環境によって決まるものではありませんでした。

大切なのは、それにどう対応してどう行動したかということだったんです。

苦しみや悲しみを前にして、どんな態度で臨めるか？

そこで、その人の器が決まってくるものだったんですよね。

とはいえ・・・、

毎日を「今日が人生最後の日」と思いながら、人生の数十年を過ごすことにも少し無理があるような気がします。

なぜなら人には、時間がかかってでも大きなことを成し遂げたい。

子育てのように、少しずつ変化を体験しながら一緒に成長していきたい。

そんなことに感じる幸せもあるからです。

望んだ結果が得られるかもしれません。

素晴らしいことです。

望んだ結果が得られないかもしれません。

それもまた素晴らしいことです。

なぜなら、あなたが歩みを続けている限り、終了は無いからです。

望んでいた結果の扉が閉まっても、別の扉が絶対に開くものなんです。

これは、もう絶対の絶対です。

何年経っても、鮮明に思い出せるような記憶に残る体験。

物思いにふけっている時に、楽しい気持ちが再現できるような経験。

そんな体験や経験の為の消費であれば、それは人生の為の消費と言ってもいいと僕は思います。

体験や経験を得るための消費です。

辛くて苦しいと感じている時期には、感謝ができないものなんです。

辛い苦しいと悲観している人で、感謝できる人は多分いないでしょう。

小さな感謝の種を見逃さないで下さい。

小さな幸せを探せたら、それはあなたの勝利です。

立ち直れない程の状況にも関わらず、あなたは『小さな幸せ』をそこから探し出したのです。

その価値は、今あなたが想像している以上に価値のあるものです。

生きがいは人それぞれです。

大切なのは、あなたの心の中から出てきていることであること。

そしてその生きがいを持つことになった、あなた自身の物語の方です。

目には見えない根っこの部分なんですね。

この根っこがどんな種類のものかで、実になる果実もまた違ってくるからです。

成長していくからこそ明らかになる、一つの真実をあなたは知ることになります。

それが・・・、

あなただけの力で生きてこれたわけではないという真実です。

あなたの力で、あなたの意志で幸せになるという、あなたの決断で生きてきたあなたです。

そんなあなたが、成長してきたからこそ見えてくる真実がここです。

人生を大切にするように、時間やお金を大切にすることで人生が豊かになる。

そのように書きましたが、本当に大切なのはその先にあるものだったんです。

『時間の過ごし方』・『お金の使い方』にあるものなんですよね。

言い換えれば、『人生の過ごし方』ということです。

人生を豊かにする過ごし方も間違いなくありますが、人生を貧しくさせてしまう過ごし方もあります。

時間の使い方、お金の使い方によって、人生が左右されると言ってもいいのです。

『完璧でない世界』が、完璧。

完璧でないから、私たちは更なる進歩を求めるものなんです。

今とは違う人生が欲しい。

人生を変えたい。

そんな思いがあるのは、今が完璧ではないからでしょう。

そんな世界が、完璧なんです。

それでも、誰かの為にという比重が多いほど・・・、

誰かの為にという思いの深さが深いほど、その挑戦はうまくいくもの。

自分のことを考えている割合が小さく、他人の喜びを考えている割合が大きい。

そして結果的に、人生を楽しめる。

これは、人生の一つの原則であると僕自身の経験からも確信しています。

どんなに大きく成長していっても、どこかで天井がやってくる。

成長の大きさですら、嬉しい気持ちと一緒に増えてくれるとは限らないものなんです。

いくら追い求めてもいつか限界が来て、同じものでは満足できなくなる時がやってくる。

でも・・・、幸福を感じる気持ちには限界がありません。

人の幸不幸は、目の前の出来事だけで簡単に判断できるものではない。

そのことをこのお話は、教えてくれます。

1つの出来事が、その先のまたその先のことまで影響するならば・・、

もう何が人生にとって、プラスマイナスに働くのか判断できるものではないんです。

でも僕がどんなに頑張って、どんなに粘着して獲得した成功体験であっても、僕の寿命と共に去っていくものなんですよね。

生きている間ですら、一度手にした成功がいつまでも手元にいてくれるかと言えば、そうじゃありません。

屈託もなく、迷いもない爽やかさ。

不思議ですが、幸せな成功者であるほど、この心持ちを抱いているものなんです。

いろいろな負荷を与えて苦しめることだけが、人生の目的ではありません。

その先にある新しいものを手にして欲しいと、人生にいろいろなことを与えてくれているんです。

苦しみの為の苦しみではないんですよね。メインは苦しみの先にある世界の方なんです。

