「いい人生とは？」と考える時間を最小限にしたいワケ
「いい人生とは何か？」を考え続ける時に注意したいこと
やりたいこと、人生の目標がないと悩んでいる時には・・
人生に更なる価値を与えてくれる一つの基準
答えがわからず迷いのある時、最後に頼りとすべきもの
これらの新しい祝福を得られるための所要時間は約8分です
新しいスマホや、新しい車。
新品の美容器具♪
新しい買い物をしたとき、あなたはまず説明書をじっくりと読むタイプですか？
それとも、取りあえず使ってみて試行錯誤してみる方ですか？
性格の違いが表れるところですよね(^-^;
僕はどうかというと、
まず説明書を読んで・・・、
すぐに何だかよくわからなくなって読むのを諦め、取りあえず使ってみる(笑)
そうして何となく自分なりのしっくりとした使い方を数週間かけて身に着けていく。
そんなパターンが多いです。
どちらのアプローチが正しいのかは、僕にも断言できません。
でも一つ断言できることがあるとすれば、
いずれのタイプにしても大切なことは、実際に『行動』を起こすということです。
英語の勉強にしても、取りあえずは実際に使ってみる。
覚えたばかりの表現を使って、実際の会話で使ってみたり・・、
文法や単語を覚える前に、取りあえずひたすらリーディングをやりながら覚えていく。
「まずは、土台としての文法から！」
僕が高校生の時の英語教師はそのように言ってはいましたが、僕にはどうも合いませんでしたね。
受験勉強の時も、英語の文法は後付けで覚えていました。
単語も、文法も実際のリーディングを行いながら少しずつ覚えていましたので。
僕にとっての事実は、
『実際に読んだり話したりしてきた経験を土台にして、後から理屈を付けて文法を覚え、単語を覚えていった』
ということです。
そんな僕の傾向は、人生にも表れています。
どんな人生を生きるべきか？
いい人生とは、どのような人生なんだろう？
その答えを求めて、人生に立ち向かっていきたいと考える人も多いのかもしれません。
でも僕としては・・・、
「とにかく、自分の人生を生きてみようよ♪」
「答えは後付けでいいから！」
そんな気楽な気持ちでいることを、おススメしたいですね。
生まれた瞬間から、もう既にあなたの人生は始まっているからです(^^♪
いい人生とは、あなたにも必ずある使命に気付くこと
資格取得や新しい知識の習得を目指そうとするとき。
そんな時に、いきなり勉強に取り掛かる人って案外少ないんですよね。
資格取得の為の実際の勉強を始めるのではなく・・、
『勉強の仕方を勉強する』
ことから始める人がとても多いんです。
僕もそんなタイプですから、気持ちはとてもよくわかります(笑)
最小の労力で、最短時間でゴールに行きたい。
そんな思いから、最も効率的に目的地にたどり着く手法をまずは知りたくなるんですよね。
どのようなアプローチで取り組むのか？
そこも大切なところなので、完全に否定することはできません。
ただ注意したいのは・・、
『勉強のやり方』を検索しているうちに、何だか本当の行動をしているつもりになってきてしまうということです。
肝心な勉強への取り組みをしないままに、次のやり方を探していく・・。
『ノウハウコレクター』なんて呼ばれることがありますが、まさにそのような状況になってしまうんですよね（汗）
少しでも楽なやり方を探し求めながら、そこで終わってしまうのです。
実際には楽にたどり着ける方法なんてありませんから、永遠にノウハウを探し続けることになってしまうでしょう・・
知っていることと、行動していることは全くの別物です。
たとえ1ミリであっても、行動することで初めて変化を起こせるものですよね。
足元にあるあなたの人生を、実際に歩み進めることでしか見えてこないもの。
それも、絶対にあるものなんです。
いい人生とは、どんなものなんだろう？
それがわかってから生きていくのではなく、
生きていきながら、
「これが自分の使命なんだな。」
と気付く時が来るものなんですよね。
使命というと大それた表現ですが要は、『あなたらしい、あなただけの人生』ということです。
他人の人生との比較に惑わされない、あなたが幸せになれる人生のことです♪
深みを感じる武井壮さんのお言葉
『猛獣との戦い方』とかで、テレビによく出られていた武井壮さんっていますよね。
今はほとんどテレビを見ない生活をしているので、テレビでのご活躍はよくわからないのですが・・、
YouTubeで時々出てくる、武井さんのお言葉を聞かせて頂くことがあるんですよね。
