決断。何かを決める前に、大事なこととは?
最も大切な、人生を変える最初の決断なのに軽視されていること
夢破れたと思う瞬間でも、決して忘れてはならない一つのこと
日々の小さな決断であっても、無駄にしてはいけない理由
約7分です
これらの新しい祝福を得られるための所要時間は
人生は決断の連続です。
決断し続けているから、人生だと言ってもいいくらいです。
あなたの人生の舵取りが大きく変わるような、一大決心の決断の時。
これは数年~数十年に一度あるかないかでしょう。
でも、お昼のメニューや寝る時間を決めること。
こうした小さな決断は、今この瞬間にも行っているはずです(笑)
これら全ての決断は、あなた自身が行っていることです。
決して人任せではありませんよね?
それがあなたの人生だからです。
あなたの決断が、あなたの人生を決めている。
「人の言いなりになるのはイヤ。」
誰もがそう思うはずです。
決断を人任せにしたくない気持ちがあるのも、どこかでそれを感じているからでしょう。
決断には、あなたの人生を豊かに変えるものもあれば、そうでないものもあります。
あなたの人生をどんどん豊かに変える決断。
それはどんなものなのでしょう?
人生を変える決断に欠かせない要素たち
小回り、やり直しがきく決断。
その後の方向を大きく変える、やり直しの難しい決断。
決断にもレベルがあります。
朝起きた瞬間から、決断の始まりです。
「今日の朝ごはんは、パンかな、ご飯かな?」
「事務所に着いたら、最初に何から始めようかな。」
そんな決断から、一日が始まります。
それらの全ての決断は、あなたの人生に繋がっています。
いつ来るともしれない、やがて来る人生の大きな決断の時のために決断の実践を積み重ねているのです。
マリッジブルーとは?決断の為に大切な『断つ』という作業
決断とは、『決める』と『断つ』という言葉から成り立っています。
その中で重要なのは、『断つ』方だと僕は思っています。
断つとは、他の全ての可能性を排除することです。
突き詰めるとそれは、『受け入れる心構え』を手にすることです。
断つことでそれを手に入れることが出来るんですね。
多くの女性が経験する、結婚前のマリッジブルー。
これはまだ、他の可能性を断ち切れていないとも言えるものなんですよね。
人生の出会いと言っても、星の数ほどの選択肢から選べるわけではありません。
一人の人間が出会える機会なんて、言ってしまえば知れた数です。
ドラマチックに見えないことの方が、多いものなんですよね。
とは言っても、100人も200人もの候補者を確認して結婚相手を決めることも現実的ではありません。
そもそも多くの選択肢から選べたからと言って、後悔しない結婚が出来るかどうかも怪しいものです。
全ては、あなたの『心構え』次第なんですよね。
決断するとは、他の可能性には目もくれずに進んで行くことを意味するんです。
決める前に、断ち切る。
これが大事なんですね。
【決断の為の要素】人生の3つの時間
決断の為に、欠かすことのできない人生の要素があります。
それは、3つの時間です。
Past is history.(過去はヒストリー)
Future is mystery.(未来はミステリー)
Now is the gift.(今はギフト)
That’s why we call it “present”.(だから『今』を『プレゼント』と呼ぶ)
英語で『プレゼント』は『現在の』という意味もあるので、このような素敵な詩もあるのですが・・♪
人生には、『過去』・『現在』・『未来』という3つの時間があります。
過去を断ち切る。
生い立ちや親の教育で縛られていた自らの過去との清算。
あなただけの課題を見つけて、捨てるべき課題を断ち切る。
未来を定める。
他の可能性を排除して、視点をフォーカスさせる。
そして、つかみどころのない未来を定める。
そして、今。
過去を清算し、未来を定める為に与えられた、ギフトの時間。
今ここに。
(今ここにフォーカスする為には) ⇒ 人生を変えるこの習慣だけはものにしたい。瞑想の偉大な効果とは
