歌を通して少年の頃から感じていた〇〇の力
テレビを見なくなり、音楽との生活が長くなって感じること
作業中のBGMで効率がダントツに上がる音楽は?
約5分です
これらの新しい祝福を得られるための所要時間は
僕が歌を聴くようになったのは、中学生に入っての頃からです。
小学生までは、外で遊んだりテレビゲームに熱中するばかりでしたね。
最初は、ミーハーなものばかりでした(汗)
僕の年代であれば、『おニャン子クラブ』だったり・・・。
(恥ずかしい過去・・・)
音楽の好みも、環境や人間関係の影響を多大に受けるものなのですね。
食の好みが育った環境に影響されるように、歌の好みもまた環境に大きく左右されるものです。
周りの生徒たちと同様、僕もミーハーな歌ばかり聴いていましたから(笑)
ところが家庭内に不穏な空気がたちはじめて、だんだんと孤独を感じる時期に入っていく中学後半になってくると・・・
僕の中学時代の環境はこんな感じでした↓
歌や小説の世界が僕の一つの拠り所として、大きな位置を占めてくるようになってきたのです。
歌は、いつも僕と一緒でした。
こうしてブログを書いている今も、音楽が流れています♪
豊かな人生から決して切り離せない歌たち
中学生以降から、多くの歌に勇気づけられ助けられるようになってきました。
僕自身は楽器や音楽の知識もありません。
「若い頃から何か楽器を習っていたらもっと豊かな人生を過ごせているのかもしれないなぁ」
と時々考えたりしますけど。
歌の力を特に感じる時期は、年末に入る頃ですね。
レコード大賞や、紅白のメンバーなどの情報が流れてくる頃です。
若い頃は絶対に聴くことのなかった演歌も、抵抗なく耳に入ってくるようになっている自分を発見して、
「自分も変化しているんだな~」
としみじみと感じる時期でもあります♪
魅了された詩の世界
昔は、歌の『詩』の方へ興味が向いていました。
(今はどちらかと言うと、メロディーを楽しんでいます)
言葉の使い方や表現に魅力を感じて、想像力を膨らませて楽しんでいましたね。
「言葉一つで、ここまで人の想像力を刺激できるものなのか。」
言葉の力を実感し、今でも『言葉』を大切に感じている自分がいます。
その頃に培った感受性が、僕に『言葉』の力と魅力を教えてくれたのです。
そしてもう一つ、僕が『歌』に感謝していることがあります。
それは歌詞を通して、英語を学べたことです。
学生アパートで独り暮らししている頃、レンタルしたCDの歌詞を手書きで書き写していたんですよね。
今の時代であれば、スマホでパチッと画像を残すだけでしょうけど・・。
でもその手書きで写していったことが、僕にとっては良かったんです。
英語の言葉の流れや表現が、僕の中で自然と吸収できていましたから♫
日本語とはまた違う表現のリズムを感じていました。
今よりもずっと不便な時代ではありましたが、手書きで書き写す作業によって『詩』の世界をより効率的に楽しめていたのです。
贈られた詩から思い出す美しく純粋な日々
大学を休学してサンフランシスコに語学留学していた時、一人の友人とのお別れの時にその人が贈ってくれた『詩』を思い出します。
ロバート・フロストの『The road not taken』です。
二つに分かれた道で選択に迷い、あまり歩かれていない道を私は選んだ。
その選択が私に多くの変化をもたらした。
そんな内容の詩でした。
新しい地へ向かう友人から贈られたその『詩』。
なぜこの詩を僕に選んでくれたのだろう?