彼の言葉の節々に、重みを感じることが多いんです。
彼の人生の根っこの部分、日の当たらないところを垣間見ることができるからです。
抜群の身体能力、短時間の睡眠、あらゆるスポーツにも万能。
『どこか遠くにいる、才能に恵まれた一部の天才』
そんなイメージを僕は描いていてしまったんですけど、実際は『並外れた努力』の天才だったんです。
経済的な理由から、学費の免除を受けるために成績で学年1位を取らざるを得なかった学生時代
高校生になっても、学業で1位を取る必要があったので、泣く泣く諦めた野球
身体能力を限りなく発揮させるために、誰よりも没頭して追求した体の仕組み
普通の食事、栄養を摂取できていればもっと体格に恵まれていたのにと、体格の小ささを嘆いていた学生時代
7分程の動画ですが、こちらです ↓↓
「この人生が、神様からの恵みとか、才能に恵まれたとか思ったことはこれっぽっちもない。」
「自分以上に頑張ってきた人は、本当に見たことない。」
そう言い切っている武井さんです。
もちろんそう言い切れるだけの、しっかりとした裏付けも持っているんですよね。
恵まれた環境に生まれていれば、オリンピックやプロスポーツの世界で大活躍していただろうに・・。
浅はかにも、僕はそんな感想を抱いてしまっていましたが・・、
武井さんには武井さんの使命が、絶対にあるものだと僕は思うのです。
努力は決して裏切らない。
一つの目標に向けて頑張っている時、成果が見えなくて途中で諦めてしまった事が僕には何度もあります。
でも世の中には僕よりも、はるかに努力を重ねている人がごまんといるものなんですよね。
中途半端な努力で諦めてしまった僕が甘かっただけのことだったんです。
武井さんの言葉は、僕の心に一つの灯をともしてくれました。
きっと多くの人たちに、彼の人生は勇気を与えていることでしょう。
説明書を読む前に、取りあえずやってみるのがいい人生
僕が感じたのは、やはり『行動』の重要度でした。
その時にできることを、とにかく全力で没頭することが大切なんだと感じたのです。
「なんで、こんなに恵まれていないんだろう。」
「練習で疲れた体で勉強は辛いな・・。練習だけに集中したいのに・・」
そんなことで悩む時間は、いくらでも作れたとは思うんです。
それでも、彼が出来ることを必死でひたすらにやっていた。
悩んで考えて、人生の意味ばかりを探していくことに時間を使うことはしなかった。
行動していたんです。
体と頭と心を動かしていたんです。
「いい人生とは、どんな人生なんだろう？」
なんて考える時間もなく、早くこの状況から抜け出したいと必死で行動していたんだと想像できます。
答えがわかるのは、その後でもいいとは思いませんか？
もっと言うと、答えなんてオマケみたいなものです。
別に答えが与えられなくても、自分の人生を生きているという足跡だけでも十分だと思えます。
いい人生とはなにかわからなかったが、嫌な人生は知っていた
こんなことを実現したい！
そんな目標を持っている人の人生は、充実していることだと思います。
目標を持ってそれに向かっている人は、
「いい人生とは・・？」
なんてこと考えることは、きっとないと思います。
ただ、その目標が見付からない人も結構いるんですよね。
僕もそうでしたから、その悩みはよくわかります。
特にやりたいと強く思えることが、僕にはなかったんですよね。
やりたいことが見付からないことって、結構な苦しみなんです。
でも先ほどの武井壮さんのように、
「この状況から早く抜け出したい！」
ということがモチベーションになるケースだってあるんですよね。
結果的に、その人の人生を歩めているわけです。
やりたいことや目標が見つからなくても・・、
「こんな人生は嫌だ。私の人生、いつまでもこんな状況なんて嫌だ！」
と感じることの方が見つけやすいかもしれません。
僕の場合は、休日だけを楽しみに過ごすサラリーマン人生がとても嫌でした。
定年後の人生を描きながら、今を我慢している自分の生活がとても嫌だったんです。
せっかくの休日を仕事の招集で台無しにされる気持ち
ゴルフや飲み会と称して、時間泥棒された気持ちを消し去れない歯がゆい気持ち
こんな人生から、もう抜け出したい！
僕の中に隠れた、そんな気持ちがあることをしっかりと認めたんです。
そうすると、『行動』を起こすしかないんですよね。
答えはオマケでいいんです♪
【いい人生とはなにか？】幸せになる能力の身に付け方
あなたは、幸せな人生を生きることのできる力を持っています。
たとえ今あなたが、「人生が充実していない」と感じているとしても・・、
