「勉強をしておいた方がいいよ」という助言に、耳を傾けない理由
それでもほとんどの人は、時間が経って『勉強不足』への後悔をする。では・・・
『勉強』は世の中でも数少ない貴重なもの。なぜなら・・・
勉強が苦にならなくなるコツ
約5分です
これらの新しい祝福を得られるための所要時間は
「今この時期にしか、勉強は出来ませんよ。」
「あの頃もっと勉強していればよかった。そう思う時が絶対に来ますよ。」
小学校や中学、高校の先生をされている方は、生徒さんたちにそのようなことを絶対に言っていると思います(^.^)
僕もかなり昔、学校の生徒だった頃は何度も先生からそう言われてきましたから(汗)
勉強は出来る時にやっておいた方が絶対にいい。
そのことに異論は全くございません。
全くもって、その通りでございます。
でも・・・、
当事者、現役の生徒さんたちにそれを言っても、本当に理解できる方は、ほとんどいないことも現実なんですよね。
「あの頃勉強しておけば良かったと、後悔する時が来るよ。」
そうアドバイスしても、
「そうか、なら今のうちに勉強しておこう!」
とは、なかなかなりませんよね(笑)
そのようなアドバイスを聞いて素直に勉強を始める人は、元々が勉強好きな人であるはずです。
「今のうちに勉強しておかないと、きっと後悔するよ。」
多くの当事者にとって、この真実のアドバイスが届くことはありません・・・。
未来志向で生きることよりも、過去や現在を生きる方が簡単であるからです。
学生時代に戻り、人生やり直したいという気持ち
学生の方は、学生の今を充実させようと生きているはずです。
それが、自然な姿ですよね。
同じように社会人の方は、現在ただ今の『社会人』としてのあなたを充実させたいと考えているはずです。
多くの人にとって、大切なことは『今現在』です。
そして『過去』経験した失敗や、思い出したくない出来事に悩まされたりします。
また人生のある期間、『未来志向』で生きる時期もあります。
それは目標を抱いて、それに向かって頑張っている時期だったりします。
飛行機で言えば、離陸前の大変な時期です。
受験生や、資格取得の為に頑張っている特殊な時期が多いですね。
大変でもあり、変化の時期でもあり、一番成長している時期でもあります。
でも一生を通じて、この『未来志向』を続けることは難しいことです。
短距離走のスピードで42.195㎞走ることが出来ないように、エネルギーの消耗が激しいからです。
たいていの人は、今を生きています。
だから、『その時にやりたくないこと』をあえてしようとは思えないのです。
それが多くの方にとっての、現実だと思います。
勉強をやり直したいと思う時に気付く貴重な学生時代
もしこれを読んでいるあなたがまだ学生であれば・・、
一つだけ予言をさせて下さい。
あなたが社会人になった時、このように感じる日が必ずやってくるでしょう。
「あぁ、あの学生時代は本当に贅沢な時間だったんだ。」
「勉強したいと思う時には、時間が無い・・。」
「あの頃本気で勉強してれば、人生も少しは違ってたはず。」
そのように思うことがきっとあるはずです(^-^;
そのような『後悔』の気持ちも、時間が過ぎて初めてあなたが感じることができるものなんですけど・・・。
当時の心境に戻ってみれば、そのような発想は中々出てくるものではありません。
「色々なやりたいことを犠牲にして、今勉強したところで・・・。」
「それが役に立つかどうかわからないから・・・。」
僕はそのように思っていました。
純粋に読みたい本を読んで楽しんだりはしていましたが、『勉強』とはまた違うものですよね。
役に立つかどうかわからないものに、時間を割くことはしない。
無駄な努力になるかも知れないことに、余計なエネルギーなんて使えない。
そんな心境でした(笑)
【やり直したいことばかりの人生】学生に戻れるとしたら
今の意識のままで過去に戻れるのであれば・・・、
僕だって、きっと勉強に打ち込むことでしょうね(笑)
『今の意識のままで』、ですよ♪
「こんなの役に立たないから、やらない。」
そう考えて何の興味も示せなかったはずなのに、後になって後悔してしまう・・。
そんなことは、多くあります。
僕のことで言えば、
『中学、高校生の頃に部活を頑張っていればよかった』
という後悔です(汗)
「学生の頃何やってたの?」
20代の頃は、新しく知り合う人たちから必ず受けていた質問です。
そんな時に、
「野球やバスケ、ラグビー・・・、」
何か返答できる、打ち込んでいたものがあれば良かった。
そんな後悔を何度も感じました。