そんな好奇心も抱きながら、お別れ会をした一日。
純粋な美しいところだけを凝縮した言葉の世界。
純粋だった若き頃の一コマを思い出します。
20年以上経過した今でも、美しく新鮮なまま僕の中に生きている光景です。
そんな力が、歌や音楽にはあるのです。
僕の人生に影響を与えた歌を厳選
洋楽も邦楽もジャズもクラシックも、何でも聴くので『厳選』と言っても今の僕の気分で選んでいるだけです(^-^;
MISIAとか、ミスチルなんかも聴いたりしますよ♪
最近は、大河ドラマのサントラを作業中に流したりしています。
歌って、本当にその時の心境を忠実に反映しているのだなぁと感じます。
安定している時は静かな歌。
何かを目指して燃えている時はロック。
お酒を飲みたくなった時にはジャズ。(今はもうお酒完全に止めていますけど)
その時に聴きたい歌で今の心境を確認でます。
逆に、
「こんな心境になりたいなぁ~」
と言う時には、それなりの歌を選曲することもアリですよね♪
【人生を変える歌①】『ライク・ア・ローリングストーン』ボブディラン
学生の頃です。
僕の世代でも、ボブディランはどちらかと言うと古い部類に入っていましたが、当時は彼の大ファンでした♪
本当に初めて聴いたその時、『ビ~ン』と自分の中を激しく打ってきた歌だったんです。
大学卒業後の進路も決められず、何をしたいのかがわからなかった当時の自分にピタッとハマった歌でしたね。
『BOB DYLAN』の刺繍がドカンと入った帽子をかぶって、アメリカをバス旅行していたころを思い出します。(今考えると、恥ずかしい(^-^;)
時々『お好み焼き』とか『地獄めぐり』とプリントされたTシャツを着て観光している海外の方を見かけますが、ちょうど僕もそんな感じだったのです(汗)
L.Aのヴェニスビーチを歩いている時に、
「ヘイ!ボブディラン!!」
と何度も声をかけられながら、嬉しく思っていたのですから・・・
この歌の中にある虚しさや反骨的なメッセージに、きっと共感していたのでしょう。
【人生を変える歌②】『ヘルプレス』ニールヤング
このブログの別の記事でも、チラッと登場している曲です。
好きでしたねぇ~
曲そのものよりも、歌詞の方に惹かれて何度も何度も聴き返したものです。
⇒ 旅のススメ。人生を変える旅を経験した僕のリアルなストーリー
この歌と出会ったのは、希望や夢ばかりが膨れて、何もできない無力さに打ちのめされていた学生の頃です。
アンプラグドで聴くこの歌は、ニールヤングの高い歌声とマッチしていました。
広大なアメリカ大陸にある、荒れ地の1本の木
その木に腰かけながら、見上げる夜空の月
そこに鳥が横切っていく・・・
なぜかこの歌を聴くと、実際には見たことのないそんな光景が浮かび上がってきました。
実際にバックパックを背負って夜行バスに乗りながら、この歌を何度も味わったものです。
『どうすることもできない・・・』
歌を聴きながら自己陶酔していた、懐かしくてちょっと恥ずかしい時代です。
【人生を変える歌③】『メモリー』ミュージカル・キャッツより
ファンも多いでしょう。
超有名な歌ですよね♪
この曲との出会いも、学生の頃のアメリカバス旅行でした。
西海岸からニューヨークまで南部を観光しながらバスで横断しようと、夜行バスに乗りながら10日後位に着いたN.Y.
そこで格安チケットを購入し、初めて観たミュージカルがCATSでした。
ウインドブレーカーとヨレヨレのパンツという恰好で、
「ミュージカルって、どんなものなんだろうなぁ。」
ほとんど予備知識もないまま入った劇場でしたが、一瞬で魅了されてしまいました(^^♪
その時に聴いた『メモリー』の美しいことと言ったらもう・・・
「この人の歌っているこの歌を、英語そのままで理解したい。」
「心で英語を理解したい。ダイレクトに入ってきて欲しい。」
そんな気持ちを芽生えさせてくれた歌です。
数十年後、結婚して娘が生まれミュージカルクラスへと入った彼女。
その舞台でメモリーを歌っている彼女の姿。
そんな娘の姿を観ながら感じていた僕の感動は、とても表現できるものではありません。
【人生を変える歌④】『なごり雪』イルカ
ズッコケました??
