「楽しくない大学生」その疑問を大切に!浮かび上がる人生のヒント

単位は取れている。
お金は欲しいけど、生活に困っているわけでもない。
でも――、
大学が楽しくない——。
「大学では、自由な時間がたくさんあるよ」
「サークルに入れば、楽しく過ごせるよ」
そんな言葉が、虚しく響く。
「そんなのは、今の私の違和感を知らない人の言葉だ」
周りから見れば、私もきっと「普通の大学生」。
それでも、胸の奥に 言えない不満足感 がある。
「このまま大学生活を終えて、
社会人としての長い生活が始まるのかな……」
そう考えると、何もする気がなくなる——。
そんな夜、ありませんか?
僕も30年以上前、まさにそんな大学生でした。
本心から言えば、『楽しくない』と感じる期間の方が多かったですね。
ただ、トータルで見ると、
『とても実りある学生生活だった』と、今は自己評価できています。
最後の最後に逆転して、
「充実していた!」と思えるような学生生活にできたからです。
当時の僕が知らなかったのは——
その「楽しくない」という疑問こそ、人生のヒントが浮かび上がる入口だった、ということです。
この記事では、学校の外で人生が動き始めた僕の体験を交えながら、
「あなたの中で生まれている小さな疑問」
を大切にするべき理由をお伝えします。
【結論】大学が楽しくない大学生へ~疑問は、消さなくていい~

まずは、結論から書いて始めることにしましょう。
「大学が楽しくない」
——その疑問は、消さなくていい。
むしろ、大切にしていいものです。
これから僕からの長いお話しが始まりますが(笑)、
その前に、今のあなたに一番知ってほしいことだけを簡潔にお伝えしておきますね。
「普通なのに満たされない」は、あなただけではない
まず、これだけは言わせてください。
特に困っていないのに、なぜか満たされない——
それは、あなただけのことではありません。
大学生活は、中学・高校とは 質的に全く異なるものです。
与えられた教科書をこなし、試験を受ける——
そんなシステムの中で過ごしてきたあなたにとって、大学は最初、戸惑いの連続だったかもしれません。
・授業を欠席しても、遅刻しても、叱ってくれる先生はいない
・勉強も、それ以外のことも、すべて自分で決める
・自由なはずなのに、なぜか 楽しくない
僕も、その中の一人でした。
同じ高校から入学する友人も、知り合いの先輩もいなかったこともあり、何もわからないまま学生生活が始まったのです。
同級生は2〜3人いましたが、僕だけ違う学部へ入ったので、結果的に友人も知り合いもいないスタートでした。
入学してしばらくはサークルの勧誘もありましたが、内気な僕は、
「誰かが強引に誘ってくれれば、考えるのにな…」
そんなことを考えながら、通り過ぎていってました(笑)
一人アパートに戻り、近くのスーパーで総菜を買って、テレビを見ながら過ごす夜。
宿題に追われることもなければ、夜遊びする友人もいない。
——楽しくない。
それだけの話のように聞こえるかもしれません。
でも、その感覚を 正直に持てている こと自体が、すでに大切なサインだったのです。
この記事と「つまらない大学生」についての記事の違い
ここで、ひとつ整理させてください。
僕のブログには、もう一つ大学生へのメッセージを書いた記事がもう一つあります。
⇒人生つまらないと感じていた大学生。当時の僕が知らなかったこと
2つの記事の違いは、こう考えてください。
| もう一つの記事 | 今回の記事 | |
| 今の気持ち | 虚しさ・孤独・取り残された感覚 | 違和感・疑問・不満はないけど満たされない |