今この時間を充実させるために、過去と未来がある。
この3つの時間が、人生を変える決断に関わる要素なんです。
過去清算の決断の習慣を持つ人は強い
全ては、過去の清算から始まります。
非常に大事なところなんですが、軽視されやすいところでもあるんですよね(汗)
希望の未来を描くことや、今すべきことばかりに目が行きがちで、過去の時間については省略されがちなんです。
でもこうした省略できそうなところこそ、本当は最も大切なところなんですよね。
過去の清算、反省。
同じ過ちを繰り返すことなく、真っ白な気持ちで再スタートするために。
これは、ブレーキを離す行為です。
より積極的に前進していくための、前向きな姿勢でもあるのです。
過去を見つめ、過去への執着を手放し、清算すること。
これは、数年分まとめて行うことも可能ですが、日々の習慣によって行うこともできます。
というより、その方がずっとラクなんですよね♪
寝る前、車の運転中、料理をしながら・・・。
そんな隙間時間をつかって、過去の清算ってできるものなんですよね。
「自分の臆病な気持ちで、あのチャンスを断ってしまった。」
「もう臆病な気持ちとはおさらばだ。次はどんな小さなチャンスでも必ず掴もう。」
あなたの思いの中の世界だけで完結できるこの行為。
こうした『断つ』作業が密かな習慣となっている人は、既に豊かな人生の道を歩んでいる人です。
前に進むために、断ち切る。過去を振り返る。
これが、人生を変える決断の始まりです。
決断の後のハードルを乗り越えるための考え方
決断をすると、その後に必ず現れるのがハードルです。
今日の朝食のメニューの決断だって、調理に時間がかかるとか、食材が足りないとか・・(笑)
決断の大小によって、そのハードルの高さも違ってきますが・・・、
代表的なハードルは前に書いた、『他の可能性を断ち切るための未練の排除』です。
大きな決断であればあるほど、それに見合ったハードルは必ずあなたの目の前に現れてきます。
もし何のハードルもやって来ないのだとしたら、その決断は偽物です。
決断とハードルは、裏表一体で一つのものだからです。
どのようなものにも代償があり、代償を支払うからこそ、それに見合った結果も得られる。
決断というのは、人生の投資のようなものなんですね。
決断の裏にある結果への恐怖心
過去の清算への決断。
今ここに生きる決断。
時間軸によって決断の中味も異なりますが、未来への決断はミステリーな世界への焦点を定めることです。
無限の選択肢の中から、つかみどころのない未来に向けて、実現するかどうかも確定できない道を進んで行くということです。
たとえフォーカスしても、その通りになるとは限らない時間が未来です。
それでも決断をするのです。
そもそも結果が保証されているのなら、それは決断とは言えません。
決断から逃げることをこそ、断ち切ることです。
人生は決断。
どうなるかわからない未来、結末を決断し、行動するから人生を変えることもできるのです。
(あなたの決断を最大限活かすには?) ⇒ あなたの思いの力を最大限活用するためのガイドブック
過去の栄光を捨てる決断、失敗を捨てる決断
つかみどころのない未来への決断、そして行動。
そうしてたどり着くゴールは、最初に焦点を定めていた未来とは違うこともあります。
いえ、このケースの方が多いとすら思います。
それが当たり前なんです。
過去の栄光に縛られ、未来への失敗はできないという恐怖の縛り。
そうした鎖は、あなたの『前に進もうとする決断』を引きとめてしまうものです。
決断後に現れるハードルがあれば、決断前の段階でのハードルもあるんですね。
新人賞を取った陶芸家が、その後いつまでも次の賞が取れない。
そうして壁にぶつかった陶芸家が、新人賞を取った作品をたたき割る。
過去の見えない鎖から解放されたいという思いから生じる行為なんでしょう。
漫画家を目指して必死に頑張って来た、若き頃に費やした3年間。
あの時間は一体、何だったのか・・?