ご自分の人生を磨き上げる能力は、向上させることはできるんです。
言い方を変えると・・・、
『あなたの人生を幸せにできるのは、あなただけ。』
ということです。
結局は、あなた次第だということなんですよね。
いくら他人があなたの為に、いい人生を実現させようと働きかけてくれたとしても・・、
あなたが受け入れるかどうかに、かかっているということです。
あなたの人生ですからね。
聞きようによっては、冷たい感じがするかもしれませんが・・、
この事実は、僕は大きな希望だと思います。
自分の人生を豊かに、いい人生にすることは、僕であればいつでも可能であるからです。
先ほどの武井壮さんのような人生は、僕には無理です。
でも、僕の人生なら自分の努力で何とか出来ることを100％信じ切っているんです。
人生は『恋愛』と『愛』の違いに似ている
日々の人生って、地味で平凡、華やかさに欠けるものなんですよね。
僕は人生を映画のように考えています。
傑作映画のような見応えのある人生こそが、『いい人生』だと思っています。
ただ数十年続く人生と、2時間程度の映画との比較には、ちょっと無理があることも事実なんですよね（汗）
確かに数十年の人生には、少しの時間であってもエキサイティングで、花火のような瞬間はあります。
受験、挫折、合格発表での歓喜。
転職、結婚。
子どもができた時の喜び。
親との別れ・・・。
挫折後の成長。
反省の涙。
生まれ変わったかのような人格の変化。
更なる成長。
そんなキラリと光る一瞬もあるけれど、大半は地味な日常生活なんですよね。
でも静かで奥深く、しっかりと根の張った、底の底から湧き上がるような幸福を感じることのできるのが人生なんです。
これって、『恋』と『愛』の違いにそっくりなんですよね。
（恋と愛の違いとは？） ⇒ 本気の恋愛のススメ。一度きりの人生を彩る、あなただけの贈り物
『生活』と『人生』って、必ずしも一致するものではありません。
遠くを見すぎると近くが見えず、近くばかり見ると遠くを見失ってしまう。
そんな難しさが人生にはあるんですよね。
（生活と人生の違いについては） ⇒ 人生の幸せとは？たった1つの質問から得られた大切な答え
いい人生とはあなたに更なる価値を与えてくれるもの
他人の人生との比較。
あなた自身が惨めに感じてしまうのであれば、そのような行為は全く必要のないものです。
でも比較そのものが、悪いということではありません。
何らかの形で、他人から影響を受けるものですし、それがあなたの人生に磨きをかけてくれる一面もあるからです。
例えば80年という同じ時間の人生であっても・・、
より多くの人の人生に、良い意味で影響を与えることのできた人生は、80年以上の人生の価値が与えられるものだと思えます。
歴史上の偉人などは、その命を終えてもなお現代の人たちの人生に影響を与え続けている人物もいますよね。
命の値段に上下は無い。
そうした考えもあるかもしれませんが、僕は逆です。
人生にも、価値の違いは生じるように思えて仕方ありません。
その基準の一つは、他人の人生にどれだけ良い影響を与えられるかというものにあるのです。
ただし・・、
あなたにはあなたの使命があります。
あなたの全力がありますし、それを達成すれば大成功なんです。
他人の人生との比較も大切ですが、あなた自身の人生を全うする視点を逃してはならないのです。
あなたの幸せは、あなたの花を咲かせること。
その花を見る人の目を楽しませてあげてください♪
本当にやりたくないことと、やるべきことの区別をつける
いい人生だと言えるために、
『これを実現させたい』という目標を持つ。
又は、
自分の人生では『これだけは嫌だ』ということはやらない。
そのように書いてきました。
ここで一つ、ややこしい問題があるのですが・・。
単純に「やりたくない」と考えていることであっても、あなたの人生の為にはやるべきことである可能性もあるというところです（汗）
『生活』と『人生』は必ずしも一致はしないと言いました。
エキサイティングな生活の楽しみばかりを求めて、『人生』のためにすべき地味なことを疎かにしてしまうという落とし穴があるんですよね。
その場その場の楽しみを優先してしまい、人生そのものが犠牲になってしまわないよう注意が必要なんです。
あなたがやりたくないと感じていることは、本当にすべきでないこともあります。
一方で、本当は逃げてはいけないこともあるということです。
その見分け方はいくつかあると思いますが・・、
僕が判断材料として使っているのは、『入口と出口』のことを考えてみることです。