| 記事の役割 | 意味の再発見・現状を認める・光の見方 | 疑問を大切にする・学校外での発見・人生のヒント |
| 読むタイミング | つまらない・無気力を感じている時 | 疑問を感じる・不満ではないが、楽しくない |
両方読む必要はありません。
あなたの直感にまかせて、
「今の私に、ヒントになりそうだ」
そう感じる記事の方から読んでみてください。
疑問を消さずに持ち続けた先――、
僕は学生時代の最後の段階で、『人生の具体的なヒント』が浮かび上がってきました。
一人旅、休学、語学留学……。
これらの体験を、このあと順番にお伝えしていきます。
認める=諦めではない
この章の最後に、両方の記事に共通する、一番大事な前提だけをお伝えさせてください。
今の「大学が楽しくない」という感覚を認めることは、諦めでも、我慢の強要でもありません。
現実を、正直に見ることです。
「楽しめばいい」
「サークルに入ればいい」
——そう言われるたび、自分をダメだと感じる必要は全くありません。
ただ、現状を認めること。
そのうえで、この4年を「ただの無駄」にしない考え方がある。
その意味や、「つらさの受け止め方」を深く知りたい方は、先ほどご紹介した記事もあわせて読んでみてください。
それでは、この記事のタイトルにある、
「疑問を大切に」
「浮かび上がる人生のヒント」
について、後半の章から一つずつお話していきますね。
期待とは大きく違った、地味な大学生活

楽しくなかったということは、要するに
「期待とは大きく違っていた」
だけの話です。
思い返せば、中学生の頃から
「早く大学生になりたいなぁ」と感じていました。
高校に入っても、
「大学へ入るための受験勉強は必要だろう。でも大学に入れば自由になれる。」
そんなことを考えていました。
色々な人から、
「高校までは大変だけど、大学は遊べるところだから。」
という話も聞いていたからです。
そうして実際に入学して始まった大学生活、一人暮らし。
まぁ、地味な日々でしたね(^^;
後になって分かったのですが、
『楽しい学生生活』が向こうから勝手に来ることはなかったんですよね。
楽しむことにも、努力が必要だった——
当時の僕は、そこまで気付いていませんでした。
サークルも恋愛もなく学校とスーパー、部屋の往復の日々
キャンパスを歩いていると、向こうから見えてくる同じゼミの学生たち。
「おはよう、この後どうする?
次の講義は飛ばして、もう今日は遊びに出ようか!」
そんな夢物語のような生活を描いていたのですが(笑)
現実は、大きく異なるものでした。
入学してしばらくはサークルの勧誘たちで、お祭りのような雰囲気もあったキャンパスでしたが…、
すぐに日常が戻ってきます。
講義のない日は、お昼過ぎにはもうアパートに戻っている曜日もありました。
そこから何もすることがない…。
近くのスーパーで総菜を買って、テレビを見ながら過ごす夜。
夜遊びするような友人がいれば楽しかったとも思うのですが…。
特に宿題に追われることもなく、無の時間が過ぎていきます。
休日は、もっと退屈でしたね。
「明日から2日、何して過ごそうかな」
金曜日の夕方は、いつもそんなことを考えてました。
余談ですが…
僕がビールの味を覚えたのは、その頃でした(汗)
「うわっ、苦い。こんなのがどうして美味いんだ?」
最初はそのように思ったものです。
そして次第に、週末だけの缶ビールを一人で味わうようになり――、
後の僕の人生に
『多くの楽しみと辛さ、幸せと挫折』
を運んできた、お酒との人生が始まったのですが…。
話が違う方向に行っちゃいますので、この記事では触れないでおきますね(^^;
