高校生の今、一つでも楽しみを見つけることで・・
高校生活が楽しくないあなた。実は・・
欲しいものを素直に認めずに、悔しく思っていること
総合的にみれば、高校時代への後悔はない理由
約6分です
これらの新しい祝福を得られるための所要時間は
僕自身、『集団行動』や『集団生活』がとても苦手な高校生でした(汗)
40代後半過ぎてもまだ、そんな性格を引きずったままです。
もちろん、そんな自分を否定するつもりは毛頭ありませんが・・。
それでいいのだと今は納得していますし、こんな自分で生涯貫いていくつもりです。
色々な性格の方がいるから、世の中も面白いはずです。
だから、
『高校生活に、どうしても馴染めない』
そんな方がいても何らおかしいことではありません。
「いいんじゃないですか。」という気持ちしか僕にはありませんね。
僕の高校時代を思い出してみると、外目からは『普通の高校生』だったと思います。
ただ自分ではそれ程、楽しいとは感じていませんでした。
そんな高校生でしたが、今から考えると、
『このようにしたら充実した高校生活がおくれたと思う』
と感じることはいくつかあるのも事実なんですよね。
ただそれは僕が40過ぎた、当時よりも認識力のある立場だからこそ言えることです。
楽しいとは言えなかった高校時代でしたが、だからと言って悲惨な高校時代でもありませんでした。
後悔していることは全くありません。
どのような生徒だったかと言うと、体育祭や球技大会のようなイベントは嫌でたまらなかったようなタイプです(笑)
妙にやる気を出して熱くなっている他の生徒たちを見ると、冷めてしまうような生徒でした。
このように言えば、おおよそイメージは持って頂けるのではないでしょうか。
(あの頃熱かった方たち、いまどんな人生を彼らはおくっているのかなぁ・・)
こんな僕であっても、今はこうして満たされた人生を過ごせています♫
そんな僕から、このブログに辿り着いた現役高校生のあなたへ渾身のアドバイスをさせて頂きますね。
あなたの高校生活が充実してくれるよう、強く念じながら書いていきますのでどうか最後までお付き合いください♫
楽しくない記憶の方が多い僕の高校生時代
高校生だった当時、僕は父親と二人でアパートに住んでいました。
今現在、父とは音信不通になってもう20年以上になりますが(汗)、家族を養う責任感を持つようなタイプではなかった人でしたね。
学校に毎月納めていた授業料も、
「毎月支払うのは面倒だから、もうまとめて払っておいてくれ。」
とお金があるときに、まとめて僕に渡してくるような父だったんですよね。
だけどお金が入らない時には、厳しい生活を強いられることもわかっていました。
そんな父の性格を僕もそれなりにわかっていたので、もらえる時にもらっておいて、こっそり隠しておくようなことをしていたんですよね。
環境を言い訳にするつもりは、全くないのですが・・、
僕の高校生活は、一般的には『普通』とは言えない環境だったと言えると思います。
色々な事情もあって、母親と弟とは別の場所で住むことになりました。
母と弟とは違う道を歩むことになったのが、僕の高校入学の頃です。
とは言っても、悲壮的な気持ちは全く持ってはいませんでした。
それまでにない自由を得られるようになった新しい環境に、新鮮さも同時に感じていましたから。
そういった環境が、僕の高校の過ごし方に多少は影響していたのでしょう。
今ではこうして幸せな人生を歩めているので、高校が楽しくないと感じているあなたも、あまり気にすることはないですよ♪
「早く3年が過ぎないかなぁ。」
「色々な縛りから、早く解放されたいなぁ。」
僕も高校生の頃は、いつもそう思っていましたから。
楽しくないから、卒業が待ち遠しかった
たった3年しかないから、楽しく過ごそうといった気持ちではなくて、
「早く3年が過ぎて欲しい。早く卒業したい。」
そんな気持ちの方が強かったんですよね。(今から考えるともったいないなぁと思います)
『面倒な家族間のゴタゴタから解放された環境で過ごしたい』
という気持ちもあったのも事実です。
よく言えば、独立心が強かったとも言えるでしょうけど(笑)
高校は、あくまで大学に入学するまでの我慢の3年としか捉えていなかったところがありました。
正直なところ、この点については少し後悔しているところでもあります(汗)
もっと積極的に貴重な3年間を過ごすべきだったと今では思うのです。
もう戻らない過去なので、いつまでも考えることもありませんけどね。
勉強を全くしなかった2年間が、楽しくないと感じていた
早く卒業して大学に入りたいと思っていた自分ではありましたが、勉強を全くしなかったという矛盾した高校生でした(^-^;
最初の2年間は本当に全く勉強することがなかったので、いつもテストでは赤点ギリギリです。
勉強もせずに遊んでばかりいたわけでもない。
そんな可もなく不可もない高校生活が、僕にとって楽しくないと強烈に感じていたんですよね。
そんな僕でも受験の年になり、希望の大学への推薦入試の枠に入ることは出来たのですが・・・。
面接では、その点を突っ込まれた記憶があります。
「あれっ?1年と2年生の成績が芳しくないのはなぜですか?」
見事な不合格でしたね(^-^;
受験勉強を始めたのは、
「合格できそうな大学が本当に無い・・・」
という強烈な焦りを感じた3年生になってからです。
さすがの僕もその当時は、強い焦りを感じました。
ようやく重い腰を上げて勉強を始めたのですが、名門と言われる大学を目指すにはもう既に時は遅しという状況ではありましたけど・・・。
楽しくない高校生活時代への心残り
もう遠く過ぎ去った過去のことですから、高校生の頃を後悔している気持ちは全くありません。
それでも、
「高校時代にこんなことを知っていれば良かったなぁ」
ということは、いくつかあります。
高校生の頃から『将来なりたいこと』を明確に描けている人は少ないと思います。
『気ままな海外への旅をしたいなぁ~、南の島で暮らしてみたいなぁ。』
僕なんて、その程度の夢とも呼べないものでした(汗)
くどいようですが、そんな高校生であってもちゃんとした人生歩めますのでご心配なく!