必死で頑張ってきたのに。
形こそ違え、そうしたことは誰の人生にもあることです。
夢破れたと思う瞬間です。
そんな時でも決して忘れてはならないことが、一つだけあります。
それは、あなたが決断をして行動してきた思いの記憶は、決して死なないということです。
たとえ漫画家への道は閉ざされても、全ての可能性を断ち切り、挑戦してきた漫画家魂は死ぬことはありません。
賞を取った陶芸品が粉々になっても、あなたの記憶が消えることはありません。
それらは、新しい扉を開いてくれる人生の鍵となるのです。
このカギを得られるという結果については、100%確約ができるものなんです。
決断のタイミング、決断の仕方が人生を変える
僕は平凡な営業職に従事している、平凡な人間です。
そんな僕でも、営業職に長い間打ち込んできたことで、一つくらいは販売の奥義を掴んでいます(笑)
それは、相手が欲しい物だけを売るだけでは不十分であるということです。
本当に大切な視点を忘れてしまっているんですよね。
その視点とは・・・、
タイミングです。
相手が欲しいタイミングを察知することが、必修条件だったんですよね。
相手が欲しいものを売ろうとするのは、営業であれば当たり前のこと。
でも、相手が欲しいタイミングでドンピシャ欲しいものを売ろうとする人は、そんなに多くはいません。
満腹の人には、どんな美味しい料理であっても売ることは難しいことです。
決断もそれと同じなんですよね。
同じ決断であっても、タイミングを逃すとその効果は半減してしまいます。
逆にタイミングが合えば、多少ズレた決断であってもその後の方向修正によって、大きな果実を得ることができます。
タイミングを逃すことは、宝を逃すことと同じことだったんです。
好機を逃さず決断する時のために
好機のタイミングは、何度もやって来てはくれません。
人生を変える決断のチャンスは、何度もやって来ると思ってはいけないものなんです。
少なくとも、同じチャンスは二度やって来ないと思った方がよいでしょう。
その好機を逃してしまうと、次にやって来る別のチャンスは10年以上先のことかもしれません。
決断すべきタイミングに、
決断すべきことを、
決断して、行動する。
どのような決断をするのか?
ここばかり問われることが多いのですが、大切なのはタイミングなんです。
日々の小さな決断。
そうした小さな決断の積み重ねが、人生を変える大きなチャンスがやって来た時に決断できるようになる為の練習となってくれているのです。
決断しない人生は、人任せの人生です。
だから、日々の小さな決断も軽んじることはやめて下さい。
人任せにしないで下さい。
たとえ今晩の夕食であっても、あなたが決断して受け入れて下さい。
いつ来るかわからない好機の為に、小さな決断の積み重ねを怠らない。
ためらうことなく、他の可能性を捨てられるように・・・。
その時のために、今日も小さな決断を重ねていくのです。
決断すべき正しい決断なのかを見極める
好機と思えるものが、あなたの目の前に表れた時。
それが本当にチャンスなのかどうか・・・?
正しい決断を行うためには、物事が正しく見えていなければなりません。
限りなく透明に、限りなくありのままに物事を見るフィルター。
人それぞれ人格を持っている以上、ありのままに見ることは難しいことです。
でも正しい決断というのは、まぎれもなく存在するものです。
と同時に、間違った決断もまたあります。
あなたが選んだ決断に、正解も間違いもない!
そう言いたいところですが、やはり答えというものはあると思うんですよね。
ただその正解を知らないだけで・・・。
間違った決断は、間違った人生へ、あなたを導いていきます。
そうならないための、チェック項目もあるものなんですよね。
その決断は、自己中ではないか?
あなた以外の人も喜んでくれる結果の為なのか?
家族や大切な人が喜んでくれることなのか?
あなたの心がガラス張りになったとしても、恥ずかしい結果ではないか?
人生を大きく変える決断であればあるほど、それなりの高いハードルが待っています。
でもその時は、喜ぶべきです。
そのハードルは、あなたの決断に更なる価値を与えてくれるものだからです。
人生を豊かにする決断となるからです。
(※ハードルが表れた時は喜んで♪) ⇒ 引き寄せの法則で嫌なことが続く時は喜んで!それは心の大掃除だ
⇒最後の決断を人任せにすると、その人の人生になってしまうから
⇒断つこと。他の全ての可能性を捨てること
⇒過去の過ちや後悔への清算。前進するためにブレーキを解除する決断
⇒決断して行動してきたあなたの記憶、魂は決して死なないということ
⇒決断には、タイミングが重要だから。好機が来た時に、決断できる練習となってくれる
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