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⇒学生のあなたにも人生のヒントがきっとある人生好転のヒント
土日の休日は、まず起きるのは、お昼過ぎ。
適当に食事をすませて、部屋にいるのもあまりに退屈だから、原付バイクで周辺をドライブ。
本屋さんで立ち読みして、部屋に戻ってテレビ。
そして缶ビール……。
そんな生活が、しばらく続いていました。
「このままこんな感じで4年間を過ごして、社会人になってしまうのかな……。」
学校卒業後の自分自身を描くことができないまま、悶々と過ごしていたのです。
憧れのキャンパスライフから遠かった頃
大学生の特権ともいえる「自由な平日」。
彼氏・彼女とドライブしたり、
甘いお酒を楽しみながら、
「明日は真面目に授業に出席しよう」と決意する(^^)
そんな生活は、一度たりとも 経験できませんでした(笑)
お金がないから、車なんて手に入りません。
普通免許を取る必要もなく……。
「このカレーを1週間持たせるためには……」
数百円の食費を抑えることを考えている生活でしたから、クルマなんて夢物語でした。
特にすることがないから、学校の講義はすべて受けてノートを取る。
試験前だけ、普段話さないクラスの生徒たちが僕に近づき、
「ノート、コピーさせてくれないかな?」
と笑顔でやってきます(^^;
金曜からの週末は、缶ビールを買ってビデオ鑑賞しながら夜を過ごす。
典型的な地味な学生ですね…
(おかげで単位だけは順調に取れましたけど)
周りの「楽しそうな大学生活」と重ね合わせるほど、
自分だけ置いていかれた気がする。
——そんな感覚、
あなたにも、あるのではないでしょうか。
自由な時間への戸惑い~それ自体がサイン~
小・中・高校までは、
『与えられた教科書を勉強し、与えられた試験を受けること』
を目標に頑張ってきたはずです。
でも大学生は、受ける授業も選べるし、学ぶ内容も自分で選ぶ。
自分で全て決める時間
——ここで、僕は最初の戸惑いを感じたんですよね。
大学生活は、社会人になる前の、最後の自由な時間でもあります。
自由なはずなのに『戸惑い』を感じ、「楽しくない」と時間を持て余す。
——それは、「弱さ」からだけではありません。
感性が敏感だからこそ、何らかの危機感を抱いているのです。
そのような悩みの時間から、人は大切なことを学べます。
そして、本当の楽しみを得ることも、可能なのです。
高校生までは、
『楽しみすら、そのシステムの中から与えてもらっていた』
あなただったのかもしれません。
でもこれからは、あなたがあなた自身を楽しくすることを学ぶ必要があります。
その第一歩は、派手な行動ではありません。
今の「楽しくない」という疑問を、消さないこと。
これが、最初の一歩です。
次の見出しからは、この記事の本題、
「疑問を大切にする理由」 について、もう少し深くお話しします。
今夜からは、他人との比較をやめてみてください。
サークルの話、SNSの「楽しそうな大学生活」
そんなもの、1時間くらいシャットアウトしても何も困ることはありませんから。
その代わり、
「今日、大学は楽しくなかった」
と一行だけ書いてみるか、言葉に出して、あなたの正直な気持ちを確かめてみるのです。
認めることは、諦めではありません。
そこからが始まりなのですから。
【楽しくないと感じる大学生に伝えたいこと①】「疑問」を大切にする理由

なぜ、疑問を 大切に しなければならないのか。
なぜ、あなたの中に生まれている疑問をもみ消してはいけないのか?