「読書してた。」
なんて答えても、そこから会話が続きませんからね(笑)
中学、高校の頃は、
「放課後に、そんな面倒な事したくないよ」
と思っていた僕です。
その時には、何の価値も無いと思っていたことでも、時間が経過するにつれて価値がついてくる。
世の中には、そんなことが多いのですね。
いや、本当に価値のあるものほど、そんな性質を持っているものなのかもしれません。
僕が感じていた『勉強』への後悔
勉強への後悔。
僕も、
「学生時代に、勉強中心の生活をしていれば良かったなぁ」
と後悔を感じていました。
もうさすがに40代になると、それ程でもないのですが・・、
20代後半~30代には、そのように感じることも多かったです。
そんなことであっても、学生の頃は難しい数学の教科書を開くたびに
「こんなこと、社会生活で役に立たないよ!」
なんて思ってたものです。
「自分がこんなもの勉強したところで、もっと頭のいい人がしっかりと勉強して社会の為に活用してくれるものだから。」
凡人の僕は、そんな気持ちになっていました(汗)
確かに学生の頃に学んだ数学が、社会人になって直接役に立つことは少ないかもしれません。
それでもやるべき時に精一杯努力してきた人たちは、『自信』という見えない財産を確実に育てているものなんですよね。
成績が急降下した中学後半の時期
こんな僕ですが、それでも中学2年生頃までは成績優秀な生徒だったんです・・(汗)
塾にも行かされて、家庭教師までつけられていましたからね・・・。
周りからは『出来る人』というレッテルを貼られていた気がして、苦しかったことも覚えています。
このレッテルのおかげで、テストで悪い点を取ることが出来なかったからです。
自分が勉強したいからと言うより・・、
周りの自分に対する印象を壊すことは出来ないという『恐怖心』から勉強をしていたところがありました。
そんな僕も、ある時期を境に急に勉強をしなくなりました。
元々、勉強嫌いだったのでしょうね。
言い訳としては・・・、
両親の離婚や転校、引っ越しなどがあります。
(辛かった中学生の頃) ⇒ 辛いばかりの人生に疲れた。そんな経験が奇跡の贈り物となる真実
転校して成績優秀だったイメージを気にする必要の無くなった僕は・・、
面白いように、成績が急降下していったんですよね(汗)
『やるときにやれば、自分は出来るから大丈夫』
というかすかな気持ちを保ちながら・・・
勉強しなかった高校時代をやり直したいと感じる後悔
何とかして普通高校には入学できたのですが、高校に入っても真剣に勉強することはありませんでした。
この時期の勉強不足を後になって、僕はかなり『後悔』しながら、長い期間を過ごすことになります。
と言うのは、大学在学中に休学してアメリカに語学留学していた時のこと。
周りの生徒たちの学歴と比較して、コンプレックスを感じることが多くあったからです。
「自分も頑張れば、もっと名のある大学へ行けたはずなのに・・・」
そんな気持ちを隠しながら、周りと接することがよくあったんですよね。
僕が高校生でまともに勉強した時期は、3年生になってしばらくしてからです。
「さすがに、どこの大学にも行けないぞ・・・」
と焦りを感じてからでした。
人生で一番努力が報われる学生時代
高校1年生の段階から、少しずつでも毎日勉強する習慣をつけていれば・・・
社会人になってから、そのように感じることが何度もありました。
もちろん、名の知れた大学出という『看板』が欲しかった虚栄心もありますが(^-^;
そんなちっぽけな気持ちは別にしても、やはり学生の頃は本当に貴重な時期だったなぁと思うんですよね。
それは朝から晩まで勉強が出来る、一生の中で唯一とも言える時期であること。
そして何より、学生の時期はあなたの『努力』がストレートに表れるとても純粋な時期なんです。
勉強した分がそのままテストの点数に表れ、そして評価される時期。
社会人になると、それ程シンプルにはいきませんよね。
報われない努力とは言いませんけど・・・、
学生の頃みたいに、努力がストレートに反映されることはありません。
そう考えると、学生に戻って人生をやり直したいという気持ちは本当によくわかります・・。
【人生のやり直しはできる】過ぎ去った過去を清算する
若い頃にもっと勉強してればよかった・・・
そのような後悔を感じるのは、あなただけではありません。
そのことを知って頂きたくて、長々とここまで書いてきました(^-^;
「そのような後悔をしたことが無い」
と言い切れる人なんて、いるんですかね・・?