洋楽ばかりで、突然の邦楽ですからね。
思い入れのある歌をこうして紹介させて頂いているのですが、今の僕は洋楽を聴くことはあまりありません。
ボブディランもニールヤングも、今は聴くことはほとんどないですね。
当時の僕を刺激してくれたことは紛れもない事実ですが、人って変化していくものですから・・。
洋楽だけでなく、邦楽の方ももちろん好きです。
ちょっと古い歌ですが、『なごり雪』は特に日本語の美しさを教えてくれる1曲だと僕は思うんですよね。
「日本の心って、素晴らしいなぁ。」
とこの歌を聴くといつもそのように思います。
【人生を変える歌⑤】『見上げてごらん夜の星を』平井堅さんカバー
こちらは、平井堅さんがカバーされたものです。
この歌をCDで聴いていた時、僕は既に結婚していました。
まだ娘が生まれていない時で、給料も少ない平社員の営業マンだった頃。
盆休みの帰省中に夜の車中で、この曲を流していました。
まだ、何者にもなれていない自分。
でもいつも上を見ながら歩いていこう。
もう一人ではないのだから。
そんな気持ちにさせてくれた歌です。
当時から数えると、あれからもう20年が迫ってきている今。
今も同じように、『変わらなきゃいけない』と感じながら過ごしている人生です(笑)
40代後半、今の僕からおススメしたい歌
お酒を完全に止めてから、3年が過ぎたばかりですが・・、
その後ほとんどテレビを見ることがなくなりました。(お酒は2019年7月から止めています(^.^))
仕事が終わってからの時間は、ほとんど何らかの歌や音楽を流しています。
作業しながら映画を観ることも多いですね。
過去の名作映画をよくみます。
「そんな退屈な生活、出来そうにないな。」
もしかしたらそう思われているかもしれませんね。
それでも僕は、生活の質そのものがかなり向上していることを感じているんですよ。
テレビから離れて、音楽に変わる生活の方が生活が充実しているのです。
クラシックを聴く生活
昔の自分からは想像できないことですが、今は1日のほとんどをクラシックを聴きながら過ごしています。
テレビもほとんど見ることのない生活をしている今、自宅ですごしている時はクラシックが流れていることが多いです。
こうしてブログを書いたり、仕事をしている時に一番作業がはかどる音楽がクラシックです。
好きな映画を流したり、昔よく聴いていた洋楽を流したりといくつか試したのですが、クラシックがダントツに作業効率が上がるんですよね。
少しずつ好みも変わっていき、一番落ち着けて力の充実してくる音楽が今の僕にとってはクラシックなんです。
好きな音楽や歌があなたの変化を教えてくれる
『類は友を呼ぶ』という言葉がありますが、歌も人を選ぶものだと思います。
『親しくしている貴方の周りの方たち5人の平均年収があなたの年収。』
そのような話を聞いたことがありますが、あながち嘘ではありません。
同じように、歌の趣向が同じような人たちが、あなたの周りに集まるようになるのです。
歌の趣味の変化は、あなた自身の変化を表しているのですね♪
あなたの理想とする人はどのような方ですか?
その方は、どんな音楽を聴く方ですか?
もし少しでもあなたがその理想の方に近付きたいのであれば、その方の音楽の趣味を尋ねてみるといいでしょう。
その音楽があなたにとって聴き心地の悪いものであれば、もう少し努力が必要であるのかもしれませんね(笑)
でもそのうち、
「あれ?好きな音楽が変わってるみたい。あの人の好きな音楽と同じ趣味になっている。」
ふとそう気付く瞬間があるかもしれません。
あなた自身の力で変化してきたからです。
だからこそ、自然と趣向も変化してくるのです。
歌はあなたの変化を映してくれるもの。
あなたと一緒に変化してくれるのですね。
あくまでも主役はあなた自身です。
あなたの人生、あなたの物語です。
素敵な歌と一緒に過ごしていきましょう♪♪
⇒食の好みや育った環境のように、接してきた歌があなたの鏡となっているから
⇒言葉の力。言葉は人の心に強い影響を与えること
⇒生活の質が向上している
⇒クラシック♪これは人によりけりですね(^-^;
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