仕事の最大の喜びとは?
『時間の切り売り感』・『転職』がチラついた時にまず考えるべきこと
転職を決意した時の大切な心構え
人生を充実させるためにどうしても必要なこと
約6分です
これらの新しい祝福を得られるための所要時間は
『仕事と人生』をテーマとする本を開けば、そのほとんどは同じことが書かれていて、それを前提に話が進んでいきます。
それは、【人生の大部分は仕事で占められている】という大前提です。
18~23歳位の年齢で社会人となり、何らかの仕事に就きますよね。
そして65歳、人によってはもっと先まで、何らかの仕事に関わって生きていくはずです。
ザクッとみても、人生の40年以上は仕事に関わっているということですよね。
それ以外は教育の期間、そして老後の時間となります。
仕事と言っても、別に会社勤めや親から引き継いだ会社の経営だけに限ることではないでしょう。
『主婦』であっても、子育てとその環境を整えながら日々お仕事に従事されているとも言えます。
決まった休日の無い、厳しい条件下ですけどね(^-^;
そのように考えると、『夫』というものも一つの仕事として考えられるのかもしれません。
もっと言えば、
『私は、〇〇〇〇(あなたのお名前)』という名前で、人生という名の休みの無い仕事に就いている。
とも表現できるのかもしれませんね。
そうなると、『生きていることそのもの』が仕事ということになってきます。
この記事では、転職が頭にチラついているあなたへ、人生と仕事の深い関係について書いていこうと思います。
一度きりの人生と仕事
『生きていること、そのものが仕事』
そう書きましたが、実際人生と仕事にはとても密接な繋がりがあるはずです。
人生の40年以上の期間を仕事に費やして生きている私たち。
そんな人生の大半の時間を『仕事』が占めているからこそ、人間関係だとか収入だとかの悩みもまた大きくなるのでしょう。
僕も正直なところ、仕事を『自分の時間の切り売り』だと感じている方です(汗)
だから、本当に仕事を楽しめている人のお話を聞くと、心から羨ましく思えます。
『プロフェッショナル仕事の流儀』という番組に出ている人たちの姿が、とても羨ましいです・・
だって、仕事って人生の大部分を占めているのですよ。
その時間を楽しめるのか、苦痛に感じるのかで、『人生の質』に大きな違いが出てくるのは当然のことです。
だからこの仕事の部分は、僕の人生の大きな課題の一つとして、残っている部分なんですよね。
どうせなら仕事を楽しんで、人生をより豊かにしていきたいです。
仕事が辛いことばかりだと、感じているわけではありませんけど・・・
それでも、毎日の仕事が楽しい♬
といった感じともまた違うような・・
仕事が遊びのような感覚で生きている人たちを羨ましいと感じているのです。
一度きりの人生を満たす仕事は社会へのお返し
幼稚園、小学校、中学校・・・、
長い期間にわたって私たちは教育を受けてきます。
親の収入を頼りに、あるいは奨学金制度を利用して大学へと進学しますよね。
学生時代と、社会人になってからの一番の違いを一言でいうと、
『与えられていた側と、与える側』
の違いだと僕は考えています。
教育を受けるまでの期間は、『与えられる』期間です。
ちょっと意地悪な表現を使えば、『奪う』期間なんですよね。
親からお世話になり、教育を受けることができる。
仕送りを受けて、アルバイトをしながら十分な時間を自分の為に使うことが出来る時期です。
そして社会人となり・・・、
今度は『与える』立場になってきます。
誰かのお役に立つことによって、収入を頂く立場へと変わっていくのです。
社会へ何らかの貢献をしているからこそ、収入が得ることができます。
あなたの労働力によって、誰かが恩恵を受けている。
何かを『与えて』いる存在です。
まぁ現実は、社会人1年生の段階だとまだまだ修行期間でしょうけどね。
入社した先輩や上司の時間を『与えられる』ことによって、必死に仕事を覚える必要があるからです。
言い方を変えると、先輩や上司の時間を頂きながら(奪いながら)、仕事を覚えていくのです。
そうして、半年なり1年後には会社に利益をもたらすことの出来る立派な社会人へと成長していく。
そうした流れが、一般的ですよね。
やりがいのある仕事が一度きりの人生を満たしてくれる
社会人となって、立派な『与える』存在となる。
そのために、教育を受ける下準備の期間があるのだと思います。
自分の好きな事、やりたいこと、傾向を知るために教育を受ける期間があるのでしょう。
そうして社会人となった時には、これまで『与えられてきた』分をお返ししていく存在になります。
つまり、多くの人のお役に立てる存在になっていくということです。
僕は、仕事の最大の喜びはこの点にあると思います。
上司からの命令で、嫌々する仕事に生産性はありません。
僕も人のことはあまり言えませんが・・、
自分の時間を切り売りすることで、収入を得ているという仕事感を持っている人にとっては、仕事は辛いものになってしまいます。
でもそんな仕事であっても時々、実感できる瞬間もあるんですよね・・。
「自分の仕事で、人さまが喜んでくれている。」
と感じる時です。
相手は、お客様であっても家族であっても構いません。
『自分が働いていることによって、確実に誰かへ何らかの助けとなっている』
それを知ることで何とも言えない幸福感を感じる時もあるのですね♪
(参考) ⇒ 人生を変える仕事、仕事の本当の喜びとは・・
与える人が多い社会ほど、笑顔溢れる豊かな社会と言えるものだと僕は思います。
一度きりの人生だからこそ経験する転職への迷い
仕事自体には『時間の切り売り感』も確かにあります。
でも同時に、大きな喜びも隠れているのです。
『時間の切り売り感』だけを強く感じて、そこしか見えなくなっている人にとって、必ずチラついてくるのが、【転職】という選択肢です。
僕にも、数度の転職経験はあります。
ちょっと拙速過ぎたかな~と感じている転職もあれば・・、
タイミング的にはバッチリのものだったという転職、両方を経験しています。
「嫌ならすぐに辞めろ!」
「時間の無駄はもうやめよう!」
今はそんな”転職の勧め”の方が主流派のように見えることもあります。
『石の上にも三年』とか、
『もう少し我慢して続けると、そこから面白くなる』
といった、時間に耐える考え方は劣勢に立たされているかのようです。
一度きりの人生だからこそ、仕事への意味も真剣に考えてしまうものなんですよね。
仕事の意味を考えることは、人生の意味を考えることでもあるからです。
【大切な一度きりの人生】ここが頑張りどころなのか?