でも本当に大切なのは、あなたの『感情』なんですよね。

車や、仕事、理想のライフスタイルを手に入れた後で、あなたが感じる『感情』。

これがあなたの人生にとって、本当に大切なものなんです。

車や、仕事、ライフスタイルを一つのゴールに設定しているとは思います。

でも本当のゴールは、それを手に入れた時に感じるあなたの『感情』の方なんですよね。

思ったこと、感じたこと全てがあなた自身であり、あなたそのものなんです。

なぜお金に困らない環境が欲しいのですか？

なぜ恵まれた恋愛の人生が欲しいのですか？

その答えは、それによって得られるあなたの感情・思いの中にあります。

大切なのは、望む環境よりもあなたが『どう感じたいか？』を知ることです。

あなただけが知る、シンプルで純粋な気持ち。

それを知ると、不思議ですが執着がどんどん離れていくことを感じてきます。

相手に感じていた、執着。

それが無くなっていくんですよね。

恋愛がうまくいくとは、どんなことなのか？

それは必ずしも、あなたの思い通りに相手が動いてくれることではないこと。

そうではなく、相手がハッピーで笑顔であること。

そうした気持ちが大きくなってくるんですよね。

小さなことに、喜べる自分を感じていました。

愛犬の尻尾を見ながら、些細な事に感謝している自分を発見しました。

悩み深いときにいるはずなのに、どこかで春の期待を感じていたんです。

今この時期が、人生を変える時期だ。

この悲しみと辛さは、楽しい人生の為の肥料なんだ。

些細な事に感謝している自分を感じながら、僕なりに悩みのクォリティーを高めていたんです。

全ての立場の人は、人と人との関わりの中で、人生を歩んでいるのです。

あなた一人ではない。

相手がいるから、あなたの人生がある。

あなたの人生があるから、相手の人生もつくられている。

どちらか片方だけが存在するということは、ないんですね。

僕は仕事を通して得られる、究極の幸福はそうしたものだと思っています。

同じ小説を読んでも、その評価が分かれることがあるように、感じ方や理解の仕方が違えば、結果も異なってくるからです。

そのように考えてくると、何が大切なのかが見えてきます。

何を信じるか？

どのように信じるか？

いかに信じ抜くか？

この質問への答えが、カギになってくるはずなんですよね。

もがいて、苦しんで、探求して、疲れて・・・。

その後は、もう忘れてしまうことです。

今の状況なんて考えずに、離れてしまうのです。

すると突然・・・。

今あなたが持っている、小さな幸せに気付いたりします。

この小さな幸せに気付けない人は、やがてやって来る上昇気流にのった時の大きな幸せにも気付くことはできないでしょう。

学ぶだけでは、私たちは役目を果たせません。

学んだ内容を今度は、それを知らない人に教えてあげることで使命を果たせると考えるのです。

現状が理想の状況ではないということは、今も昔も同じです。

でも今の僕は、楽しい生き方を実践できています(^^♪

そんな僕でも、昔は不満や悲しみ、苛立ちばかり・・・(汗）

何が違っていたのだろう？

彼らは、努めて『人生の達人』になろうとしているわけではない様です。

もし努めてそのようになろうとしているのなら、どこかに不自然さが出てくるはずですから。

人生を楽しく生きるのに、努力や強い意志を用いることなく自然なんですよね。

たとえこの世が泥だらけ、泥水だらけの世界であっても・・・

そこから咲かせる一輪の花。

星空を見る選択をした人だからこそ、咲かせることの出来る美しい花なのです。

『相手目線』が大切と言ったばかりなのに、少し矛盾しているようですが・・・、

絶対に犠牲にしてはならないものは、あなた自身なんです。

『忘れる』ことが上手な方は、人生の操縦も上級者であることが多いものなんですよね。

清流に流れる川の水のように、サラリとした爽やかさでもって全てを洗い流せるようになりたいものです。

迷いを振り払うということを学べる、貴重な機会であるとも言えるのではないかなと思います。

別れに限らず、辛さや苦しみって結局『迷い』から来ているのです。

特に苦難や障害といった経験から、人生を大きく好転させる人は数多くいます。

そう考えると、今のあなたは大きなチャンスが目の前にあると言ってもいいはずです。

その大切な、ダイヤモンドのようなチャンスを『相手憎し』のようなちっぽけな感情で無駄にしてしまうのは、とてももったいないことです。

あなたの心が誰よりも美しくなることで、多くの幸運を引き寄せることが出来るのですから。

最後は、信じることです。

この『信じる』という言葉に全てが集約されています。