社会人になって、もっと勉強してればよかったと後悔することは、いたって普通のことなんです。
問題はそこから先です。
勉強はいつからでも出来るということ。
勉強をしたいと思ったその時こそ、あなたが勉強を始めるベストのタイミングであるということです♪
勉強したくなる時期は必ずやって来る
「別に勉強したいタイミングが、12歳から22歳の間に来なくてもいいじゃないか。」
社会人になってしばらくして、僕はそのことを感じるようになりました。
勉強したい時期は誰にでもやって来る。
それが若い頃かもしれないし、30歳を過ぎた頃かもしれない。
そしてもうすぐ50になる今の僕は、勉強を楽しんでいます。
勉強適齢期をとっくに過ぎている今・・、
やせ我慢かもしれませんが、僕は本当にそう思っているんですよね。
その人にとって、必要と感じるタイミングは必ずやって来るものです。
その時に始める勉強は、学生の頃とは違って『嫌々する勉強』ではありません。
「絶対に身に着けたい、習得したい。」
未来志向になっているあなた自身を描きながら、輝けている時です。
人にやらされる勉強や、嫌々する勉強よりもずっと吸収できる種類の勉強です♪
勉強と人生を楽しんでいる今の僕
中学生の頃、元々が勉強嫌いだった僕はちょっとした環境の変化で、成績は急降下していきました。
そんな僕であっても、30代半ばから勉強への欲求が出てきたんですよね。
マーケティングや営業スキルなどを勉強して、仕事に活かしたいと思うようになったからです。
そうして勉強を進めていくと、営業という仕事の奥の深さに更にのめり込むようになりました。
「表面的なところばかりをかじっても意味はない。見えない部分こそが大事なんだ。」
「何百人という人を説得する必要なない。一人だけ。一人だけに納得してもらえる文章を目指してみよう。」
勉強は人生を豊かにしてくれるものです。
やればやるほど面白くなる、数少ないものの一つだったんですよね。
この年になって、やっとそのことに気付きました(汗)
未来志向こそが本当の人生のやり直し
過去は既に過ぎ去ったもの。
たとえ過去の過ちに苦しむことはあっても、もう元に戻ることは出来ません。
それでも私たちには、未来が残っています。
その為に今があります。
過去のことをウジウジと悩み苦しむために今があるのではありません。
未来を引き寄せるために、今があるのです。
『未来志向』は人生の一時期にあって、大変で有意義な時。
そのように、この記事の冒頭で書きました。
でも出来ることなら、僕は常に『未来志向』でありたいと思っています。
過去のことを考えるのではなく、未来のことを考えて過ごすことです。
1日の時間の大半を、未来のことを考えて過ごしていくことです。
未来志向で生きて、思い描く通りの人生を歩む。
そんな気持ちが湧いてきたあなたは、その熱が残っている間にただ決めるだけ。7つの潜在意識活用術を知れば人生が思い通りに!を確認してください。
そうすれば、自然と勉強への意欲もわいてきます。
社会人になってからの勉強は楽しく、そして何倍も有意義なものです。
勉強が、学生だけの特権ではないことを彼らに教えてあげましょう(笑)
いつの年代であっても、勉強はあなたの人生を豊かにしてくれる。
そのように断言して、今日の記事を終えたいと思います♪
⇒『過去志向』・『現在志向』・『未来志向』。最も成長できるのは、『未来志向』で生きている時期
⇒将来、役に立つかどうかわからないから。好きでもない、役に立つかわからないことに時間を費やすリスクを感じる
⇒勉強はいつからでもできる。今がそのタイミングだ!
⇒やればやるほど面白くなる、数少ないものの一つだから
⇒『未来志向』。できるだけ多くの人生の時間を「望む未来のあなた」を描きながら過ごす
【P.S.】
今からでも、勉強を始めて豊かな人生を取り戻したい。
未来への夢を信じて、活力ある人生を生きていこうと決意されたあなたへ。
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ブログとはまた違う、簡潔なメッセージを毎日配信しています。
登録者だけが読むものなので、時にはブログには書けない内容も書いてしまっていますが・・
もう何にも縛られることなく、心を思い切り解放させてあげたい。
少しずつ明るい考え方をインストールして人生を切り拓いて欲しい。
あなたの望む人生を引き寄せるためのヒントを散りばめています。
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変化は水面下で静かに進み、ある日突然『ボンッ!』と水面に表れてくるもの。
〇学生生活に意味が見出せない人も、
〇毎日の出勤が辛いあなたも、
〇平凡な日々、これから先の人生がまだ見えていない方も、
〇お金、恋愛、人間関係の苦しみに、痛みすら感じなくなってしまっているあなたにも・・・、
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