学生時代の心残りに「読書をもっと・・」と思う理由
時間のある学生時代に絶対しておきたいこと
後悔を残さない学生生活のために
学生時代の後悔を残さない最強の方法とは？
これらの新しい祝福を得られるための所要時間は約6分です
大学を卒業して、もう20年以上が経過しています。
決して有名大学ではありませんが、もうこの年になると学歴で不自由を感じることはありません。
有名大学を出ていたとしたら・・・
⇒「やっぱりいい大学を出ていると、仕事も出来るんだなぁ。」（仕事が出来る人の場合）
⇒「勉強頑張っていい大学出ても、あれじゃぁねぇ。」（仕事が出来ない人の場合）
名の知れていない大学出の場合（僕の場合）・・・
⇒「社会人としての実力と、大学の程度は関係ないんだね。」（仕事が出来る人の場合）
⇒「もうどうしようもないね。（大学の話題すらならなし）」（仕事が出来ない人の場合）
こんな感じでしょうか(^-^;
決して、ひがんでいるわけではありませんが・・、
いい大学を出て有利なのは就職活動の時と、入社してせいぜい2～3年位の期間だと思います。
それどころか・・、
もし社会人としての仕事能力が低ければ、名門大学出の学歴が邪魔になると感じることすらあるでしょう。
ただ試験勉強の能力と仕事能力には、ある程度の相関関係があると僕は思っています。
高校、大学と勉強に励んでこられた人は、おおよそ仕事能力も高いものだと感じるのが正直なところですね。
当然ですが、社会人になってからも勉強することはたくさんあります。
学生時代の勉学だけで、その後数十年続く社会人としての競争に通用すると考えてしまうのは、ちょっと甘すぎる考えです。
まぁ、こういったことも、僕が50代になろうとしている年齢だから言えることでもあります。
僕だって、社会人になりたての頃は
「もうちょっと名の知れた大学に行ってれば、人生違ってたのかな・・。」
そんな風に感じていたこともありました（汗）
「大学生の頃に、こんなことしてれば良かったかなぁ」
と感じることもあったんですよね。
まだまだ社会人としてこれからのあなたへ、少しでも参考になれば僕も嬉しいです。
【人生最後の学生生活】高校までとは違う大学
高校までは、やるべき勉強内容をキチンと与えられてきたはずです。
与えられた教科書を多く覚えられた生徒が、いい大学へ入れる仕組みですからね。
大学へ入っても教科書はありますが・・・、
『何を勉強するか』は学生自身で、決めることができます。
講義を受けたい教授も、自分で選ぶことが出来るようになります。
大学に入ると、自分で決めることの出来る範囲が格段に広がるんですよね。
日本の大学生であれば、
「これから遊べるぞぉ～」
とワクワクしていた人もいるはずです。
僕もそうでした(^-^;
ご存じの方も多いでしょうが、ここはアメリカの大学とは大きく違う点ですよね。
僕は語学留学で、少しだけカリフォルニアにいたことがあったのですが・・、
向こうではトイレの中やバス待ちの間ですら、本を開いて必死で勉強している学生がたくさんいましたから。
あまりに制約のない、自由な時間を過ごし過ぎたばかりに、
「あぁ・・、学生に戻って人生やり直したい。」
卒業してしばらく経って、後悔してしまう人もいるものなんですよね（汗）
人生のやり直しを考えるには早すぎる大学の4年間
大学の4年間は、圧倒的に自由な時間が増えます。
夏休みは2ヶ月♪
春休みも2ヶ月♫
その時間をバイトに費やすのも自由、恋愛に使うのも自由です。
僕は、お酒を覚えてしまいました・・・
普通の社会人であれば、これ程の自由な時間を満喫できることはないでしょう。
定年後まではもう無理でしょうね。
本当に貴重な時間です。
4年生最後の夏休みは僕も、
「もうこれが最後か・・・」
と卒業後のこれからの人生を思いながら、覚悟を固めようとしていました。
社会人になって、生きていけるだろうか？
これからの自由な時間のない人生に、僕は耐えられるだろうか？
不安に感じていた時期でもあります。
その後の人生に大きく影響する自己責任の4年間
どのような時間の使い方をするのも、本人次第であり自己責任の4年間です。
高校生までには、得られなかった環境ですよね。
そして社会人になってからは、これほど自由になる時間を手にすることはもう無くなります。
自分の為だけに使える、自分の時間。
全ての経験、決断があなた自身に返ってくる4年間と言ってもいいと思います。
この4年間をどう使うかが、その後の人生にも大きく影響してくるのは言うまでもありません。
だからこそ、学生時代をやり直したいと思う人も多いのです。
僕も大学生時代には、そのことに十分に気が付くことができませんでした。
「あのときほど、自分の時間がたっぷりと使えた期間はなかったな。」
と後になって、その貴重さを惜しく感じることになってしまったのです。
やり直したいと感じる大学時代への心残り
今でこそ、幸せな人生を歩んでいる僕ですから、
『大学の時に成し得なかった、強烈な後悔』と呼べるものはもう無い
というのが正直なところです。
それでも、