その理由からお伝えしていきます。
楽しくないと感じる感性は、むしろ強み
自由に過ごせる学生生活であるはずなのに、『楽しくない』 と感じてしまう。
大学の勉強に、いったい何の意味があるんだろう…
そのような感性を持ったあなたは、自分と向き合うことのできる方だと思います。
たいていの人は、
友人との徹夜麻雀やお酒で、誤魔化してしまうのです。
自分の中の小さな 『疑問』 に耳を傾けることなく、
刺激的なことや「楽しいと思えること」に時間を費やしてしまう。
でも今のあなたは、自由であるはずの学生生活に疑問を感じ、楽しくないと思う自分と向き合っている。
それだけで、十分に価値があります。
小・中・高と、
『与えられた課題をこなすことによって認められるシステム』
の中で過ごしてきたのですから、大学に入って戸惑いを感じることは、無理もないことです。
高校生までは、『楽しみすら、そのシステムの中から与えてもらっていた』 あなただったのかもしれません。
でもこれからは、あなたがあなた自身を楽しくすることを学ぶ必要があります。
その楽しさとは、明日になれば色褪せてしまうような楽しみではありません。
「学生時代に、何一つ自慢できることはない」
と、数年後言わざるを得ないような経験を積むことでもありません。
あなた自身の心が、本当に欲しがっている答えを求めること——
今の「楽しくない」という感覚は、
その方向を示しているサインである可能性が高いのです。
疑問があって、人は成長する
何もかも満足できている時に疑問を感じることは、あまりないことです。
たとえ疑問を感じていても、
その声は小さ過ぎて、友人との楽しい時間の中で、その声を聴くことはとても難しいことでしょう。
疑問を感じ、反省があってはじめて、人は成長できます。
そして成長を感じている時に、また大きな喜びを感じることもできるのです。
その喜びは、今だけ感じることのできる類の喜びではありません。
数年後のあなたの人生にも彩を添えてくれる類の喜びなのです。
僕のように、学校の外での経験が学生生活を充実させてくれることもあります。
大学なんて所詮は小さな世界。
そんなところで、居場所を必死になって見つける必要なんて、ありません。(もちろん、大学の中で十分楽しめている方は、それで結構ですよ)
少しでも
「やりたいな」
「興味があるな」
と思うことがあれば、この貴重な時期に飛び込んで経験してみてください。
失敗なんて、恐れる必要はありません。
むしろ、多くの失敗を誇れるようになりますから(^^)
やってみて無理だと思えば、他のことを探せばいいのです。
そうして経験したものの中から、何か一つ。
一つだけでも継続できそうなものが見つかれば…、
それがあなたにとっての、人生のヒントです。
楽しく過ごしている学生が、数年後「誇れることは?」
楽しい大学生活を満喫できている、絵に描いたような現役学生もいるはずです。
ただ、そんな方であっても、一つ注意してほしいことがあるんですよね。
楽しいと思いながら過ごしている今の学生生活が、
『あなたの心から楽しめていることなのか?』
ということです。
授業に出なくても、交友関係が広ければノートのコピーで単位は取れるでしょう。
麻雀や朝までカラオケで、『青春の錯覚』を楽しめることもあるかもしれません。
でも……
数年後に、ふと疑問に感じる時があるのです。
『学生時代に誇れることが、何か一つでもあるだろうか?』
楽しいはずだった学生生活。
若き日の青春だと思っていた日々。
そのような日々が、
年月の経過につれて色褪せていきながら……
「もしかしたら、あの学生時代は空虚な時間だったのではないか?」
そう気付くときには、もう時を戻すことはできません。
自分の自由となる時間がたっぷり確保できる、貴重な時期である学生時代です。
既に「楽しくない」と疑問を感じているあなたは、本当に素晴らしいことなんです。
感性が鋭いあなたは、ご自分の人生を必死で求めている証拠でもあります。
そんなあなただから、
『卒業して数年経っても活かすことのできる時間の使い方』
をしてほしいなと、僕は願っています。
疑問を大切にする、ということ。
それは、今すぐ答えを出せと言うことではありません。
「この違和感、無視していいのか?」
——その問いを、持ち続けることです。
今夜、少しだけ自分に問いかけてみてください。
「大学が楽しくないのは、____かもしれない。」