不幸な未来ではなく、幸せな未来を信じる。

どうせ信じるのであれば、幸福な自分の人生を信じることです。

いつの間にか、お金そのものを求めてしまっていることが多くあるのです。

お金の先にある、あなたの希望こそが大切なものだったはずなのに・・・

どんな試練があっても、『楽』できる道を選ぶことなく『楽しく』生きていく道を考える。

そして成長と発展に繋げていく。

そうして創りあげた映画こそが、名作となってくれるのではないでしょうか？

「あぁ、この主人公は一生懸命幸せな人生を築こうとしている・・・。」

あなたの人生の映画を観てくれる方々は、きっと温かい気持ちでそのシーンを見守ってくれるはずです。

そんな普通の日常は、もしかしたら奇跡の毎日なのかもしれません。

どんな出来事が起こるのかは、大した問題ではありませんでした。

どのような見方をするのかが、何よりも大切なことだったのです。

結婚への執着に苦しむ方もいれば、子宝への執着に苦しむ方もいて・・・。

独身の不安と寂しさに立ち向かっている人もいる。

結局、それぞれの場所であなたらしく、自分らしく生きていくしかないのです。

ただここでもう一つ、別の視点も実はあるのです。

この視点を得ることで、僕は人生の見え方がまたガラリと変わってきました。

その視点とは・・・、

「もしこの先、永遠に生きられるとしたら、自分はどんなことを成し遂げたいだろう？」

というものです。

空気や太陽のありがたさを、普段私たちが感じることがないのは、何の違和感もないからですよね。

当たり前のように存在してくれているから、そのありがたさに気付けないまま日々を過ごしてしまっているだけなんです。

でも本当の成功者って、そんな気付きにくいところが見えている人なんですよね。

見えないところを見ている人なんです。

そういったことに感謝できることで、幸せの気持ちを感じることができるからです。

お互いが対立するような立ち位置ではなく、

『自分も魚。相手も魚。』

そんな視点なんですね。

人生の喜びも、それに似たようなものだと思いませんか？

喜びを釣り上げようとしても、逃げられるだけです。

喜びの方から寄ってきたくなるような日々を過ごすことの方が、大切な視点だったんです。

どんなに時代が変わっても生きていく力のある人は、感謝の心を習慣化している人です。

感謝によって、あなた自身が満たされます。

そしてその思いは他者へと向くことでしょう。

奪う人は、人からの感謝を求めます。

与える人は、何事にも感謝できます。

そして、心のエネルギーをいつも満たしています。

プロフェッショナルは皆、コントロールすることに長けているのです。

空腹のときに食べ物が目に入るとそこに突進するような、原始的な欲求。

それを制御してコントロールする能力。

満たしたいままに求めるのではなく、コントロールしながらもう少し次元の高い欲求を求めているんですね。

それが本当の自由であり、未来への生き方だと思います。

少なくとも今の僕は、若い頃に望んでいたような超人的な力への魅力を感じることはありません。

天才になるのなら、忍耐の天才に

天才になるのなら、諦めない天才に

天才になるのなら、失敗を気にせず行動できる天才に

粘り強さだけは誰にも負けない天才に

自分を信じれる素直さの天才に

たとえ北と信じて突っ走っている方向が南であったとしても、南極点に着いた時には全ての方向が北になってくれるんです。

どんな選択をしたとしても、それを正解に変えることはできると言うことです。

その為に必要なのは、あなたの信じる心と行動力。

小さな行動力だったんですね。

『間違いだらけの人生を悔やんでいる』

この場合は、『正解だけの人生』を想像してみるのです。

今と対極の状況を突き詰めていくと、どんな世界がそこに待っているのか？

その時に浮かんでくる疑問や映像。

これらが、今のあなたにとって大切なヒントとなってくれるのです。

【あなたらしい人生を歩んでいる】

この実感がある限り、人生が楽しくないということはあり得ません。

たとえどんな環境があなたを襲ってきてもです。

雨の日でも台風が来ても・・。

それがあなたらしい人生を創るための食材になってくれるからです。

意識を向けるべき場所。

それは、あなたの感性です。

素っ裸の、あなたの感性です。

どんなことか、あなたの心に『カ～ン』と響くのか？

透明な音がいつまでも響くようなこと。

それは、各人の個性によって様々です。

心が小さく叫んでいること。

種の中には、そのような『心の種』が混じっているものです。

今のあなたには、それが何かわかりません。

わかっていたら、問題を解く前に答えを渡されているのと同じですから。