『これをしてれば、もう少し人生変わってたんじゃないかなぁ』
と感じるものはいくつかあります。
あの頃、もう少しここを頑張っていれば・・、
今やろうとしているこの仕事だって、もっと楽に出来たはずなのに・・・。
そういうことって、結構あるんですよね。
年齢を重ねるにつれて、同じようなことを感じる時は誰にでもあるものです。
【やり直したいこと①】疎かにした就職活動
4年生の時に僕は、皆と同じような就職活動をすることはありませんでした。
何というか、自分の全てを賭ける何かが欲しかったのです。
でもそれは、普通の就職活動からは得られないような気がしていたからです。
そして、後になってわかったことですが・・・、
そのような類の探し物は、どこかに落ちているようなものではありませんでした。
足元にあるものを自分で『発見』する必要があったことを後になって知りました。
そんなこともあって、まともな就職活動をすることのなかった僕ですが・・、
代わりにしていたことは、TOEICで高得点を取るための勉強です。
就職活動をしっかりとして、それなりの会社に勤めていれば・・、
「若いうちに、少しは蓄えも出来たんじゃないかなぁ」
と思うことは、度々ありましたが・・・、
実際のところ、それほど強い後悔ではありません。
これはこれで、僕の人生にとって良い経験にもなってくれているからです。
休日出勤当たり前の、ブラック企業に勤めていた若い頃、
しっかりと、土日の休日を満喫している人たちをみて
『羨ましい・・』
と感じていた時期があったことも事実ではあるのですが・・・。
【やり直したいこと②】読書への後悔
学生の間に、もっと色々な分野の本を読んでいれば良かったなぁとは感じます。
社会人となり、営業として仕事を重ねながら、そのように思うことが多くありました。
話題の引き出しが少ないと、やっぱり不利ですからね・・・。
飲みの席でのお客様との時間も、仕事の話ばかりするわけにはいけません。
『仕事の話しか出来ない人間は退屈な人』だという印象を与えかねないからです。
色々な経験を重ねることで、人としての幅を広げることは可能です。
でもそれって、時間が必要なんですよね。
経験を積むことが難しい若い時には、本がそれをカバーしてくれます。
もっと色々な本を読んでいればよかったと、これは今でも思いますね。
特に今の僕の状況では、よく感じることです(^^♪
僕の人生で全く予想していなかった『ブログ』を、今こうして書いているのですから(笑)
このように文章を書いている毎日だと、余計に多くの書籍に触れていれば良かったなぁと心底思います。
あの頃に戻ることができて、
「この先のエアは、ものを書くことで生活しているから、今のうちに準備してた方がいいよ。」
なんてことがわかっていれば、絶対に色々な本を読んでいたでしょうね（汗）
将来の自分にどんな扉が開くかわからないからこそ、何に対して時間を投資するのかは一つの賭けみたいなものです。
ただ読書への時間の投資は、どのような人であっても無駄になることはないでしょう。
社会人になっても大学時代のやり直しはできる
学生時代にもっとやっておけば良かったと、40代の今の僕が思うことを書いてきました。
一方で、『思い切って、学生の頃にやっておいて本当に良かった』と思えることもあります。
環境的には、難しかったこともありました。
それでも、僕の中で強く欲していたことだったんですよね。
あなたの内からうずいて、どうしても諦めたくないと思うこと。
そうしたことは、あなたの人生にこれから深く関わって来ることです。
将来、何が役に立ってくれるかはわからない。
あなたの心が本当に欲していることであれば、絶対に経験しておくべきだと強くアドバイスさせて頂きます。
目の前にある欲求
すぐに役に立ちそうにないけど、何だかやるべきだと感じること
両者を選ぶ時が来た時は、迷わず後者の方を選んで欲しいですね。
役に立つかどうかはわからない。
でもあなたは、経験すべきだと思っている。
その為にバイトで貯めた貯金が必要だけど・・、
車を買えば、彼女とドライブにだって行ける。
どちらを選ぶべきか？
とても難しい選択ですよね。
僕も学生の頃、そんな苦しい選択に迫られていたので本当によくわかります。
でも僕からの答えは、車をきっぱりと諦めるべきという選択になります。
かなりの確信を持って、言えることです。
あなたの奥底からの声に従うべきです。
『奥底からの声』をもう少し知りたい方は、潜在意識なんて嘘だ！そう思うあなたに伝えたい、人生好転の秘訣が参考になると思います。
【人生を変えた出会い】大学時代の海外一人旅
学生時代にやっておいて本当に良かった。
僕にとってのそれは、夏休みの期間中の一人旅でした。
この経験が無ければ、僕の学生生活は本当に空虚なものとなってしまっていたと思います。
僕自身の中で、
『何が何でも絶対に旅をしたい』
と強く思っていたので、経験が無いということはあり得なかったことだとは思いますけど・・。
（※僕の人生を変えた旅） ⇒ 旅のススメ。人生を変える旅を経験した僕のリアルなストーリー