理由がはっきりしなくても大丈夫です。
問いを消さなかったあなたは、すでに一歩、前に進んでいます。
【楽しくないと感じる大学生に伝えたいこと②】浮かび上がった人生のヒント

ここからは、僕の実体験を基にお話ししていきたいと思います。
「大学生生活が楽しくない」
と感じているあなたのヒントになれるはずです(^^)
ヒントは、入学直後に学校から渡されるものではありませんでした。
「大学が楽しくない」
という疑問を、消さずに持ち続けた先——
学校の外側で、少しずつ浮かび上がってきたんです。
学校の外:一人旅で感じた「豊かさ」
30年前の僕も、楽しくない大学生活を送っていた。
そのことはもう既に、お伝えしてきました(^^;
でも…、トータルでみると、
後の自分の人生に大きな影響を与える経験ができた
『充実した学生生活』
となってくれたんですよね。
僕の場合、
その充実は『学校の内部』からではなく、『外側での経験』によるものでした。
サークルや授業といった、学校内部の生活からは充実を得られなかったことは、少し皮肉ではありますが……
☆自分がやりたいと思ったことを定められたこと
☆それを実際に行動に移すことのできたこと
これをできた大学生時代は、僕にとってとても大切で貴重なものになってくれました。
楽しい学生生活は、学校が与えてくれるものではありませんでした。
友人が与えてくれるものでもありませんでした。
僕自身の時間の使い方が、楽しくない大学生活を一変してくれたのです。
その入口になったのが、学生時代の海外一人旅です。
この旅の途中で恵まれた数々の出会いが、僕の学生生活に刺激を与えてくれました。
拙い僕の文章にして落としてしまうと、それらは『特別な出来事』ではなくなってしまいそうです。
公園のベンチに腰かけ、一人感じていたこと。
バス旅行でラスベガスに降りた時、一人夕食をレストランで取りながら、周りのアメリカ人旅行者を見ているときに感じたこと……
「なんて、優雅な時間の過ごし方なんだ。
アメリカ人って、本当の楽しみ方を知っているんだろうな。」
ナイフとフォークをゆっくりと動かしながら、一口一口を小さく口に入れ、その場の雰囲気を楽しんでいる老夫婦の姿。
老夫婦のそんな姿を一人こっそりと観察しながら、感じていた記憶です(^^)
食べ物を早々と口に運んで食べていた日本人の僕と重ね合わせ、その老夫婦から心の余裕 を感じていたんです。
出されてきたハンバーガーを食べながら、豊かな人生だなぁと憧れを感じていたんですよね。
そんな小さな感動を、絶え間なく感じることのできた一人旅。
時間のある学生のあなたに、おススメですよ。
でもくれぐれも、危険なところへは行かないでくださいね!
より詳しくは、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
⇒なんであの旅行が僕の人生を変える経験となったのか?小さな物語
休学・群馬でのバイト・100万円の貯金
地元も大学も九州で過ごしていた僕でしたが…
一人旅を経験後、どうしても
「アメリカに語学留学したい」という気持ちが、抑えられなくなります。
当然、まず立ちはだかったのは『資金面の壁』でした。
ここは大きな決断でしたが、学校を休学することにしたのです。
しかも 2年……。
1年をバイトに費やし、お金を貯めた後で語学留学に出る
——そんな計画でした。
コンビニで購入した求人案内の雑誌をみて、住み込みの工場勤務に応募したんです。
勤務地は 群馬県。
不安は尽きませんでした。
「挫折したらどうしよう……。」
「同じ部屋の人が気の合わない人だったら……。」
考えると不安は尽きませんでしたが、その時は
「やるしかない」という気持ちの方が強かったです。
バッグを抱えて現地に着いた初日に簡単な面接を受けたのですが、いきなり色々な人がいて驚いてしまいます。
カバンにヘルメットと作業着だけが入っていて、所持金も小銭だけだった人(汗)
しかもその人、
「緊張している」と言って、その小銭でビール買ってました…。
工事現場から逃げて、採用して欲しいと転がり込んできた、と言うのです。
その様な人たちと6畳部屋に2人で過ごしながら、工場で勤務する生活を7~8か月程、経験しました。
無事、目標金額を貯めることができて、地元に帰る前日は達成感で一杯でしたね(^^♪
100万円の貯金通帳を握りしめて、地元に戻ったのです。
今思えば、よくここまで大きな決断ができたなと、自分でも驚いています。