ここは本当にケースバイケースなので、どちらが正解とは言えないものです。
それでも僕としては・・・、
まずは、
「ここが人生の頑張りどころではないのか?」
と考えた方が良いのではと思います。
左遷や窓際族として、組織で『耐える期間』を経験する人はたくさんいます。
世の中をみると・・、
子会社に飛ばされて2~3年、地中に潜るような期間を過ごした後で、本社の役員に返り咲くといったこともよく聞くことです。
形態は違えど誰にだって、
『耐え忍ぶ、人生の頑張りどころ』
の期間は絶対に存在します。
その頑張りどころの時期に、
「時間の無駄は避けよう!」
と転職してしまうのは、何だかもったいないような気もするのです。
「窓際族になってしまったけど、今なら定時で帰っても誰も何とも思わない。」
「仕事も忙しくないから、徹底的に自分の為の時間をつくってやろう。」
そのくらいの気持ちで、
「仕事以外の時間がたくさんできたから、自分を見つめなおす期間にするぞ。」
と開き直ってもいいのではと思うのです。
まさに人生の頑張りどころであり、その後のステージも必ず用意されていると信じて過ごすことが課題となる時期です。
これはこれで、人生を彩る貴重な時間だと僕には思えます。
人生の決断だから迷いを振り払って転職を
そうは言っても、『転職』へと目を向けたほうが良いケースも、もちろんあるはずです。
例えばですが、僕は肉体労働には向いていないと思っています(^-^;
健康体ではありますが、肉体労働の世界に入ってしまうと、僕など全く使い物にならない存在になるでしょう。
そうであれば、僕ならもっと別の生きる場所を求めて職を変える選択を取るはずです。
ポイントは、「迷わず行動する」ことです。
迷っている間は、行動してはいけません。
今の職場で頑張り続けるべきか、思い切って行動すべきかを迷っている時は、動くことを止めることです。
自分の本心からの声なのか定かでない間は、現在の場所で頑張るべきだと思います。
行動する時は、迷いを捨てること。
これだけは、全ての人に共通してお伝えできるアドバイスですね。
次の仕事も楽園のような場所ではない
どこの職場へ行っても、
『あなたの要望にピッタリとあった環境や会社』
などどこにも無いことは、知っておかなければいけません。
当たり前のことですけどね(^.^)
どのような環境に行っても、『自分の努力』で快適な環境をつくりだすマインドは欠かせません。
自分自身でやれるところまでやってみる、という気持ちがなければ同じことの繰り返しです。
転職すると決めた時には、迷いを一刀両断してスパッと行動していくべきです。
(参考) ⇒ 仕事嫌い、会社嫌いだった私が仕事を通して楽しい人生を掴んだ理由
一度きりの充実した人生と充実した仕事
仕事を100%楽しいと思えず、『時間の切り売り』をしている感覚を拭い去れないことを告白した僕ですが・・・、
正直なところ、『仕事をすることは人の尊厳でもある』という思いもあるんです。
『充実した人生を過ごす為には、充実した仕事観を持つこと』
がどうしても必要です。
その為に、仕事へのプラス面を僕は意識して見るようにしています。
実際に仕事が無い時期は辛いものです。
『社会に取り残されたような気持ち』
『自分の人生に意味があるのだろうか?』
そんな気持ちに襲われることもあるはずです。
数度の転職を経験している僕ですが、無職の期間はやはり辛いものを感じました。
たったの2週間程度ではあったのですが、その2週間の期間、家での肩身の狭さと言ったら・・・(汗)
仕事があることの、ありがたさを痛感する時ですね。
その日ことを思い出すと、今自分が感じている『時間の切り売り感』なんて贅沢な悩みだと感じます。
「その時間の切り売り、喜んでするから仕事くれ。」
もし今の自分が無職であれば、きっとそのように思うでしょう。
仕事が与えてくれる人生の課題
仕事は実に多くの課題を通して、私たちに多くの事を教えてくれます。
売り上げが足りなくて、どうすべきかわからない時。
人間関係がうまくいかない時、自分はどう振舞うべきなのか?