基本的に思うことは、高校生の間にどんなことでもいいので出来るだけ大きな『成功体験』を経験して欲しいということです。
部活でも、受験でも、趣味であっても、どんなことでもOKです。
高校時代に打ち込んで何らかの結果を残せた実績は、あなたの中で大きな自信の一つとしていつまでも残ってくれます。
たとえ華々しい結果として残せなくても、のめり込んだ経験、本気で打ち込んだ経験は、あなただけが持つ自信を育ててくれるのです。
そして卒業後でも、高校時代に打ち込んだ何かを持っている人に対しては、それをきっかけとして新しい人間関係が生まれやすくなることも多くあるからです。
大学への憧れしかなかったことへの心残り
早く大学に進学したい。そして自由になりたい。
そのような気持ちだけで、過ごした高校時代と言っても過言ではありませんでした。
ですがそんな気持ちで進学した大学生活も、最初は楽しくなかったという悲惨な結果だったんです(汗)
※参考 ⇒ 「楽しくない大学生」その疑問を大切に!浮かび上がる人生のヒント
大学に入りさえすれば、夢に待っていた生活が待っている。
そのように考えていた僕でしたが、入学後の一人暮らしで楽しさを感じることは当初はありませんでした。(総合的にみると、とても実りある大学生活だったことは幸いです)
大学に入りさえすれば、人生楽しくなるという単純なことではなかったんですよね。
高校生活を楽しむことも、工夫や努力が大切だったことを後になって知ることになりました。
そんな努力を放棄した僕が、単純に大学に入ったからと言って、楽しい人生がゲットできるはずはなかったのです。
こんなことを書くと、
「努力もせず、普通に楽しそうにしている高校生もたくさんいるじゃないか。」
と思われるかもしれません。
確かにその通りです(笑)
でも、今あなたは確かに『高校が楽しくない』と感じているんですよね?
それは、それがあなたの人生の課題だからです。
楽しそうに過ごしている生徒さんたちは、別の形のそれぞれの課題を持っているものなんですよね。
今のあなたは、『高校生が楽しくない』という気持ちを通して人生の課題に向き合っているのです。
それは、あなたの殻を破り、一段階ステージを上げるチャンスでもあります。
※参考記事 ⇒ 人生の課題、上級編!理想と現実のギャップをチャンスに変える活用法
受け身過ぎた高校生時代
今から思えば、僕にだって高校時代の3年間を楽しむことは十分に可能でした。
ただ、僕がその道を選択しなかっただけだったんです。
その理由は、自分が『受け身』過ぎたこと。
恋愛にしても、楽しむことも、いつも向こうからやって来ることを期待していただけだったんですよね。
「何か楽しいことやって来ないかなぁ~。」
そんな気持ちでは、望む結果が得られることはまずありません。
欲しいものがあるのなら、自ら求めて行動する必要があるからです。
『求める者にしか、与えられない』
そのことを知ったのは、高校を卒業してからずっと後のことでした。
求めていれば、可愛い彼女もきっとゲット出来たんじゃないかなぁと、そこは後悔しています(^-^;
楽しくないと感じている現役の高校生たちへ
楽しい人生を生きるには、『楽しく生きよう』という意思がやはり必要です。
幸せになるにも、何らかの努力は必要だということですね。
待っているだけではダメだと既に書きましたが、
『求めよ、さらば与えられん』
という言葉は真実なんです。
人生で最後に勝利できる人格は、『素直さ』であると僕は今思っています。
高校生の頃の僕は、この『素直さ』が足りなかったなぁと感じるのです。
どこか物事を斜めから見るというか、いつも受け身だったんですよね。
『受け身』という言葉は、ちょっと優しい表現かもしれません。
もっとストレートに言うと、
『楽しくない高校生活を僕自身で努力して呼び寄せていた』
と言った方が正しいでしょう。(もちろん表面的にはそんなこと望んではいませんでしたけど)
楽しい高校生活を送るには努力が必要です。
同じように楽しくない高校生になるにも、また努力が必要だったのです。
僕の場合は知らず知らずのうちに、わざわざ努力して『楽しくない高校生活』を選んでいたんですよね(汗)
あなたがどちらへ意識を向けるかということ。
そして、何より大切な『行動』を起こしていくこと。
もちろん今の年代になって言えることですが、まずはあなたが望む状況を明確にすることから全てが始まるということです。
※僕のおススメ本 ⇒ 主体的になるためには・・
高校はちっぽけな世界
楽しい高校生活が欲しいと、素直に認めることが出来ることが第一段階。
そしてその為に、あなたが出来る行動を考えて実行してみることが第二段階。
具体的にどのような行動が必要であるかは、あなたの目的次第ですね。
楽しい高校生活の為に、友人が必要であるのか?