あなたの実力にも、魅力にも、なんら繋がらないものとなってしまいます。

ただやりたい事、種蒔きをする。

心の声に耳を傾けて、今日1日を過ごす。

無駄な経験は無い。

そのことだけを信じていくことです。

汗を流しながら、苦しい表情で必死にトレーニングを重ねる日々。

砂浜に足を取られながらも、全力で走る。

そうした目に見える訓練の向こうにあるものは、この軽みのある世界です。

本当に強い選手は、リングの上ではそんな苦しかった姿は見せないものです。

何も考えなくても、体が勝手に動くような・・

その時には力を使って動くというよりも、『動いている』という感覚になってきます。

望み通りの方向へ、動いてもらっている。

コントロールするのではなく、動いている姿を信じて見守る。

潜在意識はコントロールするものではありません。

信じて見守るものなんです。

欠乏感に悩まされたままで、ギャップを埋めようとする生き方

「ありがとう」という気持ちと一緒に、ギャップを埋めていく生き方

両者には、大きな違いがあります。

辛いだけの時がやって来たとしても、それは永遠には続かない。

だから楽しい時が来るのを楽しみにして待とう。

いや、待つという受け身の姿勢ではなくて・・、

この辛いだけの中に『楽しみの種』が隠れているはずだ。

その種を探すことを怠けてはいけない。

『楽しいこと』を外に探し求めるのではなく、ただ『楽しむ』ことを意識してみて下さい。

たとえあなたが、嫌っているものであっても・・・、

表面意識では見たくないと思っているものであっても、潜在意識ではそれを探知しているものなんです。

選択に迷った時に頼りになるのは、あなたの内側から聞こえてくる真実の声です。

唯一、私たちが自由自在に誰からの縛りも無く操作出来ることがあるとすれば・・、

それは私たちの『思いの力』だけです。

小さな変化を徹底させながら、私たちは自分自身の

『信念の力・大きな変化を受け入れるマインド』

も少しずつ一緒に育てているのです。

『楽しい仕事』があるのではなくて、

『仕事を楽しいと感じられるあなた』

がいるのです。

もうここは、『信じる』という領域になってしまうんです。

何の確証もないけれど、信じるべきことって人生には絶対にあるんですよね。

もう『目的はないのか？』なんて疑問は手放してもいいとすら感じます。

手放してもいいのですが、あなたの人生を支える別の軸が必要なんですよね。

その別の軸となってくれるのが、『感動』であると今の僕は考えています。

自分に厳しい人であるほど、自信を持つことが難しいものです。

だから自信が持てない方は、本当は眠っている隠れた能力がまだたくさんあるはずです。

努力に支えられた人は、自分を信じる力が強い。

そんな時に最終的な力となってくれるものが、『信じる』という最後の命綱です。

この命綱を手放すことさえしなければ、再び浮かび上がる日が必ずやって来ます。

そんな完璧なシステムの中で、私たちは生きている。

信じることなんて、簡単なことではないですか。

あなたの底力を信じて、報われる日は必ずやって来ることを確信してください。

この心構えが変わるきっかけが何かと言うと、先ほど書いた『感動』や『感謝』というあなたの感情なのです。

それらが潜在意識へ働きかけるものなんですね。

本質に近付くためには、問いかけを続けていくることが必要なんです。

ほとんどの場合、本当の答えは先の先にあるものです。

深い河ほど力強く、静かにながれます。

ゆっくりと空気の流れを体内に感じながら、深く呼吸をするシンプルな習慣が、人生を変える習慣なんて信じられないかもしれませんが・・、

失うものは何もないので、ぜひダマされたと思ってトライしてみて下さい。

感謝することが大切。

成功者と呼ばれる方は、よくそのように言われます。

でも感謝の心は外から教えられたり、押し付けられるものではないんですよね。

「はい、わかりました。それではさっそく感謝を始めます。」

と言って始められるものでもないんです。

感謝は、あなたの中からしか生まれてきません。

両者とも『先が見えない』・『暗闇の中にいる』という状況は同じです。

でも、2人の心境の差は大きな違いですよね。

この違いを生むのが、『信じる』ということの差なんです。

何も見えない状況では、この信じるということの差が大きいんです。

自分を信じることが、懐中電灯を灯すような働きをしてくれるんですよね。

戦術、方法というのはあくまで一時的なものです。

どんな状況であっても永続的に効果を発揮する方法なんて、どこにもないんですよね。

でもあなたの心の声から出てきた人生の戦略は、人生やり直しの全ての時期を通してあなたの北極星となってくれるものです。