必要なものを提供するだけでは、十分な仕事とは言えなかったのか?
日々の仕事で、課題の無い日はないと言ってもいいです。
人生の意味の一つは、目の前の課題を一つ一つ乗り越えてステージを上げていくことにあります。
そうであれば、仕事は絶好の機会ですよね。
仕事ほど、多くの課題を与えてくれるものは他には無いからです。
お客様の立場に立ったサービスが出来ているだろうか?
「自分中心の罠」にはまることなく、「お客様の幸福」を考えているだろうか?
「感動」と「喜び」を与える為に、どんな仕事が必要だろうか?
そのような課題と直面して取り組むことで、仕事の本当の喜びを感じることが出来ると僕は思うのです。
一度きりの人生に仕事が無かったら・・?
不労所得が入ることによって収入の心配もない人。
そんな方々であっても、特有の深い悩みに襲われることがあると聞きます。
生活は十分に出来るのです。
仕事に追われる日々もありません。
それが悩みとなるというのですよね。(自分もそんな立場になってみたいものですが(^-^;)
仕事らしい仕事を毎日する必要も無く、十分な収入が入って来る毎日。
「自分の人生の意味って、何なんだろうか?」
「毎日、食べて飲んで寝て遊ぶだけの人生なのか?」
そのような深刻な悩みが襲ってくるというのです。
好奇心をかき立てる悩みではありますが(笑)
当人からすれば、それは本当に深刻な悩みとなるみたいなんですよね。
そのような人が求めているのは、自分を賭けて打ち込める何かです。
収入なんかではなく、人生をかけて何かに打ち込みたいというというのですよね。
「この世に生まれてきた以上、何かを成し遂げたい」
そのような欲求を人は根っこに持っている。
一度きりの人生に人が求めるのは、『何かに本気で打ち込んで、何かを成し遂げる』ことにある。
このエピソードは、そんなことを教えてくれます。
好きなことを仕事にして幸せになれるのか?
自分が好きなことを仕事にしたい。
誰もがそんな望みを持っていると思います。
僕自身、『仕事=遊び』のような境地に辿り着きたいと、熱望していますので♪
ただ好きな事を軸として考えるのは、少し危険な気がどうしてもするんですよね。
一時期ハマっていた趣味がやがて、その熱が冷めてしまう。
僕の経験でも、幾度となくその冷める時がやってきたからです。
今好きなものであっても、数年後もそれが好きなままであるのか保証は出来ません。
(※好きなことを仕事にする落とし穴) ⇒ 趣味を超える本気の趣味とは?つまらない人生を一気に解決しよう
だから僕は、『あなたの得意なこと』を仕事に出来ないかという視点から探してみることをお勧めしたいです。
『得意なこと=人さまが喜んでくれること』
であれば、十分仕事として通用することであるはずです。
得意なことは、あなたの長所であるとも言えるでしょう。
『何かを成し遂げる』ことに喜びを感じる私たちです。
長所・得意分野から仕事を見つけることが出来れば、最高だと思います。
僕も仕事に対しては、そんな姿勢で接していこうと思います。
今は得意でなくても、仕事としてやっていくうちに熟練してくることもたくさんあります。
縁あって出会った仕事から、自分の得意なことが育ってくれることも世の中たくさんです。
得意なことを活かすことが、人さまの喜びに繋がってくれている。
あなたの得意なことは何か?
それを探す手段としては、潜在意識と顕在意識、5つの例えで誰にでもわかるその違いと役割が参考になると思います。
あなたにとっての、一度きりの人生。
仕事を通して、得意なことを育て、そして事を成す。成し遂げる。
心の底からの幸せは、仕事を通して知ることができるのです。
⇒『与えられる』期間と、『与える』立場となる存在
⇒「自分の仕事で人さまが喜んでくれている」という実感
⇒ここが『耐え忍ぶ、人生の頑張りどころ』ではないのか?
⇒迷わず行動する。決断まで迷うことはあっても、行動する段階では迷いを断ち切る
⇒充実した仕事観を持つこと
【P.S.】
苦しくて辛い仕事の中から、人生の喜びを見つけよう。
それこそが、人が感じる本当の喜びなのだから。
自分の心の声だけを信頼して、人生を豊かにしていこうと決意したあなたへ。
良かったら、僕のメルマガをぜひ読んでみて下さい!
ブログとはまた違う、簡潔なメッセージを毎日配信しています。
登録者だけが読むものなので、時にはブログには書けない内容も書いてしまっていますが・・
毎日が退屈で、未来への光が見えない・・。
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