彼女や彼氏が必要であるのか?
良い成績が必要であるのか?
目的に応じた行動を起こしても、人との関りがある以上何もかも思い通りに進むとは限らないことです。
そんな時に知っておいて欲しいのは、『高校なんてちっぽけな世界』であるということです。
これから先、いくらでも広い世界を見ることになります。
高校生活で楽しくない日々を過ごすことになったとしても、卒業後の人生まで楽しくないことは決してないということです。
逆もまた然りですね。
高校時代に活き活きと過ごしていた方であっても、社会に出て違った厳しさに触れることで、苦労される人もたくさんいます。
学習すべきことは、これからもまだまだたくさん出てくるのです。
たった3年のちっぽけな世界の出来事で、自分を限定してしまわないで欲しいですね。
勉強を頑張れる最後の学生時代
受験勉強が好きな人って、そんなに多くはないでしょう(^-^;
でも友人にも恵まれず、楽しくない高校生活で悩まれているのであれば、勉強を上手に利用すればいいとも思います。
勉強に逃げちゃえばいいんですよ。
友人がいなければ、休み時間も机に座って勉強していればいいんです。
成績も伸びるし、本来の高校生活の成果も得られます。
ましてや受験勉強なんて、この時期を逃したらもうする機会はありませんからね。
これから大学や社会に入って学ぶことは、全く異質なものになります。
受験勉強というシステムを、こういう時に便利に使ってみて下さい。
やることがなければ、勉強してテストの点数をUPさせる。
先生もきっと驚くでしょう。
あなたを見る目が変わって来ることをきっと感じるはずです。
これだって、立派な成功体験ですから。
新たな発見を感じることになると思いますよ♪
小さく進めて、主体的に行動する
自ら探し、自ら求めて、自ら行動を起こせるようなあなたであって下さい。
高校生活からそれを意識出来ていたら、僕の高校生活も随分違っていただろうなぁと思います。
受け身になり過ぎて待っているだけではなく、ご自身で主体的に行動する癖を身に付けることは、後々大きな財産になるはずです。
決して、結果を焦らないで下さいね。
若い時は結果を待つことが出来ずに、すぐに元に戻ってしまうことがとても多いです。
一日や二日くらい主体的な行動を起こしたところで、物事が急に変化することはありません。
それでも最初の一歩が無ければ、全てはそのままなのです。
毎日一個の卵を産むだけでいい。
そんな気持ちで過ごすことが出来ることも、一つの技術です。
いきなり100個の卵を産むことなんて、出来るはずがないのですから。
限界を知り、小さな一歩を着実に進めていく。
簡単に手に入るものは、すぐに出ていってしまう。
本当に貴重なものは、簡単には手に入らない。
そのことを知って下さい。
簡単に手に入ることはなくても、必ず手に入るものです。
必要なのは、継続のみです。
一つ一つの小さな成果を積み重ねながら、そこに『楽しみ』を感じられるようになる。
そうなればもう大成功です。
あなたはもう、楽しい高校生活を満喫できているはずです♪
⇒我慢の3年間として過ごしたこと。楽しみを見つけようと努力する意思がなかった
⇒楽しみは自分で見つけるものだと知ることができる
⇒『楽しくない』という気持ちをご自分で選択してしまっている
⇒気になっていた異性への告白。失敗してもいいから、チャレンジしていれば・・(笑)
⇒今の人生が充実しているから。過去も美しくなった♪
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