道に迷った時には、原点に戻してくれるホームのようなものです。

手に汗を握って、あなたの人生のやり直しをドキドキしながら見ている、もう一人のあなた。

そんな視点を想像して欲しいのです。

あなたの人生の自伝を発表する機会が未来にあるとしたら、今この時こそが一番の読みどころとなる箇所です。

それは先程も言ったように、見え方が逆転しているからです。

意味のある人生のやり直しとは、一つの素晴らしい物語となりえる人生の過程。

あなた自身が感じることとは別にある、もう一つの視点。

その視点から見たときに、素晴らしい作品だったなぁと温もりを与えられる物語なんです。

何の確証も保証もないでしょう。

でも保証がある時点で、それは『信じる』とは言えません。

騙された、愚かな奴だと揶揄される可能性もある、『信じる』という行為。

それでも、信じる強さを今この時期に育ててあげるのです。

それがこの先、あなたの人生の全ての原動力となってきます。

正しきことを信じられる人に、迷いはありません。

敵はいません。

何を断つのか？

何を捨てるのか？

何から離れるのか？

飛び立つ前には、あなたの体に縛りついている重たい荷物を可能な限り取り外さなければなりません。

最初は心の重荷を。（断）

そして、体の重荷を。（捨）

目に見えない荷物。

目に見える荷物。

それらを捨てるのは全て、この『心の余裕・余白』をつくるためのものだったんですね。

大切な部分は目に見えない。

地中で静かに基礎を広げながら固めていき、どんな風が吹いてもびくともしない基盤。

それが潜在意識です。

暗闇を生み出すことはできません。

どうしても光が邪魔に感じる時、私たちに何かできるとすれば・・、

光を遮るか、夜を待つしかありません。

それでもその日よけの向こうには、光は確実に存在しているのです。

思いも、これと全く同じです。

私たちは日々の生活で、何かを思いながら常に何かを発光している存在でもあるんです。

笑顔の為には、心の自由が必要です。

自由を手にするには、常識にとらわれないことです。

モノサシをあなたの内に求めるのです。

鏡を見るつもりで、今を冷静に観察してみて下さい。

それはあなた自身だから。

窓の外に見える風景は今、あなたの目にどう映っていますか？

風になびくカーテンを見て、何を感じますか？

それらは全て、あなた自身なんです。

信じる力。これは愛と同じです。

愛することに理由はいりません。

あなた自身を信じることに、どんな理由がいるでしょうか？

ただ、信じるのです。

信じて、信じて、信じ抜くのです。

期待はするけど、執着はしない。

そんなニュートラルな感覚です。

むしろ潜在意識は、あなたの人生にさりげなく、控えめに影響しています。

控えめに、大きく影響しているんです。

それは、感情です。

感情と結びつけることによって、人の記憶力は格段に高まります。

ところがこの『ゴール』を設定する連続のループの中で突然、道に迷うことが人生にはあるんです。

心に余裕があって、ゆとりのある状態でなければ、いいアイデアも浮かんでこないのです。

そんな心の余裕を引き出すキッカケとなってくれるのが、『笑顔』なんですね。

一記事一記事をただ、重ねていく。

一つ一つは小さな作業です。

でも僕は、このような小さな習慣こそが人生を変える最大の秘訣だと思っています。

最後の最後まで、決して手放してはならないもの。

それが、『信じる』ということです。

あなた自身の本当の良心からの選択であれば、それを信じ切ることです。

目の前のことにフォーカスしながら、遠くを時々見つめていく。

あなたの潜在意識が、最適なタイミングで最適な順番を通して、ゴールに導いてくれる。

それを信じることです。

あなた自身を信頼してあげることが大切なことなんです。

力づくや、無理をすることが長続きすることはありません。

受け入れられること。

ここがポイントなんですよね。

お金には、良いお金と悪いお金があります。

その判断基準は、『稼ぎ方』です。

どうやって、そのお金を手に入れたのか？これで判断できるものなんですよね。

お金との付き合いも、恋愛のようなものなんですよね。

お金の方も、相手を選ぶ権利があるということです(笑)

「いい男よ、私の方にやって来い♪」

「いい女よ、俺の方にやって来やがれ～♪」

そう念じることも一つの手ではあるのですが、恋愛である以上は、相手のことをじっくりと考えていくことが大切なことですよね。

努力とは、苦しいもの。

耐え忍ぶもの。

そんな一面も確かにありますが、本物の努力は実は楽しいものなんです。

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