多くの出会いと、自分自身を見つめながらの旅。
あの頃の焦燥感と、映画のような出会いは20年以上経った今でも鮮明に思い出すことが出来ます。
この一つだけでも、僕にとっては学生時代の宝の経験となってくれました。
間違いなく、僕の人生の大きな出来事の一つとなっています。
【人生を輝かせてくれている経験】2年間の大学休学
大学卒業に6年かかった僕です(^-^;
決して自慢ではありませんが、必要な単位は順調に取っていました。
卒業に必要な単位は、1つの授業だけ受講すればいい段階だったんですよね。
その段階で、2年間休学をすることを決断したのです。
この決断に至るまでには、相当な迷いがありました。
当時の僕にとっては、とても大きな決断でしたね。
でも、どうしても語学留学がしたかったんですよね。
裕福ではなかった僕は、親のお金をあてにすることはできませんでした。
それで、1年をバイト、そして残りの1年をアメリカでの語学留学として過ごすことを決断したんです。
その結果・・、
休学中の2年の期間で、とても密度の濃い経験することが出来ました。
そして、不思議な人生を変えた出会いも・・・。
（僕が実体験した神秘の出会いを書いた記事はこちら⇒紆余曲折の時期こそが人生の輝きとなってくれた僕のリアルな物語）
2年後に大学に戻った時は、周りには知っている学生は既にいませんでした。
浦島太郎のような気持ちで過ごした最後の1年。
緩すぎる生活だなぁ～と感じながら過ごしていた卒業までの1年でした。
【結論】学生時代へのやり直しの必要は無し
心残りに思ったこと、やっておいて良かったことをこうして書いてきましたが・・、
結論から言うと、『一片の悔いなし』といったところです。
「心残りに思うことは何？」
とお題を与えられれば、それを探すことになるので何かしらは出てきますけど・・。
同時にやって良かったと思うことも、探せば出てくるんですよね。
大切なのは、今をどう過ごしているかです。
そして未来志向で今を生きれているかです。
僕の学生時代がどのようなものであれ・・、
40代の今こうして幸せを感じながら生きている以上、何ら後悔はないのです。
その時も今も同じですが、一つだけ心掛けているところ。
それは、
【人生には、各人絶対に外せないポイントがそれぞれの段階で必ずやって来る】
という根拠の無い信念です。
何歳でやって来るとか、そのような客観的な基準はありませんが・・。
でも、人生の途中で
あたかも『約束されていた』かのような
分かれ道・選択の機会は、あなたの人生でも必ずあるものなんですよね。
それは、あなたが正解を絶対に選ぶべき大切な要所です。
その重要なポイントを見極めて、『ここだけは絶対に外さない』という信念のようなものを僕はどこかで持っています。
ちょっと抽象的で申し訳ないのですが・・・、
あなたの人生においても、きっとあなただけの問題集としてそれはやって来るはずです。
「あっ、これは外してはいけない人生の重要な箇所だ。」
そのように強く感じる時って、あるものなんです。
若くても、そうでなくても・・・、
貴重なのは、今だけのこの時間です。
今を変えることで、過去もやり直しは出来るのです。
色々なことを考え、試行錯誤しながらあなただけの課題を解いていって下さい。
その先には、明るい未来が必ず待っていますから。
（あなたの強い思いを人生に反映させるには） ⇒ 『夢を叶える引き寄せレボリューション』（岡野真）感想レビュー
学生時代の心残りに「読書をもっと・・」と思う理由
⇒読書が『若さによる経験不足』をカバーしてくれるから
時間のある学生時代に絶対しておきたいこと
⇒すぐに役に立ちそうでないことでも、あなたの心の底がしたいと叫んでいること
後悔を残さない学生生活のために
⇒たった1つでいい。あなたにとって外せないポイント、「学生時代にこれをやった」と言えるものを必ず達成する
学生時代の後悔を残さない最強の方法とは？
⇒今を充実させて活きること。今が輝いていれば、過去も素敵なものへと変化する
【P.S.】
学生に戻らなくても、人生はやり直せる。
持っている特性を最大限伸ばすことが、人生の最大の喜び。
心の声だけを信頼して、人生を豊かにしていこうと決意したあなたへ。
良かったら、僕のメルマガをぜひ読んでみて下さい！
ブログとはまた違う、簡潔なメッセージを毎日配信しています。
登録者だけが読むものなので、時にはブログには書けない内容も書いてしまっていますが・・
毎日が退屈で、未来への光が見えない・・。
そんなあなたであっても、少しずつ明るい考え方をインストールして人生を切り拓いて欲しい。
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〇平凡な日々、これから先の人生がまだ見えていない方も、
〇お金、恋愛、人間関係の苦しみに、痛みすら感じなくなってしまっているあなたにも・・・、
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