ただそこには、恋の大きなパワーが隠れていたんですよね。
恥ずかしかったのでずっと書けなかったのですが、ついに記事にしました。
ご参考までにどうぞ♪
学生さん向けの記事で、よく叫ばれているような、
「とりあえずバイトしろ」
とは言うつもりはありません。
僕の場合、疑問と憧れが積み重なった先に、休学という選択がありました。
誰にでも再現できる道ではない、
——それは承知しています。
伝えたいのは、ヒントは最初から見えない。
「後から浮かんでくることが多い」 ということです。
語学留学と、再び楽しくない復学
語学留学まで達成して戻った学生生活は、退屈なものでした。
学生としては、既に色々な経験をし過ぎていたのかもしれません。
最後の1年、週1日だけのゼミへの出席で卒業資格が得られることになっていたので、一応卒業だけはできましたが……
正直、最後の1年はほとんど印象に残っていません(^^;
語学留学の達成はできましたが、自分が納得できるほどの英語力には、まだまだ及んでいないという気持ちもありました。
周りの4年生のようにまともな就職活動を行うことなく、学生アパートで英語のテキストばかり読みながら過ごしていましたね。
——楽しくない。
中途半端な成果で日本で戻ってきたこと、
このまま卒業して就職する未来が、どうしても描けなかったこと。
世間の目も、それなりに気になりましたが…、
自分と向き合うことで、次の扉が見えてきました。
時間はあったので、バイトでお金も貯めることもできました。
運の良さも重なり、
卒業後に再びアメリカに行ってしまいました(笑)
~30年後~「あの頃の経験が報われている」
「外国に行けるような仕事がしたいな」
当時の僕は、そのように思っていました。
帰国後は、海外出張に行ける会社とのご縁があり、そこで6年間お世話になることになったのです。
アジア各国やヨーロッパへの出張を経験しながら、
「あの頃の経験が、確実に報われているんだなぁ。」
と感じていたものです♫
スーパーで買った冷凍餃子とテレビの日々だった僕が——
☆一人旅で 「豊かさ」 のヒントを掴み、
☆休学と工場で100万円を貯め、
☆語学留学という一つの決断を経て、
30年後には、今この豊かな人生を歩めていること(^^♪
これが、僕にとって「浮かび上がった人生のヒント」 です。
大学入学直後には、想像もしていなかった出口でした。
「大学が楽しくない」
という疑問を、無視することなく向き合ったこと——
その積み重ねが、後から効いてきたんですよね。
だからと言って今夜あなたに、大きな決断をしろとは言いません。
ただ、
「少しでもやりたい」
「興味がある」
と思ったものを、一つだけ思い出してみてください。
旅行でも、バイトでも、本でも、何でも構いません。
ヒントは、最初からリストで渡されない。
疑問を持ち続けた人にだけ、後から浮かび上がる
——僕の人生は、そうでした。
次は、
「思考停止の罠」についてお話しします。
楽しくないと感じたあなたにこそ、向き合ってほしい課題です。
【思考停止の罠】楽しくないと感じたあなたへの課題

『思考停止』の罠。
大学生活に悩んでいるあなたに、この記事の最後に伝えたいことについて書いていきます。
楽しくないと感じているあなたにこそ、向き合ってほしい課題です。
与えられた課題の方が楽、という真実
『与えられた課題をやっていればいい』
という環境は、高校生までです。
実を言うと、こちらの方が楽なんですよね。
与えられた環境の中で流されるままに、『優等生』として生きていくことには、楽な一面も、実はあるのです。
それは、考える必要がないからです。
思考する必要がないからです。
『思考』するのは、体を動かすことよりも辛いものなんですよね。
「考える暇もないような環境に身を置きたい」
——そんな考えが出てくるのは、そのためです。
思考という辛い作業を避けたいという気持ちは、誰でも持っています。
だから、大学に入り、
自由な時間が多くなった途端に戸惑う。
そして、何も決めなくてよかった 地味な日々 に、甘んじてしまう——
そんなことも、あるのではないでしょうか。
でも、大学生活が楽しくないと疑問を感じているあなたは、今、
『思考』するべきだという課題を与えられている——
そう言えると思います。
何もかも満足できている時に、疑問を感じることはないでしょう。