やりたくないけど、本当はやるべきこと。
その入口は、厳しい印象を受けることが大半です。
新しいことを始める。
コツコツと継続する新しい習慣。
それらの取っ掛かりには、抵抗を感じることが多いのです。
でもその出口には、別世界が期待できるものでもあります。
一段と成長したあなたが、その後の未来に待っているのです。
その逆に入口が甘美な誘惑で飾られ、入るのに抵抗を感じない入口もあります。
「やりたいことではないけど、このままでいいかな・・。」
「新しいこと始めるのもきついから、このまま続けていこう。」
楽な方向に流れていきやすい世界への入口です。
その出口とは・・・、
楽ばかりしてきた日々の積み重ねの未来が待っている出口のことです。
やりたくないことは、やらなくていい。
そのように言われる人は多いですし、僕も同じ意見です。
でも、自分でやらないことを決めることの厳しさにまで説明される方は少ないですよね。
大きな喜びの得られる選択ですが、厳しさが要求される選択でもあるのです。
（入口と出口については・・） ⇒ 人生が楽しくない社会人のあなたに伝えたい。思いを現実化するコツ
最後は『良心』を信じて、後悔しない人生を
最後の最後まで、決して手放してはならないもの。
それが、『信じる』ということです。
あなた自身の本当の良心からの選択であれば、それを信じ切ることです。
いい人生とは、後悔のない人生。
疑いのない人生。
迷いのない人生です。
やりたいこと、やりたくないこと・・・、
色々な思いが浮かんでは消えて、頭の中で何度も再生されているかもしれません。
そんな消えては浮かんでくる、あなたのアイデアたち。
それらは、あなた自身の良心から出てきたものもあれば、そうでないものもあるでしょう。
睡眠欲や性欲、食欲といった欲求から離れることのできない私たちです。
だから美しいアイデアだけで満たすことが難しいのは、当たり前のことです。
どうしても、私の人生でこれを実現したい。
色々な犠牲や、裏切られたとの批判を受けるかもしれないけど、それでもやるべきだと思う。
迷いや葛藤の中、最後に頼るのはあなたの本心、良心の部分です。
堕落よりも成長を。
後悔よりも挑戦を。
比較よりも個性を。
奪うより、与えること。
渇きより、潤いを。
嫉妬よりも祝福を。
あなた自身の良心を信じられる強さがあれば、
「いい人生とは何だろう？」
なんて、もう考える必要はありません。
説明書を読む段階は、もう過ぎました。
あなただけの人生の歩を進める時です。
こうしている間にも、時間は過ぎているのですから。
ただ行動する。歩み始める。その時の最適な心構えとは？
そのヒントはただ決めるだけ。7つの潜在意識活用術を知れば人生が思い通りに！の記事に散りばめられています。
「いい人生とは？」と考える時間を最小限にしたいワケ
⇒もう既に人生は始まっている。人生の本番中だから
「いい人生とは何か？」を考え続ける時に注意したいこと
⇒考えていること自体が人生だと思ってしまい、充実した人生を生きることを忘れてしまうこと
やりたいこと、人生の目標がないと悩んでいる時には・・
⇒あなたの人生でやりたくないこと、嫌なことを明確にしてみる
人生に更なる価値を与えてくれる一つの基準
⇒自分以外のどれだけ多くの人に良い影響を与えられたか？
答えがわからず迷いのある時、最後に頼りとすべきもの
⇒あなたの良心。純粋な良心からの思いであれば、何があってもそれを信じること
【P.S.】
誰でも感じる疑問、「いい人生とは何か？」。
疑問を抱きつつ、今この人生を生きていこう。
行動への決意が芽生え始めたあなたへ。
良かったら、僕のメルマガをぜひ読んでみて下さい！
ブログとはまた違う、簡潔なメッセージを毎日配信しています。
登録者だけが読むものなので、時にはブログには書けない内容も書いてしまっていますが・・
もう何にも縛られることなく、心を思い切り解放させてあげたい。
少しずつ明るい考え方をインストールして人生を切り拓いて欲しい。
あなたの望む人生を引き寄せるためのヒントを散りばめています。
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〇毎日の出勤が辛いあなたも、
〇平凡な日々、これから先の人生がまだ見えていない方も、
〇お金、恋愛、人間関係の苦しみに、痛みすら感じなくなってしまっているあなたにも・・・、
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