疑問を感じているということは、思考が動き始めているということです。
それは、弱さではありません。
この先数年後の未来、あなたの強みになり得るものが生まれようとしているのです。
考える→行動へ
ネットで「大学生活がつまらない」と検索すると、
「サークルに入れ」「恋愛しろ」——
中には、
「とりあえずバイトしろ!」 という魂のアドバイスすら見かけます(^^;
確かに、動くことは大切です。
でも、僕が言いたいのは、一般論のコピーではありません。
僕の場合、休学して群馬の工場に住み込んだのは、
「とりあえずバイト」
のためではありませんでした。
一人旅で「豊かさ」のヒントを掴み、
アメリカに行きたい という気持ちが、抑えられなくなった。
その先にあった決断でした。
疑問 → 憧れ → 一歩(行動)——
そんな順番でした。
だから、あなたに「明日からバイトしろ」とは言いません。
本当にやるべきこと、やりたいことを考えて、『行動』にまで移してください——
そう言いたいのです。
行動は、必ずしも休学や留学である必要はありません。
本を1冊読む。
近くの町を歩く。
「少し気になる」
サークルの説明会だけ覗いてみる。
疑問から生まれた、小さな一歩が大切なのです。
行動にまで移すことで、あなたの学生生活は、きっと
「成功した」
と満足できるもの になっていくはずです。
『思考停止』という罠は、社会人になっても至るところに潜んでいます。
考えることが面倒なので、組織の中に入っても 『良い子ちゃん』 でいようとしてしまう。
そちらの方が楽ですからね。
『正しい答えよりも、上長の答えを求めてしまう思考停止の罠』——
これから先、あらゆる局面で、遭遇することになるでしょう。
自分で考え、そして行動できる力。
そのような力が、これからの時代、もっと大切になってきます。
楽しくない学生生活に 疑問を感じているあなたは、
「自分と向き合う思考力、そして行動力」
を学ぼうとされている証拠でもあります。
それは、社会人になったあなたの強い味方になってくれるものです。
こうして、ここまで読み進めてきたあなたの行動力を、ご自分で褒めてあげてください。
そして、楽しくないと感じている
「心の声」が届いた、あなたの感性
を信じてあげてください。
実際、本当に素晴らしい行動力なのですから。
限られた学生生活を、あなたらしく過ごされることを、強く願っています。
今夜、少しだけ考えてみて下さい。
「憧れていること、行動してみたいこと」を
「バイト」でも「留学」でもなく、あなたの言葉で。
それだけで、思考停止の罠から、ほんの少しだけ抜け出せているはずです。
明日からの一歩

体験談から思考停止の話までをしてきました。
最後に、あなたが今からできる、小さなこと。
具体的な最初のステップをお伝えします。
どれも、大きな決断は必要ありません。
3つだけです。
世の大きなことは、全て「小さな始まり」からスタートします(^^)
1ヶ月だけでも、試してみて下さいね。
①疑問を1行書く
メモ帳でも、スマホのメモでも構いません。
次のどちらか、一行だけ書いてください。
「大学が楽しくないのは、____かもしれない。」
「少しでもやってみたい、経験してみたいことは、____。」
空欄のままでもいいです。
わからないなら、「わからない」と書いてもいい。
疑問を消さなかった——
そのことを確認することが、一つ目の行動の目的ですから。
前の見出しでもお伝えした通り、なんらかの形として残してください。
言葉にした瞬間、あなたの感性に、ほんの少しだけ光が当たります。
②比較をやめる1時間
サークルの勧誘の声。
ゼミ後の「飲みに行こう」の会話。
SNSの「楽しそうな大学生活」——
1時間だけ、見ない・聞かない時間を作ってみてください。
1時間と言わず、出来ることなら今後ずっと触れなくても、困ることはありません(^^)
周りと比較するほど、
「普通なのに満たされない」 感覚は強くなってしまいます。
大切なのは、静かな時間を確保することです。
比較をやめた1時間の中で、あなたの部屋の静けさに、一度だけ耳を澄ませてみてください。
総菜を買って帰る足音。
テレビの音の向こうにある、静寂。
——楽しくないと感じていた、その時間にも、あなただけの風景があるかもしれません。
③どんなに小さくても1つの行動を
「明日からサークルに入れ」
「とりあえずバイトしろ」
そう言われるたび、余計に動けなくなりませんか?
僕だったら、即拒否してたでしょうね(笑)
バイトなら、やりたいときにやります。
サークルも、本当に入りたければ入っているよ。
そう思うのではないでしょうか?
でも…、
少しでも、「やりたいな」「興味があるな」と思ったものに、一度だけ触れてみる。
これだけなら、できますよね?
本を1冊、ページを1枚だけめくる。
近くの公園を、10分だけ歩く。
気になっていた説明会のチラシを、読むだけ読む。
僕は学生の頃、夜中にあてもなく、よく散歩に出ていました。
完璧な一歩じゃなくていいです。
小さな一歩。
それが、疑問から浮かび上がるヒントの、最初の種となります。
失敗を恐れなくていい。
やってみて無理だと思えば、他のことを探せばいい。
一つだけでも、継続できそうなものが見つかれば、それがあなたにとっての人生のヒントです。
明日から、突然明るくなれ、とも言いません。
休学しろ、留学しろ、とも言いません。
ただ、自分の気持ちに嘘をつかない一日。
それが、明日のあなたにとっての、十分な一歩です。
疑問を大切に。
楽しくない学生生活を、意味のあるものにしたい。
——そう思ってくれたあなたへ、最後にまとめます。
まとめ

「大学が楽しくない」と感じている大学生のあなたへ。
この記事の要点を、5つに整理しました。
大学生になりガラリと変わる生活に、つまらない・楽しくないと感じるあなたへ
⇒ あなたは敏感な感性の持ち主 です。その悩みと向き合うことで、本当の楽しみを得られます。疑問は、消さなくていい。 「普通なのに満たされない」——それは、あなただけのことではありません。
僕が充実した学生生活を送ることができた理由
⇒ 学校の外での経験が、僕の学生時代を充実させてくれました。一人旅、休学、群馬の工場、語学留学——。ヒントは最初から見えない。疑問を持ち続けた先に、後から浮かび上がる——。僕の人生は、そうでした。
楽しく過ごせている学生のあなたにも、考えてほしいこと
⇒ 「この学生時代に、一つでも誇れることはあるだろうか?」
心から楽しめているか——数年後、空虚な時間だったと気付く前に、問いを持ってください。
高校生までと違う、大学生のあなたに必要なこと
⇒ あなたの力で、あなた自身を楽しくさせること。与えられた課題の方が楽、という罠。
思考停止に流されず、「考える→行動」へ——。ただし「バイトしろ」といった一般論のコピーではなく、疑問からの一歩で十分です。
卒業後にも人生に彩を添えてくれる喜びを得るために
⇒ 一つだけでも、継続できそうなことを見つける。
今夜の一歩、『疑問を1行書く』、『比較をやめる1時間』、小さな最初の行動を1つだけ。
明日からいきなり、大きく動こうとする必要はありません。
自分の気持ちに嘘をつかない一日が、十分な一歩です。
「楽しくない大学生」
——その疑問を、大切にしてください。
認めることは、諦めでも、我慢の強要でもありません。
30年後の僕から見れば、あの地味な日々も、
『確実に報われる種』になっていました。
浮かび上がる人生のヒントは、きっと、あなたの中にも——
疑問を消さなかった先に、静かに灯り始めているはずです。
そう信じて、今夜はゆっくり休んでください。
仕事がつまらない。
将来が不安。
何を変えればいいか、分からない。
「このままでいいのかな…」
と感じたことは、ありませんか?
僕も、かつては同じでした。
「書くこと」なんて人生と無縁だった、普通のサラリーマン。
内側にあるものを、一行ずつ外に出し続けた──
それだけで、人生は静かに、しかし確かに動き始めました。
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